深呼吸する言葉・謹賀新年2015
東京は東の京。
今頃私は気が付いた。
錦の御旗を振りかざした人達はその威力に誰よりも驚いて、
京を東に、雲上人を現人神に、国を神にした。
それは、責任者が責任をとらなくてよい巧妙なシステム。
東京時代。
深呼吸する言葉: お上
八百よろずのものを神にしてしまうこの国にお上という神がいる。
よろず嘘八百の祟り神だ。
現世に地獄をもたらす事で現世御利益を満喫する神だ。
政治の話はタブー、抵抗するのは穢れだと人々に信じこませてきた神だ。
深呼吸する言葉:明日は雪かきしてから投票に行きます。
暴力、あらゆる暴力に対して、恐怖、悲しみなどを上回る、嫌悪を、怒りを、抱くようになった。
人類数万年の時を経験して私のDNAはちっとは目覚めたか。
深呼吸する言葉:立春
冬の一番深い場所で春は立ち上がる
深呼吸する言葉:アベシンドローム
戦犯とされた人、その息子や娘、孫は、敗戦で180度転換した世界をどのように受け入れたのか、受け入れなかったのか。
一部の人たちは、国のためお国のためという言葉で麻薬のように痛みを消し、今も常用している。
深呼吸する言葉
戦争映画で「涙活」だ、な〜んてやってたら、
近い将来、現実の戦争で泣くことに。なりそで恐い2013年12月。