人がぶつかって来たんだぜ

今日の朝、学校に行く途中、私に人がぶつかって来たのです。
そのぶつかった事によって、私が「池袋で500円で買った非常に本当に大切な黒ビニール傘」を差していたのを壊したのです。
もうなんだかね、まあ普通に怒りますよね。。。

ユライ:「おいお前何やってんだ!」
通行人:「お前人にぶつかっといて謝れよ!」
ユライ:「何で謝らなきゃならないんだよ!」


(通行人はユライの胸ぐらと髪を掴む。)


通行人:「お前が突っ込んできたんだろ!」


(ユライは通行人の手をどける。)


ユライ:「は?私が避けようとしても、あんたが避けなかったんだろ!」
通行人:「は?とにかく謝れよ!」
ユライ:「そもそもお前、突っ込んできて、傘も壊しといて、謝れってどういうことだよ!」
通行人:「いいから謝れよ、おい!」
ユライ:「まあ、あなたが謝れば、私も謝らないことないけど?」
通行人:「い・い・か・ら・あ・や・ま・れ!」
ユライ:「私は時間が無いんです。さっさとしてもらえる?」
通行人:「ちょっとお前こっちこい!」


(通行人が胸ぐらつかんで端に連れて行こうとする。)


ユライ:「おい!服つかむなよ!」


(ユライは通行人の手をどける。)


通行人:「謝れ。」
ユライ:「お前、会社員だろ!ずいぶん時間があるんだな!」
通行人:「なぁ〜謝ってよ。」
ユライ:「あなたと違って、暇人を相手にしていられないんだよ。。。」
通行人:「はあ?お前学校どこだよ!」
ユライ:「あんた何?職業何?会社どこだよ!」
通行人:「いいから学生証出せ!」
ユライ:「お前、社員証出せ!」
通行人:「が・く・せ・い・しょ・う!」
ユライ:「会社どこ?サービス業?」
通行人:「え?作業着着ていてサービス業なわけねぇだろw」
ユライ:「あ〜確かにw」
通行人:「学校どこ?」
ユライ:「何で教えなきゃならないんだよ。」
通行人:「今からお前の学校に行かなきゃならないんだよ。」
ユライ:「お前本当に暇なんだなw会社行かなくていいの?」
通行人:「うん、大丈夫大丈夫。じゃあいいよ、学校へ行こう。ついて行くから。」
ユライ:「そんな得体の知れない人を連れて行くわけには行かないんです。」
通行人:「あ〜面倒だな〜そうだ写真とろ!」
ユライ:「www肖像権ってあるんじゃね?」
通行人:「しょうぞうけん?」
ユライ:「普通、勝手に人のことを撮らないでしょ?」
通行人:「知らない知らないwww」


(ここで通行人がカメラでユライを撮ろうとしたので、カメラを大破した傘で衝撃。)


通行人:「おい!お前やめろよ!」
ユライ:「なら撮ろうとするなよ!ボケ!」
通行人:「もう、いいや。じゃあな!」
ユライ:「おいお前待て!」


(ここから500mほど通行人の後を尾行していくが、途中から面倒になったので中止したのでした。)


その後、一旦家に戻って傘を取り替えてから学校へ。
案の定遅刻したので、先生方にこの出来事を説明したら、「警察に届けたほうがいいよ」とのこと。
でも、その通行人はそこまで悪い人じゃなさそうだったんだけどな〜
人は見かけによらないんですね。。。


とりあえず、明日辺りに警察に届け出を出しておこうかなと。