遠まわりする雛 米澤穂信

遠まわりする雛

遠まわりする雛

すばらしい。米澤穂信全開の古典部短編集。
ミステリとしては小粒だけど、きれいな落とし方をしてくれる「大罪を犯す」「正体見たり」。
「心あたりのある者は」では「九マイルは遠すぎる」のような帰納法を積み重ねていく推理が
ミステリとして純粋に楽しめた。
「あきましておめでとう」では前の短編が伏線になるとは予想外。
そして「手作りチョコレート事件」とその裏表となる「遠まわりする雛」は
今までの古典部の人間関係に一歩踏み込んだまさしく青春ミステリ。
こんな短編が埋もれていたとは米澤穂信恐るべし。

鬼ごっこ 1 (IDコミックス REXコミックス)

鬼ごっこ 1 (IDコミックス REXコミックス)

鬼ごっこ 2 (2) (IDコミックス REXコミックス)

鬼ごっこ 2 (2) (IDコミックス REXコミックス)

現代学園異能かつエロい。
と思ったら2巻で里に行ってしまった。
エロさだけにならないといいなぁ。
白いスクール水着って存在したのか。

大同人物語 (1) (Gum comics)

大同人物語 (1) (Gum comics)

これ続きないのか?
平野節炸裂しすぎ。
だが登場人物は皆オタクなわけで違和感バリバリ。

ガンダムOO

OPがラルク、EDがバックホーンか。
ED冒頭の鳥が飛ぶところはよかったけど……
第1話ということでガンダムのお披露目。
MS戦の動きが良かった。
ロックオンがフルメタのクルツにしか見えん。

みなみけ

やたらと動く三姉妹というか次女。
2クール目どう変わるのか?
そもそも2クール観ることになるのか?

クラナド

原作未プレイのボクは果たして楽しめるのだろうか?