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YY簿 〜 三昧への道 〜 このページをアンテナに追加

2005.12.20 (Tue)

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反映しました。


[]火事密室と、雨男のものがたり − 浦賀和宏 火事と密室と、雨男のものがたり − 浦賀和宏 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

火事と密室と、雨男のものがたり (講談社ノベルス)

奇跡の男”八木剛士の周辺で何故か頻発する怪事件。

女子高生首吊り死体が発見され、無差別火事件が連続する。

世の中を恨み続けて生きてきた剛士が、唯一出会った理解者・松浦純菜と事件を調べるうちに、ある一人の男に辿りつく。

孤独に徹しきれない剛士の心に芽生える複雑な想いを、青春ミステリの先覚者、浦賀和宏が切なく描く。

中高生むけの話ではなかろうか。挿絵にちょっと閉口。とくにミステリな要素はなかったような気がする。



満足度:★★☆☆☆


[]こわれもの − 浦賀和宏 こわれもの − 浦賀和宏 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

こわれもの (トクマ・ノベルズ)

売れっ子マンガ家陣内の婚約者・里美が交通事故で死に、ショックで彼が自作ヒロインを殺してしまうと、ファンから抗議が殺到。その中に里美の死を予知した手紙があった。日付けは事故の数日前。陣内が手紙の主を訪ねると…。

こういう2段仕込みの話は嫌いじゃない。本編=陣内の視点だが前後に里美の視点を入れることでうまくサプライズを引き出してます。

満足度:★★★☆☆


[]浦賀和宏殺人事件 − 浦賀和宏 浦賀和宏殺人事件 − 浦賀和宏 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

浦賀和宏殺人事件 (講談社ノベルス)

ミステリでここまでやるのは果たして許されるのか!?

ミステリ作家浦賀和宏は悩んでいた。次作のテーマは「密室」。執筆が難航するなか、浦賀ファンの女子大生全裸惨殺死体で発見される。彼女が最後に会っていたのは浦賀和宏!?そして……その裏にはもうひとつの事件が?愕然の結末!永遠テーマ密室トリック」に挑む講談社ノベルス20周年書き下ろし!

YMO話の多さには少々ウンザリするところもあります。エニグマとかアディエマスとかビョークとか、作者の音楽的志向丸出しだ。まあ、話は面白かった。

満足度:★★★☆☆


[]学園祭悪魔浦賀和宏 学園祭の悪魔 − 浦賀和宏 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

学園祭の悪魔 (講談社ノベルス)

首なし死体連続猟奇殺犬事件、そして…。私の周りに「死」が堆積していく。学園祭で出会った笑わない「名探偵安藤直樹は、すべてを解決してくれるのだろうか? 凄惨。壮絶。そして明かされる事件の真相…。

ラストにグロが来てますね。どっかでみたような話になっちゃってますな。

満足度:★☆☆☆☆


[]記憶の果て − 浦賀和宏 記憶の果て − 浦賀和宏 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

記憶の果て (講談社文庫)

親父が死んだ。自殺だった。俺は安藤直樹。親父が残したパソコンのなかにいるのは裕子。いや違う、あれは単なるプログラムにすぎない。でもプログラムに意識が宿ったのならば……。いったい彼女は何者なんだ!徹底した方法意識に貫かれたテクストが読者を挑発する、第5回メフィスト賞に輝くデビュー作。

謎解きの要素なし。あの謎の答えは?と思いたくなる謎を残して唐突に物語は終わる。

満足度:★★☆☆☆


[]透明人間―UBIQUITY − 浦賀和宏 透明人間―UBIQUITY − 浦賀和宏 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

透明人間―UBIQUITY (講談社ノベルス)

超才・浦賀にしか、この不可能犯罪は書き得ない。

過去と現在、二つの事件を安藤直樹が解く!?

孤独に絶望し、自殺未遂を繰り返していた理美に、10年前に不審死を遂げた父の秘密が明かされる!?

自宅地下に隠されていた広大な研究所。遺された実験データの探索中に起こる連続密室殺人

閉じこめられた飯島と理美。亡き父の研究とは?透明人間以外にこの犯行は可能なのか!?

名探偵がしたり顔で謎解きする展開は正直好きではない。透明人間が主人公の妄想ではないかと思わせつつも、やっぱ居るんじゃない?と思わせるストーリーに好感。理詰めはつまんないもんね。ただ階段が動くとかその辺のトリック話はどうでもよかった。

満足度:★★★☆☆


[]99%の誘拐岡嶋二人 99%の誘拐 − 岡嶋二人 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

99%の誘拐 (講談社文庫)

昭和51年カメラOA機器メーカー・リカードの開発事業部長・生駒洋一郎が、43年に起きた息子慎吾誘拐事件の手記を残して病死した。昭和63年、リカードの武藤社長の孫・葛原兼介が誘拐された。しかも、パソコン通信を使って。犯人からの要求は、10億円のダイヤの原石。そして、運搬役に指定されたのは、リカードに入社していた生駒慎吾だったのだ。吉川英治文学新人賞受賞の傑作推理

ハイテクすぎてちょっと現実感がなかった。犯人の視点も面白い。

満足度:★★★☆☆


[]鬼流殺生祭 − 貫井徳郎 鬼流殺生祭 − 貫井徳郎 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

鬼流殺生祭 (講談社文庫)

俊英登場!本格ミステリの真骨頂

維新の騒擾(そうじょう)燻(くすぶ)る帝都東京の武家屋敷で青年軍人が殺された。被害者の友人で公家の三男坊九条惟親(くじょうこれちか)は事件解決を依頼されるが、容疑者、動機、殺害方法、全て不明。調査が進むほどに謎は更なる謎を呼ぶ。困惑した九条は博学の変人朱芳慶尚(すおうよしなお)に助言を求めるが……。

卓抜な構成と精妙な描写で圧倒する傑作本格ミステリ

時代描写がちょっと。九条氏の推理があまりに的外れなのにも感心しない。名探偵たる朱芳

を引き立てるためとはいえ馬鹿を演じすぎです。

満足度:★★☆☆☆


[]妖奇切断譜 − 貫井徳郎 妖奇切断譜 − 貫井徳郎 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

妖奇切断譜 (講談社文庫)

究極のばらばらトリック

九條・朱芳(すおう)シリーズ第2弾

戊辰戦争の傷跡癒えぬ東京で、美女ばかりを描いた錦絵が評判を呼んでいた。だが描かれた女がバラバラ死体で、それもなぜか稲荷で発見される事件が続発、町に恐怖が広がる。元公家の九條は捜査に乗り出すが、非道の犯行は止まらない。困惑した九條は病床の友人朱芳の頭脳に望みを託す。驚愕の結末が待つ傑作推理

前作よりもさらに浅い話になってしまった。そもそも王政復古周辺の時代背景である必要がない!

満足度:★★☆☆☆


[]左手に告げるなかれ − 渡辺容子 左手に告げるなかれ − 渡辺容子 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

左手に告げるなかれ (講談社文庫)

「右手を見せてくれ」。スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを訪れた刑事が尋ねる。3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた彼女にかかった殺人容疑。彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか!?第42回江戸川乱歩賞受賞の本格長編推理

犯人しゃべりすぎ。

満足度:★★★☆☆


[]黒の貴婦人 − 西澤保彦 黒の貴婦人 − 西澤保彦 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

黒の貴婦人 (幻冬舎文庫)

また、あの4人組に会える!タックタカチシリーズの名作『依存』で不動の地位を築いた西澤保彦の、同シリーズ最新、珠玉の短編集。本格ミステリにして、ほろ苦い青春小説を五編収録。

西澤氏はその気になれば良い本書けるんですよね。短編は中々に良い。まあシリーズ読んでなければワケ分からないかもしれませんが。


満足度:★★★☆☆


[]沙高樓綺譚 − 浅田次郎 沙高樓綺譚  − 浅田次郎 - YY簿 〜 三昧への道 〜 を含むブックマーク

沙高樓綺譚 (徳間文庫)

各界の名士たちが集う「沙高楼」。世の高みに登りつめた人々が、女装の主人の元、今夜も秘密を語り始める??。やがて聴衆は畏るべき物語に翻弄され、その重みに立ち上がることもできなくなるのだ。卓抜なる語り部・浅田次郎の傑作ミステリー

うまいよ。文章がうまい。そしてお馴染みの浪花節!まさに語り部やね。続編期待!

満足度:★★★★☆

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