2006-11-17 湯煙慕情
■[雑記]

メガネを外すと視力が殆ど皆無な私。折角の露天風呂に行っても、外が真っ暗だと何も楽しめないわけですが、今回は日が落ちるころ(チェックイン直後)と、日が昇るころ(朝風呂)の入浴になりました。これくらいだと目が悪くても空の明暗が曖昧に代わっていくのがわかるんで、目の保養になるのです。
……、研修出張の半分は観光も同然でした。まあ、本来お偉いさん達向けの顔合わせ研修だったんで当然と言えば当然ですが。
■[漫画][時事]「魔界転生」などの漫画家、石川賢さん死去

石川 賢さん(いしかわ・けん=漫画家、本名・賢一=けんいち)が15日、急性心不全で死去、58歳。通夜、葬儀の日取りは未定。
69年に漫画家永井豪さんのダイナミックプロに入り、アシスタントを務めるかたわら「ゲッターロボ」(永井さんと共著)、「魔界転生」などを発表した。
出張先で見た朝刊に載っていて心底驚きました。謹んでご冥福をお祈りします。
■[時事]

和歌山知事 最初から腐っていた 朝日新聞 11月16日社説
官製談合事件にかかわったとして、和歌山県の木村良樹知事が大阪地検特捜部に逮捕された。談合容疑で現職の知事が逮捕されるのは初めてのことだ。
木村知事は再選された直後の04年11月に入札のあった下水道工事で、ゼネコンの共同企業体(JV)に受注させるよう談合した疑いが持たれている。そのJVに地元の建設会社を参入させるよう、自ら指示してもいた。
当時、地元には知事の再選を阻む動きがあった。そうした動きをやめさせて票のとりまとめをし、自民党の推薦を得られるよう国会議員や県議に働きかけたのが建設会社の会長だった。
すでに逮捕されている県の前出納長は、大阪地検の調べに対して談合のいきさつを詳しく語った。JV参入を指示した知事の意図についても、「知事選で支援してくれた見返り」と話している。
木村知事は前出納長の起訴後に辞職を表明したものの、事件への関与については繰り返し否定してきた。しかし、知事をめぐる疑惑は談合にとどまらない。
大阪地検の家宅捜索では、秘書課から多額の裏金が見つかった。問題の建設会社など地元企業から集めたもので、秘書課が管理していた。政治資金としての届け出がなく、ヤミ献金の疑いがある。
選挙で支援された見返りは、入札での便宜だけだったのか。裏金を集めた経緯と使い道は何だったのか。大阪地検には徹底した解明を期待したい。
自治官僚だった木村知事は「しがらみのない開かれた県政」を掲げ、00年に初当選した。県庁出身の知事が3代続いた後で、改革派として透明な入札制度を導入したと胸を張った。その裏で、1期目の就任直後から談合を主導していた。
以前からの友人だというゴルフ場経営会社の元代表を前出納長に紹介し、業者選定の際には元代表の言うことを聞くよう指示した。県幹部らによる旧来の談合システムを排除するというのが理由だったが、内実は元代表を軸にした新たな官製談合に生まれ変わっただけだ。
知事公舎からは元代表にもらった高級腕時計が押収されている。改革はまやかしだったとしか思えない。
戦後、和歌山県の知事は木村知事で5人目で、うち2人は5期20年という長期政権だった。保守の地盤が強いうえ、県議会は共産党を除くオール与党の体制が長く続いている。こうした状況が、県政に対する県民の関心を薄れさせたのかも知れない。
しかし、首長と建設業界のなれ合いで損害を被るのは納税者である県民だ。
木村知事の辞職に伴う知事選で、自民党はすでに元官僚の推薦を決めている。自民、民主などは相乗りで木村知事を推薦した。その責任をどう考えるのだろう。民主党も独自候補を立てて、有権者に選択の機会を与えてもらいたい。
県民の責任は重い。今度こそ本気で改革に挑む知事を選び、県政の行方をきびしく見守ることだ。
和歌山談合:井山容疑者から朝日記者が現金受け取る
朝日新聞社は16日、大阪本社社会部の男性記者(41)が02年と04年、和歌山県発注の土木工事を巡る談合事件で起訴されたゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)=所得税法違反容疑で再逮捕=から、転勤祝い10万円と出産祝い5万円の計15万円を受け取っていたと発表した。同社は「取材先との適正な関係を逸脱し、記者のモラルに反する」として、同日付で管理本部付に異動させた。
大阪本社広報部によると、記者は社会部の堺支局に勤務していた00年ごろ、オオタカの営巣を取材するため、井山容疑者が実質経営するゴルフ場「天野山カントリークラブ」(大阪府河内長野市)を訪問。同容疑者と知り合い、地元建設業界や談合情報、関西圏の裏事情に詳しいことなどから付き合うようになった。
02年8月、異動で大阪を離れることになったため、ゴルフ場へあいさつに行った際、「御転勤御祝」と書かれた封筒を渡された。また、大阪勤務に戻った04年9月にもあいさつに立ち寄り、子供が生まれたことを知った井山容疑者から「御出産御祝」と記された封筒を受け取ったという。
記者は、いずれも封を切らず、カバンに入れたままにしていた。大阪を中心に発行されている情報紙に15日、「大手紙記者に現金100万円」との記事が掲載されたため、本人が申し出て発覚。同社が聞き取り調査をした。その結果、記者はもらったままの封筒を上司に提出し、「固辞したが押し切られた。関係を維持したいと考え、返すと強く言えず、時間が経過した。反省している」と説明したという。
同社は「記者は一連の談合事件の取材には直接携わっていないが、年表作成や現場からの原稿のとりまとめなどはしていた」と説明。一連の事件が発覚した後、記者が井山容疑者の携帯に電話したが、つながらなかったという。
井山容疑者は00年9月の和歌山県知事選で、現知事の木村良樹容疑者=2日に辞職表明、15日に競売入札妨害容疑で逮捕=の擁立に深くかかわり、木村県政下で官製談合の“フィクサー”として活動。業者の受注希望を業界のまとめ役だった大林組元顧問の日沖九功(ちかのり)被告(64)=競売入札妨害罪で在宅起訴=や県側に口利きする見返りに、数千万円単位の謝礼をゼネコンから受け取っていたことが分かっている。
朝日新聞、最初から腐っていました( ´H`)y-~~
とまあ、いつもながら朝日のブーメラン現象には、ほとほと感服させられます。
ってええっと、社説当日じゃありませんか。
何と言う速度で戻ってきたんですかねぇw


