命日

このブログに書いてきたように

三浦春馬沼にどっぷりハマって、

もうすぐ一年…

 

めまいが良くなってきたので

以前からずっと考えていた

三浦春馬さん追悼の旅

土浦市参りに行きたい

 

土浦は私にとっても懐かしいところ

亡くなった父が船好きで

霞ヶ浦に小さな船を持ってて

何回か遊びに行った

それと栃木県人の私にとって近くの海は

大洗海岸か阿字ヶ浦だった

 

行きたい場所は

3つ

かつて彼が舞台挨拶にも訪れた事もある

土浦セントラルシネマで

「森の学校」を見る

 

映画「キャッチ ア ウェーブ」のために

サーフィンを教えてもらった卯都木睦さんと共に

よくサーフィン🏄‍♂️に訪れたポイントに行く

 

サーフィンをした後よく食事をしに行った

「お食事処旭」でご飯を食べる

 

友人に付き合ってもらって、とうとう実行しました

 

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お食事処旭のお姉さん

鉾田市の海岸にサーフィンに来ていた男性

に場所を聞きながら…

 

嫌な顔しないで教えてくれて、ありがとうございました

「あったかいなぁ」と思いました

 

春馬さんが座ったテトラポットは探せなかったけど

思いはあの海に思いっきり吐き出してきました

 

私はもう少しがんばって 生きていこうと思います

 

眩暈

ひょいと起き上がろうとする

途中で止まる

頭の中で粘り気のある液体が渦を巻く

治るまで頭を抱える

 

まただ…

 

45歳の時はひどい眩暈だった

早朝起き上がって トイレに行こうとして

床が斜めになって見え

その場で嘔吐してしまった

それから3か月 寝たきりだった

大きい病院に行って、MRI撮って

さまざまな検査したけど

原因はわからなかった

ただ、眩暈に伴う症状

首肩背部痛、胃の調子の悪さ

 

それは今も変わらない。

今は眩暈の薬➕肩こりの薬➕神経に働く薬➕胃の薬を早めに飲むようにしている。

それでもやっぱり完全じゃ無い

 

今回もなかなか治ってくれない

昨日は、気分が悪くてライブ活動を休んでしまった。

絶対に、気圧と関係あると思っている。

ちょい住みインアテネ

偶然にNHK BS で「ちょい住み イン アテネ」を見た。桐山漣佐々木健介が、一週間一緒に生活する。まずアテネで生活するという非日常が、非常に興味深い、何を食べ、どんな習慣があるのか、、、

でもそれよりも、桐山漣というクールそうに見える俳優が、秋田犬のような佐々木健介によって、どんどん変わっていく様がおもしろかった。

新型コロナ以前の賑やかな街の様子が懐かしかった。二人とも自由に喋りながら、ハグしながら、握手しながら街を歩いていく。新型コロナは人との距離を置く事を、私達に徹底的に植え付けた。あまりにも寂しくて、そのうち私達は精神をやられてしまうだろう。

 

ちょい住みの終わりに、料理のダメだった健介さんが、漣さんの為に腕を奮い、漣さんは健介さんに手紙を送る。私まで涙ぐみそうになる。

漣さんの代わりに、三浦春馬さんを送りこみたかった。思いっきり人情味たっぷりな健介さんに「愛情」を注いで欲しいと思った。

何かが変わったかもしれないし、変わらなかったかもしれない…

何故三浦春馬は橋田壽賀子の様になれないのか

少し前に橋田壽賀子さんが、95歳で亡くなられた。

生前の橋田さんを振り返る番組を民放NHK取り混ぜて3本見た。

橋田さんの作品は嫌いじゃない、「おしん」はオンタイムで見ていた。そして、おしんを演じる田中裕子さんを、(その時既婚者の)沢田研二さんが見ていて、すっかり気に入ってしまったという逸話も。橋田壽賀子さんは確かに偉大な脚本家に違いない。

そして、三浦春馬さんは命をかけて俳優だった。

もちろんあの様な亡くなり方をした彼を振り返る番組は、どの局もやらない、いやむしろその話題は避けられている。だから、興味のあった私は、自分なりに振り返るために、ビデオや動画でめちゃくちゃ見まくった。でもどんなに見ても胸のもやもやはなくならない。

精神的な病気になって、自死した場合もこんな風に避けられなけばいけないのだろうか?追悼番組はやってもらえないのだろうか?

ずいぶん前に、夏目雅子さんが白血病で亡くなった時は、随分色々な番組で取り上げていたし、追悼で出演映画もテレビでやっていた。

おかしい、おかしい。三浦春馬さんが精神的に病んでいて、職業柄、そして彼の性格からひたすら隠していて、それ故の自死だったら?

病気で亡くなると一緒じゃないのか。

自死したからって、まるで存在しなかったように扱うのはやめてほしい。

湊かなえのドラマ

本当は本日ライブに出演しているはずだった

かけがえのない相棒の愛犬が具合が悪くて

出演を中止させていただいた

自分では、久しぶりにフルートを詩の朗読に

絡めようと密かに練習していた

 

でも、年老いた相棒はほっとけない

言葉を言えないから余計にね

 

今は症状が落ち着いているので、

湊かなえの「夜行観覧車」を見ている

湊かなえは人間の感情の奥のいやーなおどろおどろしい部分を

抉り出して見せてくれる

それが怖い

でも好きな作家である

 

時が過ぎる

年が変わろうとしている

 

自分を平静な状態に保とうと躍起となっている

 

何か言葉が引っかかると

        すぐに涙が出てしまう

 

いなくなった この人

いなくなった その人

いなくなった あの人

スカスカだぁ

この星は随分寂しくなったね