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2007-12-15 未来のギターとは!? このエントリーを含むブックマーク

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レッド・ツェッペリン復活の話題の少し前に、「ロボットギター」の話題をテレビのニュース番組でやっていた。

これはギブソン社が開発したチューニングを自動でやってくれるギターの話題だった(朝日新聞にも掲載)。ギターが予め記憶させていた音程に合わせてくれるというハイテクギターだ。これで時間と手間暇かかった作業が凄く短縮される。

確か、何年か前にジミー・ペイジが何百万円もするプロトタイプギブソンから提供されたようなことを聞いた気がするが、今回限定販売で定価30万円という量販価格で発売された。


ニュースでは、マシーンヘッド(弦巻)が勝手にぐるぐる動いて合わせてくれるところ(おお〜っ凄い。生きてて良かった!)と、ギブソン社の日本人社員の説明と、街のギタリストたちの意見を聞いたところが映像で流れていた。

かつてギタリストだったおじさんたちは「ギターはチューニングするところからが面白いのでどうかな」などと言っており、エレキギターを持った若い女性は「便利だからすぐにでも欲しい」と言っていたが、値段が30万円と聞いてビビッていた。。(楽天の各店で予約受付中だがもう少し安く買える!)


でも。30万円て安くないか?


あのギブソンレスポールが30万円で買える。普通の新品レスポールだっていい奴はそのぐらいする。

しかもオートチューニング付きなら十分じゃないの。

これがフェルナンデスヤマハやアイバニーズだったら高い!って思うけど。

といいますか、日本のメーカーの方がこういうのを作るのはお家芸なのに、あの老舗にしてトップメーカーのギブソン社が開発するとは本当に脅威ですね。日本のメーカーはもう、勝手に弦を代えてくれるギターを発明するしかないね(そんなん無理っ!)。


スペックを読めば、ちゃんとギターの本体やネックはマホガニー使った割とスタンダードなものなので音も普通らしいし、肝心の機能は、通常のチューニングだけでなく、オープンDやオープンEとか変則チューニングでも登録すれば何でも出来るそうだ。

そうね。便利になるのは凄くいいと思う。チューナーなるものが発売される前は僕らは音叉をキ〜ンと鳴らせて音程を合わせたもんで、それはそれでずいぶん耳が鍛えられたとは思うが、その時間の分、もっと弾いてたらうまくなったような気がする。


ツェッペリンのファーストアルバムの『ブラック・マウンテン・サイド』のチューニングは6弦からDADGADなので、もしこのロボットレスポールがあれば1本のギターですぐにチューニングを変えて演奏できるということですね(エレキとアコースティックの違いはありますが)


変則チューニングは6弦だけをDにする曲は

ヴァン・ヘイレンの『ドント・テル・ミー』や

ブルーマーダー(ジョン・サイクス)の『ブルーマーダー』など

たくさんあるけど、これも楽にできるということですね。


因みに僕が尊敬するキング・クリムゾンロバート・フリップ先生の「ギタークラフト」ではCGDAEGという途中までチェロチューニングを使って教えている。これはフリップ先生に言わせると指使いを考えると最良のチューニングだそうだ。うーん。やったことあるけどもう僕のような指癖がすっかり出来てしまった者には難し過ぎ。まあこれもこのロボットギターならすぐに変更し演奏可能ということですね。そうなると今度は人間の方の頭の切り替えと指癖の切り替えが大変だなあ。


ともあれ、ロボットギターという名称ちょっと変えて欲しいですね。

ロボットがギター弾くみたいで。

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日本版のジャケットはおとなしいバージョン。

ブルー・マーダー

カーマイン・アピスがドラム。これは当時ゼップクローンと言われたが名盤!

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