電王ありがとう!
ついに仮面ライダー電王が終わってしまいました。
1年間あっという間でした。仮面ライダーキバの始まる前に、電王の思い出を語るありがとうの記事のターンですよ!電王のおかげで本当に毎週楽しかったです!
史上最弱最年少ライダー
主人公が変身後に人格が入れ替わる(戦っているのは主人公ではない)というのは特撮ヒーロー的にはトンデモな設定ではなかったでしょうか。でも憑依がコメディタッチで楽しくて、今まで武器と色くらいでしか判別してなくて興味がなかった「変身フォーム」がとてもおもしろくなりました。良太郎の成長もわかりやすく伝わってきました。
憑依がおもしろかったのは、役者の佐藤健さんの演技の上手さがあってこそだったと思います。一話目からひきつけられました。声優さんも違うのですが、なんというか目から発せられてるオーラがガクンと変わります。モモのケンカっぱやそうな瞳孔の開きも、ウラの潤いエロビームも、完全に本物。電王は佐藤健さんが支えたところが大きかったと思います。本当にお疲れ様でした!
個性豊かなキャラクター
仮面ライダー電王の魅力に欠かせないのは、個性豊かなキャラクターたちです。デンライナーの面々はコメディドラマのようでおもしろかったです。イマジンたち大好き!そしてヒロインのハナさんやナオミちゃん、愛理さんも強くてかわいくて大好き!
二号ライダーゼロノスことユウトはストーリー的には完全に主役でした。良太郎を食っちゃうくらい、毎回毎回かっこよかったです。初登場時は意地悪そうで微妙かなーと思ったのですが、回を追うごとに好きになりました。ユウトとデネブのかけあいには毎回笑いました。最終回では泣きました。