迫ってきたような気がする核心

日曜日、中央線が強風にあおられて電線に巻き付いた吹き流し大のビニール様のものに2時間ほど足止めを喰らった日、まさに僕は僕の乗る車両の目の前で行われる撤去作業を眺めながらボーッと過ごしていた。

というわけでその日は一時開始予定のカウンセリングは五時に延期された。

二時過ぎに名古屋に着き、そこから実はまだ実物を見ていなかったCellレグザを見にビックカメラに立ち寄り、ちょっとどころかだいぶガッカリしてみたり*1、久々に大須関連の巡回スポットを廻ったりしてみたが、二時間近く歩くと引きこもっていた古傷持ちにはきつい状況になり、五時少し前に先客が帰ったことを確認して早目に始めてもらった。

そういう事情で疲れていたこともあってか、カウンセラー氏は僕の状態を余程酷く見積もったらしく、通常の一時間はほぼ雑談に費やされ、僕が少々苛立ってきた頃から本筋が始まった。

*1:まあ、電器店では高輝度パネルが必要以上によく見えるという昔からの説話もあるので、ガッカリしたのは僕の修行が足りないせいかもしれないが

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