宮古島トライアスロン スイム


海の状態は完全ななぎ。波はほとんどありません。
kazuも調子が良好で、朝から笑顔。
スイムスタートはできるだけバトルを避けたかったので、左側から。右回りのコースなので速い方々は皆さん右側からスタート。前日のひろみさんからのアドバイスで、今回は左側前方からスタート。kazuもある程度泳力がついてきているので、遅い人をかわすより、速い人に抜かれるほうが泳ぎやすいと判断しました。
スタート時から500mほどは大きな集団でのバトル。スイムキャップを目立つ別の色にしてもらうはずが、全く目立たない赤のナイロンキャップ。これでは見失ってしまう可能性が高いので、おっさんの足をタッチしながら泳ぐように指示。
また、なぎ状態なので呼吸時に後方確認をするように気をつけました。
バトル区間はkazuも必死なので出来るだけキックを使わず、ストロークごとに足に触ることが出来るようにしました。
1000mを過ぎると集団もこなれてきたので、左側に付かせて呼吸ごとに確認することにしました。kazuはレースのときはヘッドアップ気味に呼吸をするのでおっさんを完全に見失うことはありませんでした。
集団に飲み込まれバトルになることもありましたが、余裕がある速度で泳いでいたので呼吸が乱れたりパニックになることもなく、予定より2分速く58分でスイムフィニッシュ。kazuもかなり余裕の表情で練習の成果が出たスイムでした。
反省としてはやはり安全を考慮して目立つスイムキャップを着用すること。波があったり潮流が速かったりした場合おっさんも余裕がなくなるので、呼吸時の後方確認はきついものがあります。スイムキャップが目立つとkazuもとても楽に確認できます。また、水質のきれいな場所でのスイムは足の裏を目立つ色で着色すると良いかもしれません。
トランジットでは相変わらずピクニック気分。10分以上の時間をかけて入念に準備。でもkazuにとって肝心な小用を足すことを忘れてしまいました。おっさんはスイム中に済ませていたので・・・。