大雪警報発令&先日観たNHKスペシャル「それでも、生きようとした」

厳しい寒波に見舞われ、12日から少しずつ降り始めた雪も13日〜14日にかけて大雪警報が発令されました。山沿い地方を中心に平野部もまとまった雪が降りました。こんなに短時間で雪が降り積もったのは嫁いで初めてかもしれません。
昨日は予報が外れて、一日中晴れてお日様がでましたが、夕方から再び雪です!



これは昨日玄関から撮った写真です。
主人が毎日雪掻きにおわれています。屋根の雪掻きはこれからの雪の降り方で決めようと思っています。
私も少し手伝ったのですが、腰が痛くて痛くて…主人から春になったら草取りだけでいいと言われました(^_^;)
いや〜!若い頃の話をするのは、歳をとった証拠といいますが、確か、10年位前までは屋根の積もった雪を見ると重たそうで、二階の部屋から屋根に上り雪搔きをしたものでした。
嫁いで一度だけ本屋の雪掻きをした記憶があります(^^♪
もちろん主人と知人とわたしの三人でした。

今は気になるけど屋根に上る気にならなくなりました。
今も外を見ますと細かい雪が深々と降っています。
雪国だから宿命的なんだけど、年齢を重ねる度にしんどいです!
この雪を乗り越えれば春なんですね(^^♪

これは8日、ウォーキングの途中道端にタンポポが咲いていました。
少し草に隠れていたので、手でそっと出してやりました♪



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先日NHKスペシャルで「それでも、生きようとした」

原発事故6年目で増えている自殺問題が放映されていました。
川内村で結婚してまもない若い30代の夫婦。除染が終わり帰還され二人で力を合わせて農業に頑張るとこれからの夢を語っていたのに…。色んな難題があったのでしょう。
70代の男性は都会に避難生活を送っているうちに、最初は旅行気分だったが、時間が経つに連れて「自分はいつも一人ぼっち」と。

震災から時を経て増える自殺。
いくつもの困難を乗り越えて来た人たちなのに。
自殺者を防ごうとNPOが定期的に通い心のケアをしていると。
1日に多いときで400件の電話相談があるそうです。
原発事故では第一次産業が特に被害が大きいと思います。
なんとか、犠牲者が出なくなることを祈るばかりです。