家は買うものではなく創るものですBLOG

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器具選びではない照明計画のご提案

土日のお打ち合わせは別々の物件ですが、共
に照明計画のお打ち合わせ。


照明計画で大切なことは、器具のデザイン選
びではなく、光のデザインであることを実例
を見て頂きながら、ご説明させて頂きました。



光のデザインとは、どのような光源で、何を
どのように照らすかをデザインするというこ
とです。


うちの事務所の設計の場合、照明器具の金額
としては、ほとんどが2000〜3000円
台のスポットライトやダウンライト、ブラケ
ット照明を組み合わせます。


間接照明器具に関しては、クリプトン球の製
品がLEDに移行してきましたので、少し高
めの金額になりますが、それでも10000
〜15000円の器具を組み合わせて使用し
ています。


1基5万円とか10万円もする照明器具を使
うことはまずありません。


空間の用途や人間の心理に応じた光源を選び
壁や天井との距離、配光曲線に注意をして照
明計画を行なえば、同じ空間でも、照明計画
次第で、大きく印象は異なるものです。
家づくりの際は、是非、照明計画も重視して
計画を進めてみてください。



照明計画について、詳しくお知りになりたい
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