Hatena::ブログ(Diary)

夢見屋本舗

2014-09-16

【HAT(簡易ノーデン入り)】

| 18:15

モンスター(15枚)
アーティファクト−デスサイズ×3枚
アーティファクト−モラルタ
アーティファクト−ベガルタ
ファイヤー・ハンド×3枚
アイス・ハンド×3枚
トリオンの蟲惑魔×3枚
ティオの蟲惑魔

魔法(11枚)
強欲で謙虚な壺×3枚
簡易融合(インスタントフュージョン)×3枚
アーティファクト・ムーブメント×3枚
サイクロン×2枚

罠(15枚)
アーティファクトの神智×3枚
奈落の落とし穴×2枚
煉獄の落とし穴
強制脱出装置×3枚
次元幽閉×2枚
神の警告
リビングデッドの呼び声×3枚

エクストラデッキ
迅雷の騎士ガイアドラグーン
セイクリッド・トレミスM7
セイクリッド・プレアデス
No.61 ヴォルカザウルス
アーティファクト−デュランダル
鳥銃士カステル
励輝士 ヴェルズビュート
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
No.101 S・H・Ark Knight
深淵に潜む者
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
重装機甲 パンツァードラゴン×2枚
旧神ノーデン×2枚

前回の記事と合わせてどうぞ。

HATと簡易融合

《簡易融合》は《旧神ノーデン》からのランク4エクシーズ展開と《重装機甲 パンツァードラゴン》からのランク5エクシーズ展開が狙えます。
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》や《セイクリッド・プレアデス》を狙いやすくなるのは大きい。
《セイクリッド・プレアデス》をもう1枚入れておきたいし《旧神ノーデン》+《アイス・ハンド》で《バハムート・シャーク》も狙えるんですが、枠がかなり厳しい。。

ワンキルじゃない簡易ノーデンが与える影響

| 23:23

初めに

2014年10月のリミットレギュリージョン改訂によって、《旧神ノーデン》および《簡易融合》がノータッチでした。
来期も引き続き、レベル4モンスターが多く採用されているデッキにおいて、召喚権を使わずに《簡易融合》1枚からランク4エクシーズを立てられる汎用性が残ったままとなりました。
「攻め手・返し手にランク4エクシーズモンスターが1体増える」ことになり、これは大量蘇生できるものの戦闘できない《ソウル・チャージ》とは違った要素になります。
ワンキルのほうまで考えると話が広がりすぎるので、今回は一般的なビートダウンデッキに簡易ノーデンのギミックが与える影響を考えていきたいと思います。


《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》によってプレイを制限される

簡易ノーデンからの釣り上げ+通常召喚でレベル4モンスターが3体揃うため、簡単に《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》を立てられます。

昨今のルーラーと言えば、セプタースローネ展開の終着点として凶悪なイメージがまとわりついていると思うのですが、これはカードを2枚消費して「ルーラー+3枚ドロー+1枚破壊」をかます不合理なカードアドバンテージによる裏付けがあります。
一方で、簡易ノーデン+通常召喚からのルーラーは、カードを2枚消費してルーラーが出てくるだけのエクシーズ召喚です。
カードアドバンテージで見れば大したことはなく、出てきたところを罠でいなしたり、地砕きなどでどかしたり、ルーラーの攻撃力をしのぐモンスターで上から叩いたりするだけで、こちらがアドバンテージを得ることができます。

また、いくらカードアドバンテージで見れば損だとしても、モンスター効果・魔法・罠のどれかのカードの種類に依存するデッキにおいては脅威です。
そのようなデッキにおいては、ルーラーを処理する手段を多めに採用しなければいけません。
2300打点に対応できるモンスター、もしくは封じられるであろうカードの種類ではないものでのカード効果による対応が必要です。


《励輝士 ヴェルズビュート》や《No.101 S・H・Ark Knight》によって優勢をひっくり返される

《励輝士 ヴェルズビュート》は劣勢になったフィールドすべてを一掃する、言わずと知れた捲りモンスターです。
その全体除去効果は誘発即時効果であるため対応できるカードが限られており、フィールド上にカードを並べるデッキにおいては、まず意識してデッキを構築しておかないと、簡単に焼け野原に佇むことになります。
同じように、特殊召喚による大型モンスターに依存するデッキでは《No.101 S・H・Ark Knight》に対応できるようにしておきたいです。


《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》や《ガガガザムライ》からライフポイントを大きく削られる

攻撃力2500の《フォース》内蔵モンスターで、呆けてつっ立っている攻撃表示モンスターがいれば、その攻撃力に関わらず、その上から2500ダメージを叩き込まれます。
簡易ノーデンは召喚権を使わないため、加えて、他の召喚されたモンスターから直接攻撃を食らえば、簡単にライフを半分もっていかれることも考えられます。
また、《ガガガザムライ》から3800打点を加えるプランもとることができ、ライフを取りにいきやすくなりそうです。
守備が薄いデッキやライフポイントを支払うカードが多いデッキは気を付けておく必要があります。


《深淵に潜む者》によって墓地発動効果を封じられる

墓地発動効果に依存するデッキにおいては、深淵に潜む者を処理する手段が必要になります。
《旧神ノーデン》は水属性モンスターであり《深淵に潜む者》の攻撃力が2200になるので、それに対応できる打点の確保、もしくはその他カード効果での対応になります。
また、水属性繋がりで紹介すれば、他にレベル4水属性モンスターが採用されているデッキの場合、《バハムート・シャーク》も採用圏内になるかもしれません。


その他

  • 《暗遷士 カンゴルゴーム》を出してから大型モンスターを繰り出す
  • 《鳥銃士カステル》や《恐牙狼 ダイヤウルフ》、《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》で除去される
  • 《No.39 希望皇ホープ》によって戦闘耐性を付けられる
  • 《キングレムリン》で《カゲトカゲ》などの爬虫類族モンスターをサーチされる
  • 《発条機甲ゼンマイスター》でリバース効果を発動される

など、とにかくランク4エクシーズモンスターがぴょこぴょこ出ます。


シンクロ召喚でいろいろされる

簡易ノーデンによってレベル4以下のチューナーを釣り上げることができれば、レベル5〜8、もしくはそれ以上のレベルのシンクロ召喚に繋げることもできます。
特にレベル5シンクロは《エフェクト・ヴェーラー》のつり上げから簡単に出ますし、通常召喚でレベル4モンスターを追加すれば《氷結界の龍 トリシューラ》が降臨します。
シンクロ召喚ができるデッキは総じてかなりの強化になるのではないでしょうか。


並べたシンクロ・エクシーズモンスターが《超融合》される

《旧神ノーデン》の融合素材はシンクロもしくはエクシーズモンスターなので、これらのモンスターを考えなしに並べてしまうと《超融合》されます。
たとえ1体だけでも、相手は自分のシンクロ・エクシーズモンスターと超融合できるので、油断は禁物。
相手がシンクロ・エクシーズモンスター2体で殴って、超融合からノーデン追撃というのもあり得るようになります。


アステル・ドローン》で何回もドローされる

釣ってはエクシーズしてドロー、釣ってはエクシーズしてドロー(できる?)


最後に

ワンキルの悪いイメージが先行して散々騒がれているカードではあるのですが、あるならあるで使っていきたい強力なカードです。
簡易ノーデンによる釣り上げありきで逆算しながら、構築・戦略を組み立てていきたいところです。

2014-09-15

【HAT】

| 14:58

モンスター(16枚)
アーティファクト−デスサイズ×3枚
アーティファクト−モラルタ
アーティファクト−ベガルタ
ファイヤー・ハンド×3枚
アイス・ハンド×3枚
トリオンの蟲惑魔×3枚
ティオの蟲惑魔×2枚

魔法(8枚)
強欲で謙虚な壺×3枚
アーティファクト・ムーブメント×3枚
サイクロン×2枚

罠(17枚)
アーティファクトの神智×3枚
強制脱出装置×3枚
奈落の落とし穴×2枚
深黒の落とし穴(煉獄の落とし穴)
次元幽閉×3枚
聖なるバリア−ミラーフォース−
神の警告
リビングデッドの呼び声×3枚

エクストラデッキ
迅雷の騎士ガイアドラグーン
セイクリッド・トレミスM7
アーティファクト−デュランダル
セイクリッド・プレアデス×2枚
No.61 ヴォルカザウルス
始祖の守護者ティラス
鳥銃士カステル
励輝士 ヴェルズビュート
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
No.101 S・H・Ark Knight
No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング
ガガガガンマン
深淵に潜む者
No.16 色の支配者ショック・ルーラー


シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム召喚に対する《アーティファクト・デスサイズ》

シンクロ・エクシーズ召喚をするためにはモンスターを2体以上並べなければならず、素材となるモンスターの召喚・特殊召喚時に《アーティファクト・デスサイズ》を特殊召喚して対応できます。
相手は貧弱な素材モンスターのまま《アーティファクト・デスサイズ》の攻撃力である2200を超えることが難しく、効果的な使い方です。

【例1】相手モンスターの召喚に対して《アーティファクトの神智》から《アーティファクト・デスサイズ》を特殊召喚した場合
チェーン1:相手モンスターの召喚成功時、《アーティファクトの神智》を発動
チェーン1処理:《アーティファクトの神智》で《アーティファクト・デスサイズ》を特殊召喚
>新たなチェーン1:《アーティファクト・デスサイズ》特殊召喚成功時の効果発動(これによりシンクロ・エクシーズ召喚できない)

ペンデュラム召喚に対しても、ペンデュラムスケール設置に対して《アーティファクト・デスサイズ》を特殊召喚して対応できるはず。
ただし、既にペンデュラムスケールが設置してある場合には相手のドロー〜スタンバイフェイズでのデスサイズ先打ちによる特殊召喚封じでの対応になります。


融合召喚に対する《アーティファクト・デスサイズ》

融合カードにチェーンしてのデスサイズ効果はできないので、相手のドロー〜スタンバイフェイズでのデスサイズ先打ちによる特殊召喚封じでの対応になります。

【例2】《影依融合》に対して《アーティファクトの神智》から《アーティファクト・デスサイズ》を特殊召喚した場合
チェーン1:《影依融合》
チェーン2:《アーティファクトの神智》
チェーン2処理:《アーティファクトの神智》で《アーティファクト・デスサイズ》を特殊召喚
チェーン1処理:《影依融合》でモンスターを特殊召喚
>新たなチェーン1:《アーティファクト・デスサイズ》特殊召喚成功時の効果発動(しかし、すでに《影依融合》でモンスターが特殊召喚されている)

【例3】《影依融合》に対して《ダブル・サイクロン》から《アーティファクト・デスサイズ》を特殊召喚した場合
チェーン1:《影依融合》
チェーン2:《ダブル・サイクロン》で相手カードと伏せられた《アーティファクト・デスサイズ》を選択
チェーン2処理:《ダブル・サイクロン》で相手カードと《アーティファクト・デスサイズ》が破壊される
チェーン1処理:《影依融合》でモンスターを特殊召喚
>新たなチェーン1:《アーティファクト・デスサイズ》が特殊召喚される効果が発動
>>更に新たなチェーン1:《アーティファクト・デスサイズ》特殊召喚成功時の効果が発動(しかし、とっくの昔に《死者蘇生》でモンスターが特殊召喚されている)



手札やデッキ、墓地からの特殊召喚に対しての《アーティファクト・デスサイズ》

《アーティファクト・デスサイズ》はエクストラデッキからの特殊召喚しか止められないため、手札やデッキ、墓地からの特殊召喚された攻撃力が2200よりも大きいモンスターに対しては為す術がありません。
《アーティファクト−モラルタ》や罠カードで対応しましょう。


《アーティファクト・デスサイズ》に合わせたカードの採用

《アーティファクト・デスサイズ》は対象範囲の広い破壊効果であるモラルタよりも発動タイミングがシビアで、特に既に強力なモンスターが特殊召喚された後では活躍しづらいです。
そのため、相手のプレイに左右される《ダブル・サイクロン》よりもフリーに撃てる《サイクロン》を採用しました。
また、《強制脱出装置》や《次元幽閉》、《聖なるバリア−ミラーフォース−》などの後打ちできる罠カードをかなり厚めに採用することで、既に特殊召喚された強力なモンスターを除去しやすくしています(アーティファクト系のカードがあるから除去を打たれづらいのも良い)。

【聖騎士(エクシーズ軸)】

| 19:44

モンスター(14枚)
聖騎士モルドレッド×3枚
聖騎士ボールス×3枚
聖騎士ガウェイン
聖騎士トリスタン
聖剣を抱く王妃ギネヴィア
H・C 強襲のハルベルト×3枚
召喚僧サモンプリースト×2枚

魔法(19枚)
聖剣ガラティーン×2枚
天命の聖剣×2枚
聖剣 EX−カリバーン
聖剣アロンダイト
聖剣カリバーン
強欲で謙虚な壺×3枚
増援
大嵐
サイクロン×3枚
ナイト・ショット×3枚
死者蘇生

罠(8枚)
強制脱出装置×3枚
奈落の落とし穴×2枚
神の警告
虚無空間(ヴァニティ・スペース)×2枚

エクストラデッキ
神聖騎士王アルトリウス×2枚
聖騎士王アルトリウス
迅雷の騎士ガイアドラグーン
No.61 ヴォルカザウルス
H−C エクスカリバー
H−C ガーンデーヴァ
CHキング・アーサー
鳥銃士カステル
励輝士 ヴェルズビュート
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
ラヴァルバル・チェイン
ガガガザムライ
No.101 S・H・Ark Knight
No.16 色の支配者ショック・ルーラー


基本的な動き

基本的な動きとして抑えておきたいのは「《聖騎士モルドレッド》+聖剣カード」からの展開です。
最終的には「《神聖騎士王アルトリウス》+聖剣カード3枚」になります。
例えば、《神聖騎士王アルトリウス》に《聖剣ガラティーン》《天命の聖剣》《聖剣 EX−カリバーン》を装備できれば、「攻撃力3200で、戦闘及びカードの効果では破壊されず(1ターンに1度)、相手の効果の対象にならない」モンスターを擁立することができます。

【「《聖騎士モルドレッド》+聖剣カード」の展開の流れ】

  1. 《聖騎士モルドレッド》を召喚し、聖剣カード(EX−カリバーンを除く)を装備する。
  2. 《聖騎士モルドレッド》の効果で《聖騎士ボールス》を特殊召喚し、聖剣カードを破壊する。
  3. 破壊された聖剣カード自身の効果で《聖騎士ボールス》に再装備する。
  4. 《聖騎士ボールス》の効果で1枚の聖剣カードを手札に加え、2枚の聖剣カードを墓地へ送る。
  5. ボールズの効果で手札に加えた聖剣カードを《聖騎士モルドレッド》に装備する。
  6. それぞれの効果でレベル5になった《聖騎士モルドレッド》と《聖騎士ボールス》を素材に《神聖騎士王アルトリウス》をエクシーズ召喚。
  7. 《神聖騎士王アルトリウス》の効果によって墓地の聖剣カード3枚を装備する。

《サイクロン》《ナイト・ショット》フル採用

装備カードを多用するため、モンスターを除去する罠カードに相当弱いです。
モンスターの展開を確実に通すために《大嵐》に加えて《サイクロン》《ナイト・ショット》をフル採用するべきだと思います。
《聖騎士王アルトリウス》との兼ね合いで《トラップ・スタン》の選択も悪くなさそうです。


聖騎士デッキの罠カードの選択

装備カードによってステータスを補強することができるため、それを突破してこようとするシンクロ・エクシーズ召喚を潰すことのできる罠カードを採用しています。


聖剣カードと相性の良いモンスター

聖剣カードはEX−カリバーンを除いて戦士族モンスターすべてに装備できます。
ステータスアップを活用できる《H・C 強襲のハルベルト》や《ガガガザムライ》は入れておきたい。
《コアキメイル・ベルグザーク》もチャンスあり?

2014-08-22

可能性を《黒魔族復活の棺》に眠らせるな!

| 23:28

初めに

《超電磁タートル》に次ぐシャドールの申し子として鳴物入りでリリースされた決闘王の記憶限定カード《黒魔族復活の棺》。
しかしながら、その話題性とお値段に比べて、トーナメントシーンにおいて見られるシャドールデッキにおける《黒魔族復活の棺》の使用率は限りなくゼロパーセントです。
筆者は決闘王の記憶−決闘都市編−を3箱確保して優越感に浸っていたのに、どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか。


イメージよりも厳しかった《黒魔族復活の棺》の発動条件

このカードを使う場合にネックになるのは「厳しめの発動条件」です。
《黒魔族復活の棺》は「相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、そのモンスター1体と自分フィールド上の魔法使い族モンスター1体を選択して発動」することができます。
そのためには、具体的に以下の3つの発動条件をクリアしなくてはなりません。

  1. 相手がモンスターを召喚・特殊召喚しなければならない(既に相手フィールド上に存在するモンスターに対しては発動できないため)

  2. 自分フィールド上に表側表示の魔法使い族モンスターがいなくてはならない。そして、その魔法使い族モンスターは、既に相手フィールド上に存在するモンスターでは処理できないモンスターでなければならず(《黒魔族復活の棺》の存在が疑われた場合、戦闘破壊によってこちらの魔法使い族モンスターを処理されてからメインフェイズ2でモンスターを展開されてしまうため)、除去効果にも耐性があることが好ましい。

  3. 《黒魔族復活の棺》が《サイクロン》などで除去されてはならない。

呼び出したい闇属性魔法使い族モンスターが採用されていることを前提とした上に、以上の3つの発動条件をクリアしなくてはならず、考えなしに《黒魔族復活の棺》をデッキに3枚突っ込んだり、切り札となるモンスターの特殊召喚を《黒魔族復活の棺》に頼りきったりした構築はリスキーでしょう。


《黒魔族復活の棺》はシャドールデッキに採用され得るのか

では、どのようなデッキに《黒魔族復活の棺》を採用すればよいのでしょうか。
墓地に送られることで効果が発揮するシャドールモンスターは一見相性が良いように思えるのですが、リバースモンスターなのに表側表示でつっ立っていたらあまりにも怪しく、《超融合》や《強制脱出装置》のほうが明らかにフレキシブルです。
また、《黒魔族復活の棺》を発動できたところで、出てくるモンスターは攻撃力2200の《シャドール・ビースト》程度。墓地に送られた場合の効果は発動できると言えど旨みが少ないです。
そのくせ、先ほど述べたような厳しい3つの発動条件がある以上、トーナメントデッキとしてのシャドールデッキに《黒魔族復活の棺》を採用する余地は無さそうです。

唯一の頼みの綱であったシャドールデッキにさえ採用されない《黒魔族復活の棺》。
あれ、これはもしかして、とてもとても微妙なカードなのでは。
哀しげに輝く《黒魔族復活の棺》を見つめながらそんな思いをしている筆者に、救いの手を差し伸べる乙女がいました。


《黒魔族復活の棺》と《青き眼の乙女》のシナジー

この厳しい3つの発動条件と見事にかみ合ったモンスターとして《青き眼の乙女》が挙げられます。

《青き眼の乙女》は一度だけ攻撃を無効にして《青眼の白龍》を特殊召喚する効果を持ちます。
そのため、相手モンスター単体による攻撃では突破されず、相手はモンスターを展開しなければならなくなりやすい、つまり《黒魔族復活の棺》の発動条件に引っかかりやすいです。
その前に《サイクロン》などで《黒魔族復活の棺》が破壊されてしまっても、攻撃されれば《青き眼の乙女》の効果で《青眼の白龍》を呼び出せます。
《青き眼の乙女》に対する単体除去効果に対してもチェーンして《青眼の白龍》を特殊召喚でき、《黒魔族復活の棺》が発動できなくなっても攻撃力3000の切り札でその場を凌ぐことができます。

また、《黒魔族復活の棺》は対象を取る効果であり、《青き眼の乙女》の効果発動の引き金にもなってくれます。
《青き眼の乙女》と相手モンスターを対象に《黒魔族復活の棺》を発動した場合、相手が何もチェーンしなければ、

チェーン1:《黒魔族復活の棺》
チェーン2:《青き眼の乙女》

とチェーンブロックを組むことで、相手モンスターを除去しつつ、《青眼の白龍》+闇属性魔法使い族モンスターという、かなり破壊力のある布陣を展開することができます。
(しかしながら、これは《黒魔族復活の棺》の発動に対して相手から《サイクロン》などをチェーンされてしまうと《青き眼の乙女》の効果が発動のタイミングを逃してしまいます)

以上のように、《黒魔族復活の棺》と《青き眼の乙女》には、どうにかシナジーを見出すことができます。


サンプルデッキ

この《黒魔族復活の棺》+《青き眼の乙女》のギミックを利用した二種類のサンプルデッキを紹介します。(※エクストラデッキは省略しています)

【青眼シャドール】

モンスター(20枚)
青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)×2枚
青き眼の乙女×3枚
カオス・ソルジャー −開闢の使者−
シャドール・ビースト×2枚
シャドール・ドラゴン×2枚
シャドール・リザード×2枚
シャドール・ヘッジホッグ×3枚
シャドール・ファルコン
シャドール・ハウンド
マスマティシャン×3枚

魔法(14枚)
影依融合×3枚
神の写し身との接触×3枚
超融合×3枚
大嵐
死者蘇生
おろかな埋葬
貪欲な壺
禁じられた聖槍

罠(8枚)
堕ち影の蠢き×3枚
強制脱出装置×3枚
黒魔族復活の棺×2枚

幻の《黒魔族復活の棺》を使ったシャドールを考えてみました。
乙女棺が決まれば、相手モンスターを削りつつ青眼+ビーストの5200打点を確保できるため、後は《エルシャドール・ネフィリム》を追加したり写し身したりすれば8000です。
《堕ち影の蠢き》などから《青き眼の乙女》を対象にできるカードとして《シャドール・ハウンド》を採用しています。
しかしながら、メインギミックに乙女を対象に取れるカードが少ないのが残念。
乙女とシャドール双方に相性の良い《マスク・チェンジ・セカンド》を組み込んでみても面白そうです。


【青眼魔導】

モンスター(11枚)
ブラック・マジシャン
青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)
青き眼の乙女×3枚
魔導書士 バテル×3枚
シャドール・ドラゴン×3枚

魔法(22枚)
魔導書院ラメイソン×2枚
大嵐
月の書
強欲で謙虚な壺×3枚
ヒュグロの魔導書×2枚
ネクロの魔導書
トーラの魔導書×2枚
セフェルの魔導書×2枚
ゲーテの魔導書×3枚
グリモの魔導書×3枚
アルマの魔導書×2枚

罠(9枚)
次元幽閉×3枚
黒魔族復活の棺×3枚
強制脱出装置×3枚

まさか再び【青眼魔導】のデッキ名を拝める日が来るとは。
乙女棺が決まるだけで実現できる《ブラック・マジシャン》と《青眼の白龍》の共演は、ブラマジの枠を《時花の魔女−フルール・ド・ソルシエール》に変えたくなる心を千年パズルに封じ込めるほどの浪漫があります。
また、《魔導書士 バテル》も《黒魔族復活の棺》に収めるのに丁度良いモンスターです。
《強欲で謙虚な壺》で《黒魔族復活の棺》がめくれちゃうとちょっと恥ずかしいですが、《ゲーテの魔導書》やら罠カードやらでバックを固めて誤魔化したり、《魔導書院ラメイソン》をさっさ破壊しなければいけないこととのジレンマに陥れたりしましょう。
《ガガガマジシャン》を入れてランク8エクシーズを狙っても面白いかもしれないし、《魔導冥士 ラモール》を採用した6軸魔導にも応用できそうです。


最後に

トーナメントシーンであまり使われていなくても、せっかく手にしたカードです。とりあえず確保だけして眠らさせておくのはもったいない!
カードのメリット・デメリットを見定め、どうにかして使うことはできないかと考えることも、カードゲームの醍醐味のひとつだと思います。
いろいろな方面から、遊戯王を楽しみましょうー。

2014-08-15

【DDD】

| 17:42

モンスター(22枚)
DDD反骨王レオニダス×3枚
DDプラウド・オーガ
DDケルベロス×3枚
DD魔導賢者ケプラー×3枚
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン×3枚
DDリリス×3枚
DDナイト・ハウリング×3枚
魔界発現世行きデスガイド×3枚

魔法(16枚)
魔神王の契約書×3枚
地獄門の契約書×3枚
ダーク・フュージョン×3枚
ワン・フォー・ワン
大嵐
サイクロン×3枚
死者蘇生
闇の誘惑

罠(4枚)
戦乙女の契約書×3枚
好敵手の記憶

エクストラデッキ
DDD烈火王テムジン×3枚
DDD疾風王アレクサンダー×2枚
デーモン・カオス・キング
天刑王 ブラック・ハイランダー
DDD怒濤王シーザー
No.11 ビッグ・アイ
セイクリッド・トレミスM7
交響魔人マエストローク
励輝士 ヴェルズビュート
弦魔人ムズムズリズム
虚空海竜リヴァイエール
機装天使エンジネル

ちょこちょこ一人回ししている融合軸のDDデッキです。
それぞれのDDモンスターのサルベージ効果がうまくかみ合うように回して、手札消費の大きさをカバーしたいです。
デスガイドとクリバンはどっちがいいかなー。

2014-08-03

【白黒シャドール】

| 17:56

メインデッキ(41)
モンスター(23)
2《ダーク・アームド・ドラゴン》
1《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
2《シャドール・ビースト》
3《シャドール・ドラゴン》
2《シャドール・リザード》
2《シャドール・ヘッジホッグ》
1《シャドール・ファルコン》
3《マスマティシャン》
2《暗黒竜 コラプサーペント》
3《輝白竜 ワイバースター》
1《エクリプス・ワイバーン》
1《ライトロード・アーチャー フェリス》
魔法(13)
3《影依融合》
3《神の写し身との接触》
3《超融合》
1《大嵐》
1《サイクロン》
1《おろかな埋葬》
1《貪欲な壺》
罠(5)
3《堕ち影の蠢き》
2《強制脱出装置》

エクストラデッキ(15)
3《エルシャドール・ネフィリム
2《エルシャドール・ミドラーシュ》
2《エルシャドール・シェキナーガ》
1《氷結界の龍 トリシューラ》
1《月華竜 ブラック・ローズ》
1《ブラック・ローズ・ドラゴン》
1《アーカナイト・マジシャン》
1《超念導体ビヒーマス》
1《鳥銃士カステル》
1《励輝士 ヴェルズビュート》
1《ダイガスタ・エメラル》

サイドデッキ(15)
2《冥府の使者ゴーズ》
2《増殖するG》
1《エクストラ・ヴェーラー》
1《シャドール・ハウンド》
2《サイクロン》
1《禁じられた聖槍》
2《激流葬》
2《奈落の落とし穴》
1《強制脱出装置》
1《妖精の風》

hikariさんの白黒シャドールを参考に組みました。
HEROがかなり人気なので、ダークロウ対策にドラゴン3、メインに脱出、サイドにゴーズを採用しています。
ちょこちょこいるヴェルズ対策にハウンドとフェリス、セプタースローネ等にGとヴェーラー、あとはクリフォート。
周りにシャドールがいないので、ミラーはほとんど考えず。。