あれとこれ

　まず、「テイルズオブハーツ」をクリアしましたー。感想はまた後ほど書きますが、とりあえず一言二言。携帯機なのにビックリするほどのボリュームがあったのが印象的でしたね。結構長かったです。それと歴代のキャラや作品を超えたキャラが援護してくれる援護システムとか、サブイベントも豊富でやりこみ要素としてもいい感じだったかと。ストーリーも王道で楽しめました。
　次に、「テイルズオブザワールド　レディアントマイソロジー２」を買いましたー。まだ、おそらく序盤なのですが、さくさくと仲間が増えていくのが意外でしたね。もっと少しずつの加入かと思ってた＾＾；で、ちなみに自分の初期ジョブは盗賊、現在は海賊になってます。銃と剣を使った戦闘が楽しいですね。ただ、せっかく銃があるのにまだ遠距離系の特技がないので、それがちょっと残念。まあ、それはそれとして。生産などのやりこみ要素もあるので、今度もマイペースで遊んでいきたいです＾＾

2008年下半期ライトノベルサイト杯

　今回も投票させていただきます。感想のなかには旧本家にあるものもあります。お手数ですがそちらをご覧ください。旧本家はこちら。まずは新規から。

Gunning for Nosferatus〈1〉此よりは荒野 (ガガガ文庫)

晴れた空にくじら 浮船乗りと少女 (GA文庫)

【08下期ラノベ投票/新規/9784094511031】
【08下期ラノベ投票/新規/9784797349160】
次に既存。

付喪堂骨董店〈4〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

世界平和は一家団欒のあとに〈6〉星弓さんちの非日常 (電撃文庫)

ネフィムの魔海―ルーク&レイリア (一迅社文庫アイリスは 1-3)

お隣の魔法使い 語らうは四季の詩 (GA文庫)

モーフィアスの教室〈4〉黄昏の王女 (電撃文庫)

【08下期ラノベ投票/既存/9784048671361】
【08下期ラノベ投票/既存/9784048674287】
【08下期ラノベ投票/既存/9784758040433】
【08下期ラノベ投票/既存/9784797350548】
【08下期ラノベ投票/既存/9784048673501】
以上です。よろしくお願いします。

イスカリオテ

イスカリオテ　三田誠　電撃文庫2008年11月10日

イスカリオテ (電撃文庫)

☆☆☆☆☆☆
　「一年間だけ、死んだ兄のふりをしてほしい」そう乞われ久瀬イザヤとなった少年が降り立った街。そこは、七つの大罪を具現する＜獣（ベスティア）＞と戦うための都市だった。そこで彼は、＜獣＞と戦うための存在ノウェムと、死んだイザヤを知る少女玻璃と出会う。そして――。
　『レンタルマギカ』などで有名な三田誠先生の新シリーズ『イスカリオテ』です。これはなかなか面白かったですね。＜獣（ベスティア）＞や、彼らと戦うための力―神の奇蹟を模倣する「断罪衣（イスカリオテ）」など、数々が印象的でした。まあ、理解できたかは別問題ですが（苦笑）。
　それはそうと 個人的にはイザヤが出会う二人の少女――ノウェムと玻璃が印象的でしたね。ノウェムは＜獣＞と戦うための人形なのだけど、その反応はまるでほんとうの人間のようで、しかもすごく健気。また自分自身の反応に、自分で戸惑っている姿がなんとも素敵ですね。一方の玻璃は、死んだ兄イザヤと一番親しかった人物ということで、今後のイザヤとの交流がどうなるのか気になります。また、彼女自身にも秘密がありそうな感じです。
　ストーリーも面白かったので、これからどういう展開を迎えるのか 続きが楽しみです。