モロヘイヤが葉をいくらか摘んでも大丈夫な大きさになりました。
葉っぱの割にねばねば食材なのはおもしろい植物で、
エジプトのクレオパトラが食べていたとか、
歴史の深い食材でもあります。

モロヘイヤで検索すると
健康効果が盛りだくさんで、栄養価も高いです。
まあ、病気や害虫にも強く、夏場の摘み草としても有望です。

主食を蕎麦する予定でしたので、蕎麦に合うモロヘイヤ料理を考えてみました。
冷蔵庫の中身と相談して、今日はモロヘイヤのかき揚げです。

洗ったモロヘイヤはよく水を切り、細かく刻みます。
刻んだモロヘイヤは包丁の背でしばらくたたいて、ねばねばさせます。
しばらくほって置いてもねばねばするかもしれません。

生地は小麦粉と水を体積で1対1で作り、冷凍されてたタコのぶつ切りと
たたいたモロヘイヤを和えます。
家庭でのかき揚げなので、フライパンであげます。
油は少なめで、ちょっと焦げ目が付きますが、かき揚げの形を維持して
何となく作れます。
(ちょっと水分が残っていたので、油がずいぶん飛びましたので
今後は、もっと注意が必要です)

揚げたて時間と蕎麦のゆであがりのタイミングを合わせて
盛りつけです。
創味のめんつゆでふやけた部分と、ぱりぱりの部分と、中身の柔らかい部分など、
食感も複雑で、タコの味が入って、うまみも十分です。

生地種は少なくしたつもりが、ちょっとたくさんできすぎました。
残りは明日のお昼に天茶(天ぷら茶漬け)につてやろうと思ってます。