感動の余韻

いやぁ、昨日は感動しちゃいましたね! あの樋口理有さんと桑原菜々さんにお会いできるなんて、幸せでした!! 色々と突っ込んだ質問をしてしまったんですが、こころよく応えてくださって、お忙しい中、本当にありがとうございました! なんといっても彼らの言葉の数々にはハッとさせられましたね! まだ15歳なのにしっかりとした考えを持っていて、そこからくる彼らの明白な音楽観というものにはもう本当に驚きでした。
当然ZIO studioのトップという立場にあるから、歌唱力とか演奏のパフォーマンスとか、作詞作曲編曲などのアーティストとしての技術力やセンスもかなりあるんですけれど、それだけじゃあそこまで”直に響く”というか理由はよく分からないんですけどなぜか涙があふれ出てくる、こころにジーンとくる音楽は作り出せないと思うんですよ。ほら、どんなに歌が上手くても心がこもっていなければ聴こえが悪いでしょ?逆を返せば、歌がちょっと下手でも心から歌っている人の歌は、どこか人の心を響かせるというか...ときめかせてくれるんですよね。彼らの場合、卓越した技術力の上に、リスナーに対する心意気というものがあるし、自分たちの音楽というものに対する揺るぎのない意志、みたいなものがそこにはしっかりと携えられているんです。そこに彼らのグルーヴ感はあるのではないのでしょうか?
彼らのインタビュー記録は後の日記で掲載したいと思っていますので、是非、ご覧ください。