色彩講座を閉講します 

 「色彩講座」を閉講します
 〔色彩講座を終わりにします)
 皆さん、一昨日(2014.8.15)付けを以って本講座( Yuukitnomaの日記−四軸8色立方体 )を終らせて戴きます。本当に永い間のご支援アリガトウございました。

 (挨拶コレまでの歴史)
 本講座の柱となった「四軸8色立方体」の構想は、筆者が20年も前から描いたものでしたが・・、 筆者が、永年勤務をしてきた、気象庁(のち協会)を退職し(浪々の身となり) 趣味の(パソコン・写真プリント)のつもりで始めた「色彩講座」がきっかけです。
 当初は、インターネットの始まり期でもあったので、旧色彩学の解説をしながら「自分の主張をどのように展開するか?・・」を追いかけていました。
 当時は、三原色(三色円板表示や加減法混色)の誤りが主眼で、色立方体は色配置と座標変換を説明する程度でした。
 2011年3月になって、東日本東北を中心とする未曾有の「原発地震災害が起こりました。 (元、地震防災の専門官で、慌てナイが心得)だった筆者が、さすがに大慌て・・11年度の講義を休講にシテしまいました。 業務を離れた身では(救援・復興に手出しも出来ず)「何をすべきか?・・」迷った挙句、辿り着いたのが・・ 「旧色彩のインチキ告発と、新色彩構想の展開」だったのです。
 (一定の成果)
 新色彩は、ごらんの通り、世間(否)世界中の常識や標準から外れ、全く新しい道を切り開き進んできました。
 *、光りに関しては、光の発生・波の原理や挙動、光の特生(光子の解析)・・などの物理講座。
 *、色は、従来の三原色の枠から離れて、立体放射型に拡がる色空間と、コレを実現する直交座標系の話etc・・
 *、人の視覚が色を作る・・として、目の光学構造と、視覚システム(情報処理、伝送系)間の変換装置として色立方体を考える・・
 など、これまでには、全ク考えられもしなかった、視覚の役割とそれを実現した手段を明らかにしてきました。
 (これからは、皆さんへバトンタッチです)
 以上のように現在では、一定の成果も上がり先の展望も見えてきましたが・・、当時は(資器材なし、仲間も、見通しも・・)ナイナイ尽くしの「全く無手勝流」で始めた、モノでした。
 今にして思えば・・、よくぞ老いぼれ筆者が潰れもせずに、ここまで保った(体調不良この上なく、さすがに体力の限界デス)・・と驚いています。
 これも、皆様からの絶ゆまぬ応援があったからこそ、ここまで続けることが出来たのです。
 今、振り返ると講義というより、皆に励まされ、手を携えて、漸くここまで開発を進めてきた・・所です。
 コレまでの開発部分は(全て明らかにした積りですが・・)これから先は、若い皆さん方にお願いをする次第です。 コレまでの講座を通して、どのように学び、考えを進めるのか?・・はお話してきたつもりです、(是非ガンバッテ先へ進んで下さいネ)。
 
 < デハデハ、これで本当の終わりにします「アリガトウ」>

 今後とも〔何時までか?)ヨロシクね・・ 筆者自身は(短期に的には)これから(開発ノート)の錯誤や混乱など・・の整理をするコトにします。(他に用事はナイので、どうてもワカラナイ人は、質問は引き続き受けますから・・)
 (追伸)(新色彩に掛かる特許について)
 なお、本講座でお話をしたモロモロ(色彩のすべて)殆どのことは、すべて筆者の特許(まだ下りてませんが「色の基本(立体配置)部分なので・・)に掛かってきます。 自分の発明のように騙ると大恥をかいて、損失を受けることになるので・・ご注意下さい。

 〒(573−0084)  TEL(072−852−3431 FAXとも)
 大阪府枚方市香里ヶ丘4−4、公団けやき東 16−206 北ノ間 雄 (78歳)

 なお、本日記は、暫くは(HPも)このままで置く積りですが、将来どうするかは全く決めていません。
 本HPをそのまま収録した(CD)を作成しています。 講座の纏めを出すつもりですが、それまでは、(1枚千円、郵送料共)をご利用下さい。