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2011-07-07

「RailsWizard」を使って最速で開発を始めましょう

RailsWizardをご存知ですか?

NoSQLを使い始めていたり、jQueryをメインで使っていたり。Rails3.1での変化でも裏付けられるとおり

を使っていなかったり、超絶便利なプラグインを常用されている方はかなり多いと思います。

Railsがどんなに便利であっても、プロジェクトの開始に初期セットアップで時間がかかることが少なからずあるのではないかと思います。また、これからRailsを勉強される方も、どうせだったらド定番なプラグインは最初から押さえておきたいと思われるはず。

そんなあなたにお勧めのサービス、それが「RailsWizard」でございます。このサービスを使うと、笑ってしまうほど簡単に素早くRailsでの開発の下ごしらえを終えることができてしまうんです。

え?知らない?そりゃ、まずい!!使ってないと損しますぜ!!

今日の記事は短いですから、最後まで読んでから行ってみて下さい。w


0,RailsWizardは、こんな画面です。

この記事を書いている現在では、画面はこんな感じです。

f:id:yuya_lush:20110707140633p:image:w360

利用する手順は非常に簡単です。


1,利用したい機能をクリックしていく

データベースとしてはMongoDBを使うぜ!という時は、Mongoidをクリック!

Powを使っているなら、Powもクリック!!

Rails3.1を先取りで、jQueryにSASSもクリック!!!

そうそう、最近便利に使っているHAMLもクリック!!!!

JavascriptCSSの圧縮してほしいので、Jammitもクリック!!!!!

あ、エラー監視したいからHoptoadもだ!!!!!!

という感じです。


それぞれ、プラグインの種別によりカテゴリーわけされているので、重複して使えないものは選べないという安全設計です。(そして・・・このプラグインをクリックしたり、フィルタリングしたりのアニメーションが実にカッコいい。)


2、選び終わったら、右上にある「Finish」をクリックする。

使いたいプラグインをクリックしまくった後にFinishを押します。

そうすると画面が切り替わり、にTemplateGeneratorScriptというのが表示されます。

f:id:yuya_lush:20110707140634p:image:w360

ここに表示される1行を流せばRailsの初期セットアップができてしまうよ!というわけです。

さて、ApplicationNameも入力し、生成された1行をコピーしてターミナルを立上げましょう。


3,おもむろに実行する。

もちろん「bundle install」も行ってくれるので、待つだけです。

なんと素晴らしい!


One more thing...

Rails2.3から導入された「ApplicationTemplate」という機能があります。「ApplicationTemplate」は、レシピファイルを作っておいて、いつも行う手順を自動で行おう!というために用意された機能です。・・・そうです。「RailsWizard」はこの「ApplicationTemplate」のレシピファイルを選んだプラグインの数だけ自動で組み合わせてくれるというサービスなんです。うまい!うますぎる!!

ということで、ちょっと一工夫。

「RailsWizard」ではDevise(ユーザ認証のエンジン)とOmniauth(Twitter,Facebookなど既に公開されているあらゆるサービスで認証を行うプラグイン)の両方を選べません。*1ですが、人によっては使いたいかと。

そんなときは、以下のようにしてみます。

  1. まずDeviseだけでレシピファイルを生成し、ファイルの中身をローカルに保存。
  2. 次にOmniauthだけでレシピファイルを生成。先ほど保存したローカルのファイルへ必要な箇所を追記する。

という感じです。コメントがちゃんと入っているので、必要箇所を探すのは意外と楽に行えますのでご安心を。


そしてさらに!

独自に作ったレシピファイルをGistで保存しておけば、どこからでも呼び出せる便利スクリプトになってしまいます。例えばハンズオンのセミナーなどで、こういったファイルを事前に準備しておき、それぞれに実行してもらうとすれば驚かれること間違いなし!!「Railsすげー!」と大絶賛されることでしょう。

なお「Rails new」の時に付けるオプションにはご注意を。

# rails -h

<抜粋>

-O, [--skip-active-record] # Skip Active Record files

-T, [--skip-test-unit] # Skip Test::Unit files

-J, [--skip-prototype] # Skip Prototype files

-G, [--skip-git] # Skip Git ignores and keeps

ということで、これらのオプションと組み合わせて不要なものが入らないようにしておくのがお勧めです。jQuery-Railsとかでは自動でprototypeのファイルを移動してくれたりしますが、念のため。


あらためて

筆者は昨日、このサービスの存在を思い出し慌てて使い倒しております。。。たまには「はてブ」を振り返りましょうね。宝が眠ってます。とほほ。

「RailsWizard」は、こちらです。=> RailsWizard

*1:特定のバージョンの組み合わせではルーティングがぶつかるのか、一緒に使うのはちょっと難しい・・・という記述を見つけましたが、筆者が試したところ特に問題は起きてないのでご紹介しています。使い方がライトすぎるのかな?

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