あと一週間

ここには全然書いてなかったけど、実は来月上旬に出産予定の私・・・(大汗)。


書くべきネタはそれこそ山のようにあるんだけど、ありすぎて逆に何から書いたらいいものやら。ここを、ある程度他人が読んでも意味が分かる記録や間口を広げた語りの場にすべきか、既存ジャニカテと同じく、気まぐれな独白書き散らしの場のままなのか。まあ結局、プロフにも書いたけど、成り行きだね・・・。体調や時期によっても変わっていきそうだし。「自分の気分転換と発散の為」という基本は変わらないので、それに沿って、書きたい時に書きたい事を書き留めていこう。


ひとまず何項目か、浮かぶ所から。



■高齢初産

ええ、ええ。そりゃあもう、か〜な〜り〜のね。 この高齢化社会で、2人目3人目を私と同じ歳で産む人は結構居ても、初産がこの歳というのは、都内でもそんなに多くないんだろうな。まあその辺はとっくに開き直ってて、よく話に聞く先々のママ友とのお付き合いだとか、対外的な面では特に気にする事もなく、臨機応変テキトーにできるような気はしてる。


若い内に思い切りしておきたい遊び(ほとんどヲタ活動?(苦笑)あとエンタメ関係とか海外旅行とか)は、自分なりに結構やって気が済んでる部分あるので、これから何年か多少遊びが制限されても、そんなにストレスとは思わないだろうなって。これが昔だったら、「なんで私だけが自分の可能性を潰して家に閉じ込められなきゃいけないの?!#」とか毎日旦那とケンカするに違いなかったけど、今だったら、次なる新鮮な楽しみ事として捉えられるような。


・・・とか言ってられるのも、今の内かね?(苦笑) いざ育児生活始まったらまず体からギブアップして、2人で赤子の押し付け合い・・・は、あるだろうな(苦笑)。でも、「こんな風に自分を殺した生活をするくらいだったら離婚だ!!」みたいな究極的な考え方にはならないと思う。今だったら。以前はよく女友達に言ってたけどね〜「今子供なんてできたら夫婦喧嘩ばっかりになって即離婚だよ!」とか。
世間的体力的には遅すぎるのは十分承知だけど、まあ私らのタイミングはここしか無かったんだ、という事で。あとは野となれ(汗)。



■妊娠経過
  • 初期・・・ごく軽いつわり。多少のめまいやダルさ、眠気はあったけど、生活にはほぼ支障なし。日頃虚弱気味な私にしては順調すぎて嘘のよう。しかし安定期に入るまでは・・・との精神的予防線もあり、妊婦の実感持てず。
  • 4〜5ヶ月頃・・・軽いつわりも無くなり、眠気と疲れ以外は、身体的にはまずまず楽。しかし高齢出産特有の検査不安などもあり、精神的には結構ヘビー。やはり具体的にベビー用品や模様替えなどの計画は立てられず、膨れてくるお腹を不安に思いつつ、なるべく友と会ったりエンタメや買い物を楽しんだり、今しかできない事をして気を紛らわしてた。
  • 6〜8ヶ月頃・・・検査もクリアし、親族や友人にもカムアウト。気持ち的には楽になったけど、お腹が胃を圧迫し出し、持病の胃腸不調が顕著に。胸焼けは仕方なく薬で抑えるにしても、空腹時以外は息苦しい時間が長く、少し食べては時間を置くという、延々ダイエットしてるようなストレス。食事調整をしてコンや舞台には行ったけれども(笑)。ベビー用品はやっと揃え始めた。
  • 9ヶ月頃・・・お腹がどんどん重たくなるのに、胃の圧迫で食事が満足に摂れず、お腹の張りが増えた為運動不足になり、筋肉が痩せて、元から無い体力がいよいよ枯渇。どんな体勢でもよく眠れないし、すぐ疲れちゃって、普段の1割くらいの事しかできない。軽い貧血と蛋白も出てヤバイ〜(汗)と思った頃、ふいにお腹が下がって胃が楽に。食べれる!(嬉泣) 気のせいか張りも少しだけ減ったようで、気力がかなり持ち直す。
  • 現在・・・食欲爆発中(苦笑)。でもやっぱり普段よりは食べれないので不満。腹の子は順調なれど、逆子と筋腫発覚の為、出産は帝王切開に決定。何日にも渡る激痛の陣痛よりも予定帝王切開は望む所だけど、やっぱり意識ある中でお腹切るのは超コワイ!{{{涙}}} 手術をいよいよ来週に控え、入院や里帰り荷物の仕上げやら、友人への連絡やら。家を空ける間のタイマー録画や猫の孤独生活が凄い不安。ああ、名前もまだ決まらない・・・。





■入院〜里帰り予定

2/5から入院、翌日手術、中旬には退院。そのまま実家へ里帰りし、3〜4月頃まで居る予定。母はフル仕事、旦那は深夜帰宅の為、日中一人な事も多いと思うけど、幸い2人共ある程度自分本位に時間調整は利く仕事形態なので、ここは緊急事態としてなるべく協力して貰うつもり。ヘルプの人も多少だけど頼めるようだし。


あとは自分の身体だよな〜。予後がどうなのかによるし、傷の痛みと睡眠不足は必ずあるから、どこまで自分が耐えられるのか。何でもない健康体な時でも、1日でもよく眠れないで翌日眠気をこらえて行動してると、てきめん頭痛や肩凝りで具合悪くなる私・・・。友の言う「母親パワーで乗り切る!」とかいうのが、全く効力の無い念仏のように聴こえる(苦笑)。


地元の母親学級で韓国のコが居て、「韓国では出産から1ヶ月は医者も看護師も居る専用の施設に入院して、赤子を見て貰いながら生活して母親の身体を立て直すのが普通」と聞いて、凄くうらやましかった。産後の母子や家族に必要な事はほぼ共通してるし、それを住み込みでみてもらえるなら、凄く効率的で安心な制度だと思うんだけど。


日本でやったらいくらかかるか分からないけど、1日1万くらいなら間違いなく入るな私。1.5万でも、色々考えると安心だしやっぱり入るかな。2万になると・・・う〜む、かなり悩むところだけど、背に腹は・・・と入るか? 2.5万だとさすがに・・・(汗)ひとまず1〜2週間居て、体調によってなるべく早く出る!って感じだろうか。


とにかくね、身体も不安だけど、言葉の分からない赤子が泣き喚いて、どうしたらいいか途方に暮れる不安はそりゃあ大きいもんだと思うの。しかも母の身体は普通じゃなくて、術後&極度の睡眠不足&ホルモン不安定な訳で。
・・・とか書いてたら、海外に居る姉から電話が。自分が産後どんだけ大変だったか、「あの時は赤子を窓から突き落とす母親の気持ちが理解できた」ときたもんだ・・・(苦笑)。ふ・・・。そういえば双子持ちの友達も「殺意が近寄ったり離れたりするの・・・」と言ってたわ〜(遠い目)。


ま、まあね(汗)、今はそんな事考えてもしょうがないのよ。つか、考える余裕無い。今は手術の時、麻酔と切開の時の傷みと恐怖をいかに感じずに済むかというだけで・・・。でも手術室には夫も入れないし、気の紛れる音楽とかも流れてる訳ないだろうし・・・。見えるのは煌々と輝く照明と、目だけ出した手術衣のオジサン達と看護士さん・・・? ああ、頭のボーっとする薬でも打ってもらってボーっとしてる内に全部終えたい・・・(訊いたけど、それはダメなんだってさ)。


・・・はあ〜・・・どうもこういう時って想像力が倍加してイカンね。ちょっと気分転換しなきゃ。術後ヘロヘロ時に聴く用のモーツァルトとヒーリング音楽の編集の続きでもしようかね・・・。このカテ、やっぱりこうやって、早くも愚痴&弱音で埋まっていくんだな(苦笑)。