Hatena::ブログ(Diary)

ユルス このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-09-06

[]2015年政治的意思を表明するということ

大阪都構想選挙の時、「おじちゃんおばちゃんまで『あなたはどっち派だ』ってなった」って話を聞いて、怖いと思っちゃったんですよね。具体的には、できれば職場政治的話題を持ち込みたくないと思った。「おまえどっちなんだよ」って言われたくない。「どっちでもいいですよ」「わかんないです、考えたことないです」とか阿呆な答えの方がよっぽど楽で賢いじゃないか、と思ってしまうぐらいに。

安保法案の話、ニュースで見ているとなんだか不安だ。でも俺自身、賛成反対どっちと言えるほどの確信がありません。強制採決はダメだ、議論が足りない状態で進めてはならないとだけは思うけど、もしかしたら本当は急がねばならない理由があるのかもしれない。今更自衛隊解体すべきと主張するのは無茶だと思うし、集団的自衛権行使を容認することで即戦争だと大騒ぎする人は極端だと思うけれども、戦争放棄って言い切ってる憲法を持つ国・日本を誇らしいと思う気持ちもある。政府がどんな法律を押し通そうと、いつの日か憲法改正されようと、日本人昭和時代のような戦争に参加しないだろう、少なくとも俺は参加しない、という気持ち(自信)はあるけれども、だからといって今の安保法案イエスともノーとも言えねぇなぁ俺の場合は、君はどうだ? というのが今の俺の状態です。

ただ、なんとなく、デモに参加して国会のまわりを取り巻いて、「何万人でした」っていう結果の一部として参加することが、今の俺のやるべきことだとはちっとも思えない。参加してる人たちの気持ちもわかる気がするけど、参加した途端に、別で参加しているちっとも同意できないタイプの人たちと同じ扱いになっちゃう気がして、同じように考えている人ですってレッテル貼られちゃうのってつまらないことだと思わないかい、って思ってしまって、総じて「デモは違うなー」というのが俺の意見です。中途半端なハンストなんてもってのほか

デモ以外になんかやるべきこと、ないのかな、と。こんなブログインターネットの端っこに戯れ言書く以外に何かやることないんですかね。

政治家っていうのは選挙でとっかえられるわけだし、所詮は党意に縛られる存在なわけで、国民意思を反映させやすいと思うんですよ。それに比べて官僚経団連は、なかなかその強大な力に待ったをかけられない。例えば原発再稼働は、経団連圧力が強いなんて噂聞くじゃないですか。

不買運動やって、経団連に参加してる企業製品は一切買わないってことを、みんなでやりだしたら日本を変えること、できますかね? 日本の景気が悪くなるほど不買運動するってこたないけど、1割ぐらい売上減らして、代わりに経団連に加入してない企業商品を買うって運動をしたら、結構強めのお灸になるんじゃないかな、って。

実際には経団連の参加企業って無茶苦茶多いから、これらの商品買えないなんて絶対無理だしそんなの不毛なことって思うけど、それだけ強大な枠組みであることの証明なんですよね。

例えば、AmazonみたいなECサイトを作って、そこでは経団連に属していない企業商品しか買えないようにするっての、どうですかね。今の日本のやり方に気に入らないって思ったら、そのサイトで日々の消耗品を買うんですよ。どっか、物流会社を巻き込んだら、できなくもないような気がしませんか。そんなこと考えたら、どっかのベンチャー企業が、経団連に一度入ってすぐ抜けた、なんて話も思い出しました。

三十年前の俺達は、テレビ新聞雑誌だけが「噂話じゃない情報」の全てだったじゃないですか。だけどインターネットの登場で「多くの人が口々に言う噂話の方が正しいんじゃないか」っていう判断基準が増えた。噂話が定量化できるようになってきたのかもしれません。でも「じゃあ行動を起こそう」って思っても、実際にはやっぱり三十年前と同じことしかできないんだな、っていう無力感はありますね。

だって、職場のメンツに、政治の話とかしたくないんですよ。自分に強い意見があったとしても、周囲を巻き込む為に熱弁をふるって、そんで仕事しづらくなるのがいやなんです。自分の意見を、自分に都合よく表明する方法はないかな、なんて考えたのでした。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証