Mステ、リアルタイムで見ることが出来ました!!

もう、剛さん!本当に!
私、この人好きだし、この人の世界観好きだ・・・!!って心から思える人がいるってやっぱり幸せだよな、って思いました!!

見た後数時間経った今でもテンションが収まらないくらい、とっても好きでした!
見ている時も、見終わった後も、やっぱり私、この人好きだな!って噛みしめて。

なんだろうなあ、「好きな人がやってる。だから好き」じゃなくて、「やってるものが好き。だからこの人が好き」って思えるのって、ストレスが無くて、心の底から楽しくて幸せだな、って思うんですよねー。
私の場合は、なんですけど。
だから、そういう意味で、私にとっては剛さんは凄くありがたい存在だな、って思います。

好きと言う感情に全然、無理や違和感がない。
なぜなら剛さんの作品や世界観が歌声やパフォーマンスや、そういったものが何よりもまず、凄く好みだから。
という感じで。

「好きな人がやるから好き」と思えるのも、また違う幸せがあるんだろうなあ、と思うんですけどね!

剛さんの場合は、それに加えて、御人柄やら何やらも魅力的だし、凄く好きですからねー。
剛さん恐るべし。御縁があって良かった。

出てこられた時から、可愛らしい!この帽子の感じは似合ってらっしゃる、可愛らしい!
と思い、森山さんとお話しされている表情なんかがまたいちいち、歪んでいなくて、可愛らしくて綺麗だなあと思い、忙しかったです(笑)

私、実は誰であっても、人の笑顔にそんなに思い入れが無いというか、笑顔が好き、っていう感覚はいまいち強くないんですけど、特にここ数年の剛さんの表情って、とても綺麗で引き込まれるなあ、って思うんですよねー。歪みが無いというか。

もっと前の年代の映像を見ると、笑顔が少し歪だったり、なんだろうなあ、濾過される前、と言う風に見えることも偶にあるんですよね。
それはそれで、アンバランスで強烈な魅力があるんですけどねー。

でも、今の剛さんの笑顔って、ハッとする、とかっていうよりは、思わず見惚れてしまうような、目を離せなくなるような魅力があるなあ、って感じます。

年を重ねるごとに表情が綺麗になってらっしゃる気がして、理想的な年の重ね方だなあ、ってつくづく思います。
年を重ねると、その人の内面が顔つきや表情に表れてしまう、って言いますけど、あれは本当かもしれないなあ、って剛さんを見ると感じるんですよねー。

そして、表情が綺麗になっていくって一番、偽りようもない、努力どうこうじゃない良さな気がして、とっても魅力的だな、って思います。
多分、どんな変化よりも綺麗な変化なんじゃないかなあ、って。
正直、剛さんが「表情」という面でこんなに綺麗になられる、ってあんまり想像していなかったんですよねー。
本当に、こちらの想像を軽々と飛び越えていかれる方で、見ていて本当に楽しいし、驚きが嬉しいです。

そして、表情だけでなく、今回は、トリだった剛さんの耳元が!映った瞬間に!!
とってもテンションが上がりました!

赤の耳飾りの色っぽさときたら・・・!!
あれ、石か水晶か、それ系のものもついているんですかね?
私、剛さんには耳飾りをつけてほしい、ってずっと思っているので、一つ夢が叶ったぞ、くらいの喜びがありました!!

しかも片方だけつけてらっしゃる感じがまた。
いやあ、良い物を見せていただきました。
よく似合ってらして、こうなると余計、あらゆる色、形、大きさの耳飾りを付けてみていただきたい・・・!

別にこう、女性的に、というのを見たいわけではないんですよねー。
いや、それはそれで見てみたい気もするけど。

ただ、何よりも、かっこよさのアクセントとして耳飾りを使える男性って凄く色っぽいな、って思うタイプなので、今回の剛さんみたいな使い方、すっっごく好きでした!
剛さん流石!って思って。

帽子と耳飾りのバランスがまた良かったなあ。

そうそう、今回の衣装もそうですけど、しみじみ、剛さんは世界を作って支配するのが上手いなあ、って思いました。
あの過剰なほどの衣装や飾りを身に付けて、あんなにストンと成立して、自分自身の世界観に全てを従わせることが出来る人なんてそうそういないぞ、と思って(笑)

あくまで剛さんが選んで身に付けて作っている世界であって、着られるなんてことが全くない。
自分という要素のもとに全てを成立させていく感じ。
それが出来るくらいのエネルギーがそもそも、剛さんにはあるんだよなあ。

ということで、やっと歌に辿り着きますが(笑)、歌も凄く好きでした!楽しくて。
バンドの皆さんにしろ、セットにしろ、全てが剛さんの世界に塗られて、その中で、剛さんの色の中で、皆さん自由にやってらっしゃるようでもあって。
今日の皆さんも、音も歌声も表情も凄く好きだったなあ。良い空間だった。

あれだけの方がいて、過剰な程の世界観があって、その全てを当然のように統べる剛さん何者、と改めて痺れました(笑)
本当になあ、ガンガン表に出すわけじゃないし、下手したら自覚もされていないのかもしれないですけど、剛さんは光一さんとは違う意味で、芯から帝王タイプなんですよね。
お二人とも、人を、あるいは強烈な世界観を統べることが、当然のように出来てしまう。

それが、キンキさんのあの、下手したら人を怯ませるくらいの雰囲気(が、たまにあるように見えるんですけど)に繋がるんだろうなあ。
そして、それがキンキさん独自の魅力なんでしょうねー。
帝王タイプの魅力の二乗なんて、強いに決まっているし、二人の関係性が面白くなるに決まっているし(笑)

中心にいることが出来る人ってやっぱり、それだけのエネルギーと核と、ある種の才能が要るような気がするんですけど、剛さんは特に、意識せずともそれが出来るタイプの方であるような気がします。
それが自分に出来るのかどうか、という疑問すら持つ必要が無いくらいの。

ということで、剛さんの、楽しそうに微笑んでらっしゃる時には表に出てこない類のカリスマ性に久しぶりにああいう形で触れて、半分、あてられました(笑)
この人やっぱり強烈な力があるな!って思いつつ、剛さんの高音の使い方、リズム感の良さに、聴いていてとっても楽しくなって。

剛さんは本当に、声も良いし、歌も上手いのはもはや言うまでもないくらいなんですけど、リズム感の良さが尋常じゃないよなあ、ってああいう曲の時は特に思います。
そして、ちょっとした動きがまた、センスに満ち満ちているんですよねー。

ダンスをしていた頃、本当に、4歳になればその子にセンスがあるかどうか分かるものなんだな、残酷な世界だな、ってよく思っていたんですけれど、剛さんのあれは、あそこまでいくともう、努力だなんだ、っていう次元ではないなあ、ってつくづく思います。

ちょっとした指の使い方とか、目線の使い方とか、音の捉え方とか、意識するより先に正解を知っている感じがして。
単純にかっこよくて、凄く良かったです。
音も歌声も衣装も色も仕草も、全てが使いこなされて、剛さんの世界観が現実の形になる。
その形を見ることが出来るのがやっぱり、凄く楽しい。

そして、あれを全国放送、ゴールデンタイムに持ち込んでくる辺りが、剛さんは本当に、怯まないというか、枠の中で綺麗にやる、っていう発想が無いんだろうなあ、って思いますね(笑)

剛さんのそういうところが物凄く好きです。

枠の中で、その枠を上手く生かしながら良い物を作る、っていうのも、勿論、アリだなと思うし、それはそれで良いんですけど、自分はやっぱり、枠を知って、実感して、その上で枠を壊して、超えて、踏みつぶしていくくらいの人が好きなんだろうと、剛さんがこうやって出てらっしゃるのを見ると感じます。

他の曲でなくこの曲をやったのは、そういう気概も、どこかにあったのかなー、って勝手に思って。

蜷川さんにしろ、上野千鶴子さんにしろ、剛さんにしろ、私が心惹かれるのは、過剰すぎるくらい過剰で、枠から外れていて、何も背負わない人達からの好き勝手な批判も沢山受けている人たちなんですよね。、
好みもかなり分かれるような人達。
なんとなく好き、なんとなく嫌い、という曖昧な感情では、あまり語られない人達。
万人にそこそこ受ける、という路線を目指してはいなさそうな人達。

しかも皆さん、きっちりとした枠を通ってきているからこそ、枠の存在を知り、知っているからこそ、その枠に収まっていられない人達であるような気がします。

きっと、皆さん、そうとしか出来ない人達なんじゃないかと思うんですよね。
それくらいの切実さ、というか、少なくとも、軽い気持ちでなされる批判なんかには負けようがないくらいの強い想いがある人達が好きなんだろうと思います。

そうそう、今日、剛さんが一緒にやってらっしゃる方々にも、似たようなイメージがあります。見ただけで個性的な方々なんだって伝わってきて、その個性の強さが、全く不協和音にならない。そこの中心に剛さんがいるから、というのもあるんじゃないかな、って、ああいう空間を見ると感じます。

そして、ああいう場での剛さんの表情には、どこか厳しさもあって、それがまた魅力的なんですよねー。話してらっしゃる時の綺麗さとはまた違う、強さのある表情。相変わらず、目の形が美しいからこその目力の強さも好きでした。

剛さんは歌声だけでも魅力がありすぎるのに、ああやってステージに立つと、もっと強烈な引力が発生するので、ずるいくらいの人だよなあ!って心から思います(笑)

とりあえず、まるで初めて剛さんを見つけた、くらいの気持ちで、私、この人好きだ・・・!って素朴に思いました(笑)

いやあ、剛さんは本当に、魅力の塊だなあ、って思いますし、剛さんの音楽が好きだなあ、って思います。
歌詞はまたしっかり読んでから書きたいな、って思うんですけど、とりあえず今書く感じだと、単純に、音として気持ちよくて好きでした。

今日は久しぶりにMステを見たんですけど、好きな人が多くて嬉しかったです。
ポルノさんにしろ、平井さんにしろ、森山さんにしろ、好きなんですよねー。
皆さん、それぞれに曲も好きでした!
最後の剛さんも含めて、それぞれに世界観がハッキリしていて、濃い人達で(笑)、長くやってらしてて。

良い回を見ることが出来た、という意味でも嬉しかったです!
剛さんの作品が6月に出るのが、ますます楽しみになりました!!

久しぶりに好き勝手なことを何を考えずに書いて、スッキリしました(笑)
今日が金曜日で良かったですし、剛さんのことを楽しく書けて良かったです!