2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:32冊
読んだページ数:5584ページ
ナイス数:172ナイス

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!  (5) (ガンガンコミックスONLINE)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (5) (ガンガンコミックスONLINE)感想
私は卒業式なんて即帰りましたけどね。思い出や思い入れなんてありもしなかったよ。二年生になって新しく登場人物が増えて希望も辛うじて見えなくもないが…担任の何も分かちゃいない傲慢で汲み取ることの出来なさは、くすぐる巧さがあって良かった。テンプレ的なネタも使いながらも地味に心を抉ったのが、もこっちが変なスペースを見付ける事に長けている点だ。なんで、ぼっちって誰も通らないスペース見付けられるのかなと思ったが、居場所がないのとぼっちを見られたくない自意識だったな。
読了日:10月1日 著者:谷川ニコ
西尾維新スターターパック ([BOX商品])西尾維新スターターパック ([BOX商品])感想
過去の自分よ…何で買ったんや…クビキリサイクル二冊在りますね。コレ。
読了日:10月2日 著者:西尾維新,竹
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)感想
失われたもの、欠けたものを優しく撫でるように充していく物語だと感じた。様々な立場から見つめられる目が印象的な9巻。先生、親、子、家族、共に同じ道を歩み続けてきた棋士、その世界で切磋琢磨し続ける棋士達。登場人物達が多重に重なり、影響を受け、変化し、交錯し、支え合って、繋がりを紡いでいく。真摯に立ち向かい、一生懸命に苦悩し、葛藤しながらも必死にもがき、あがき、逃げずに掴みとろうする。その一つ一つ、一瞬一瞬が愛おしくも見逃せない。そして、何よりもその先へ進もうと前進する姿を見守りたいと切に思う作品。
読了日:10月2日 著者:羽海野チカ
野田ともうします。(5) (ワイドKC キス)野田ともうします。(5) (ワイドKC キス)感想
野田エキスは濃いのだが、その味に慣れてきてしまい薄く感じるようになってしまった。でも、時折えぐり込むようなネタがたまにあるのでもう少し堪能しよう。「きっとどこかに…」「その時心がひとつに」「存分にお話しください」のくすぐるような話が良かった。
読了日:10月7日 著者:柘植文
JA~女子によるアグリカルチャー~ -6 (カドカワコミックス・エース)JA~女子によるアグリカルチャー~ -6 (カドカワコミックス・エース)感想
え!!俺だけかな…闇鍋の話での社姉がエロくみえたのは…。言動といい、心神喪失の姿とか…。う〜ん。で、農耕部の発足のハートフルな話に繋がって消え入りたくなる気持ちになったよ。あと、長寿県は昆虫食が根付いている所が多いのかと思ったり。また、いい所で引きとか…。シリアスな展開だし…。こんなもん、どうしても気になるやろ!!
読了日:10月7日 著者:鳴見なる,唐花見コウ
海月姫(12) (講談社コミックスキス)海月姫(12) (講談社コミックスキス)感想
ごちゃごちゃのわちゃわちゃしてはいるものの…月海を巡っての急展開で話の牽引力が凄い。此処まで引っ張ってきた蔵之助の弱った姿と変わろうし、旅立とうする月海との関係が切なく写る。それを押し上げる要因の蔵之助の母親が良い演出がきいていて良いが、シュウシュウのノロケと奮闘する姿は…(笑)あと、おまけマンガでの「あんなに先生が喋ってたのに…」というアシスタント評価は良いのか…普通は「あんなに忙しそうなのに…」じゃないのか(笑)どんだけ喋りながら仕事してんだよwww
読了日:10月7日 著者:東村アキコ
君と僕。 (13) (ガンガンコミックス)君と僕。 (13) (ガンガンコミックス)感想
キレイな青春だ。胸がときめく一瞬だったり、眩い一瞬だったり、ほのぼのする癒やしの一瞬だったりと瞬間瞬間が本当に美しい景色だな。
読了日:10月7日 著者:堀田きいち
君に届け 19 (マーガレットコミックス)君に届け 19 (マーガレットコミックス)感想
クリスマスも終わり、年末へ。それぞれの大晦日を思い思いに過ごし、新たな年を迎え、進路について思い悩み、思いを馳せる事になるが…想いが届いたらそれで終了ではなくて続くのよね。高校生で大きな転換を迎える時期でもあるし、想いを留めていくのも色々ありそうだが…相思相愛な2人見てていたら何てことはなさそうではあるが、一悶着ありそうな雰囲気だな。実際問題、あんまり間延びして欲しくはないなぁ……
読了日:10月7日 著者:椎名軽穂
きんいろモザイク (1) (まんがタイムKRコミックス)きんいろモザイク (1) (まんがタイムKRコミックス)感想
アニメは一切合財観てないのでわからないのだが、やたら目にするので前情報も無く、初見の作家さんですが読んでみましたが…何か、久しぶりに読む順当な萌え系の日常4コマだったなぁ。ゆ〜るく展開され、みんなふわふわしていて可愛らしい。そして、ほんのりと百合を覗かせると…。いいぞ、実に宜しい、構わん続けたまえ。えっーと主要メンバーは、出揃ったのかはわからないが、取りあえず続刊も評価が高いので続刊も読みたいと思いまーーす。
読了日:10月8日 著者:原悠衣
恋愛ラボ(8) (まんがタイムコミックス)恋愛ラボ(8) (まんがタイムコミックス)感想
言葉遊び、台詞回しのおかしみやギャグなどを織り交ぜながら緩急をつけたテンポの良さと、異性に胸をときめかせながらもあたふたする初々しい姿を見せる恋愛模様や青春を精一杯に謳歌する姿は、此方も引き込まれ、魅せられる構成であり、小道具の卓越した使い方、キャラの動きが絶妙に絡み合い、それが一体となっているのも素晴らしい。個々のキャラがもっているキャラクター性の立ち位置、立ち回りが自然で流暢な動かし方な為に、ストーリーの展開、流れのスームズさは、キャラの個性を損なわずに、それが却って魅力を十二分に引き出す
読了日:10月8日 著者:宮原るり
僕だけがいない街 -2 (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 -2 (カドカワコミックス・エース)感想
母親の死をキッカケに「再上映」で18年前の小学生時代にタイムリープした悟。全てを変える為に雛月加代を救おうとするが…これめちゃくちゃ面白いのだが…期間を空けながら読むのは酷だわ。私の記憶能力に起因するとは思うが、話がぼやけしまって存分に楽しめてない。一気読みで印象と評価が変わりそうだし…。それもこれもミステリー要素が強く、タイムリープで舞台を変えた先に広がる主人公と周りの人物との感情の揺れ動きと雛月に対する淡い感情の変遷は、先へ先へと凄く引っ張って離しはしない緊迫感と面白さがあるが、張り巡らされている伏線
読了日:10月9日 著者:三部けい
少年ノート(5) (モーニングKC)少年ノート(5) (モーニングKC)感想
ブロックコンクールに向けて励む中、ゆたかと和也の仲に亀裂が入り始める。その一方、ウラジーミルは体の異変に苦悩するが…この巻はゆたかの兄・蒼井穣の人柄、台詞、進行役としての活躍には目を奪われた。思春期の危うさ、脆さの描写は相変わらずでその苦しさが合唱を通じて、映えていく展開は、何とも鮮やかな切り口。まだまだ、心は子供で大人には成りきれていない知也に両親の押し付けと環境の変化の戸惑い。その中で苦悩し、ぶつかり合いながも前に進んでいく姿。
読了日:10月11日 著者:鎌谷悠希
ちはやふる(21) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(21) (Be・Loveコミックス)感想
名人戦クイーン戦予選当日。修学旅行を理由に出場を見送った千早だが、大一は体調不良を名目に東日本戦へ。その一方、新は西日本戦に出場する。果たして、2人は相対するのか…うん、そうだね原田先生だね。どうみても。良くこの表紙にOK出されたな(笑)でも、内容を読んだら納得な表紙でした。45年間、百人一首に人生を傾けてきた姿は「3月のライオン」の柳原棋匠を彷彿させたが、傾ける対象が何であれ、年老いて思うように動かなくなろうが、情熱を傾けたものに対し
読了日:10月12日 著者:末次由紀
アリスと蔵六 2 (リュウコミックス)アリスと蔵六 2 (リュウコミックス)感想
よっしゃ、あげてきた。期待大。
読了日:10月13日 著者:今井哲也
俺はもっと本気出してないだけ (IKKI COMIX)俺はもっと本気出してないだけ (IKKI COMIX)感想
シズオみたいには、ちっともなりたくはないけど…こういう生き方も良いなと思わせる変なおっさん。
読了日:10月13日 著者:青野春秋
空挺懐古都市 2 (フラワーコミックススペシャル)空挺懐古都市 2 (フラワーコミックススペシャル)感想
近づく程に遠くなり、深まる程に零れ落ちていく。あぁ、何とも切ないんでしょうねぇ。
読了日:10月13日 著者:石据カチル
よるくも 3 (IKKI COMIX)よるくも 3 (IKKI COMIX)感想
ほの暗い世界に無垢であり続ける事への綺麗さがズタズタにされた気がした。その中で、百の無邪気さが際立っていて目を惹かれる。キヨコは壊れ、沈黙を守り、よるくもは変化の兆しを見せてるのにね。
読了日:10月17日 著者:漆原ミチ
世界鬼 3 (裏少年サンデーコミックス)世界鬼 3 (裏少年サンデーコミックス)感想
漫画読んできてぶっ飛んだのを見てきたが、ここまでイッてる漫画は初めてかも知れない。ローターを武器に闘い、パンツを被った姿といい、仲間の陰茎もぎ落として、目玉を抉り取り、チンコにするって…性欲の権化を顕した黒江稔の異常性は、狂っているがそういう風に現実を逃避するしかなかったトラウマ、環境の犠牲になってしまった悲しさがあるが、それを凌駕するあづまの禍々しい怨嗟を顕し、超越した力の畏敬の念を抱く神々しい物悲しさの方が何とも。異常性、絶望、トラウマが転化される世界に果たして救いは残っているのだろうか。
読了日:10月17日 著者:岡部閏
ばらかもん (8) (ガンガンコミックスONLINE)ばらかもん (8) (ガンガンコミックスONLINE)感想
前半に描かれる先生と島民との触れ合いには、もう村の一員として受け入れている様子に笑いながらもほっこりする。後半はキヨばぁの通夜でしんみりとする話を配置した絶妙な塩梅な配分でした。葬式に如実に表れる見送る側と見送られる側。見送られる側のキヨばぁの人柄、見送る側の育ちゃん、なる、親族関係、島民のみんなのそれぞれの積み重ねられてきたキヨばぁに対する見送り方は、死を扱っているだけにダイレクトに胸に響いた。泣いて、笑って見送って貰えるというのは、良い人生送れたことへの証しではないかと感じさせる葬式でした。
読了日:10月21日 著者:ヨシノサツキ
トンネル抜けたら三宅坂 1 (ビッグコミックス)トンネル抜けたら三宅坂 1 (ビッグコミックス)感想
表紙のインパクトと帯の煽りに釣られて読んだが、射精もしきらない全体的に煮え切らない漫画だった。読み手の年齢によるが薄い印象しか残らない。小学生が主人公なので、まだ許容範疇外に対して子供っぽさを残しているのも良いかもしれないが、描き方に突き抜け感も感じないし、万人に売れるように媚びを売っているようで鼻につく。そして、度々登場させる小型犬は、どこのターゲット層狙っているのか解らんし、方向性も定まってない感じ。田中圭一の濃さやキャノン先生のエロ漫画の熱さを見習ってやり直して下さい。
読了日:10月21日 著者:
友達100人できるかな(3) (アフタヌーンKC)友達100人できるかな(3) (アフタヌーンKC)感想
友達づくりも色んな方面からスポットライトを当てられていて飽きをこさせない巧みな展開もさることながらも主人公の健全過ぎて逆に不気味に感じる素直さ、ひたむきさを異分子として感じ取ってしまったが、そう感じるのもこいった存在を異質と捉えるようになり、握り潰そうとする風潮か私自身のせいなのか。当たり前にあったものが、当たり前ではなくなり、なくなっていく。やはり、人って難しい。だから、その愚直までに伝えられる想い、伝える事への意義と周りを取り巻く環境の変化に実を結ぶ様は、爽快な気持ちにさせてくれる。
読了日:10月21日 著者:とよ田みのる
足摺り水族館足摺り水族館感想
読メで知る。描く気あるのかと見紛うほどの投げやりで、ぼやけた主人公とびっしりと精緻で陰影を色濃く残し、描きこまれた風景の対比で綴られる話は、次第にぐにゃりと誘われる構成だった。色んな表現形態でバラエティに富んで描かれているが、主人公の似たような風貌で一貫性を持たせて、仕向けられる目線は、読み手に投影させられ、眼窩に広がる不条理で不可思議で不可解なヘンテコな物体、生物、世界にあった違和感は、ほんの些細な違和感となり、果ては違和感というものは、とうの昔に消え失せてしまい、
読了日:10月23日 著者:panpanya
みどりの星 2 (ビッグコミックス)みどりの星 2 (ビッグコミックス)感想
ゆっくり解き明かされながらも深まる謎で先へと引っ張りますね。とりあえず、ヒロイン可愛いなぁ。
読了日:10月24日 著者:真造圭伍
さよならタマちゃん (イブニングKC)さよならタマちゃん (イブニングKC)感想
ダ・ヴィンチで知る。何とも押し付けがましくなくてずしりと身を切らす闘病記なんだろう。苦痛も、葛藤も、幸せも柔らかいタッチで、暖かくも優しい目を持って体験した事を訴えかけるのではなく、そっと諭すように語られる闘病内容は、どうあるべきか、どうするべきかと問い掛けられているようだった。支える側、支えられる側の立場で考えても身に詰まされる。人が試練を突きつけられ、直面した時に、みせる沸々と沸き上がる前に進もうと闘う姿は、此方も身の形振りを考えさせられるな。本当に何も考えないで生きてきてるわ。頑張らないと。
読了日:10月24日 著者:武田一義
夜の須田課長  (リュウコミックス)夜の須田課長 (リュウコミックス)感想
どこか変だったり、ズレた感じの頼りなさが残る男性に可愛さを感じ、それを引っ張る女性との関係性に愛おしいさを垣間見えるのだが、全体的に物足りなさが残った。う〜ん、何かが足りない。
読了日:10月25日 著者:クマザワミキコ
波打際のむろみさん(5) (少年マガジンコミックス)波打際のむろみさん(5) (少年マガジンコミックス)感想
イエティのあざとさがどんどん凄くなっていて、普通だったら苦笑いになるが、作者のスタンスを鑑みるとそういう風にならないから不思議だよなぁ〜。隅田さんの恋に生きるめんどくさい性格や富士さんが、完全に目覚めてたりと変化と掘り下げに新キャラのヤタガラスの加入と、話に広がりをもたせているので飽きがこないな。
読了日:10月25日 著者:名島啓二
ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.5 (ヨシモトブックス) (ワニムックシリーズ 202)ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.5 (ヨシモトブックス) (ワニムックシリーズ 202)感想
岡村さんの格好で汁親かよwwwと思ったが…それは最近の出来事だったね。純白の白ね。矢部さんの結婚ね。やべっちポーカーフェイス小林克也です…表紙の表情とは裏腹にビッグハットさんと爽やかに語らう矢部さんとその企画内容には、「何だ、この夫婦は…」と呆れ笑いが出てしまう。岡村さんの企画は、その奮闘する姿には苦笑を通り越した笑いが…。最初の見開きに掲載されている蛇口式オナニーの手と薬指に光る指輪をした手には、何とも言えないコンビ内に圧倒的な差がついたことを感じてしまう。
読了日:10月26日 著者:ナインティナイン
ファミ通と僕 2000-2002 (ファミ通BOOKS)ファミ通と僕 2000-2002 (ファミ通BOOKS)感想
恥ずかしながら…やっと読み終わりました!!前のコラム本に触発されて、ゲームを久しぶりにね。言い訳良いですね。まぁ〜このおぅ−日本列島改造論!もぅ、良いから、こういうの、もぅ、良いから!前に進めよ!感想スペース無くなちゃうよ。いゃ、でも、そのお蔭で最新のパワプロの近況知る事出来たし…。しかし、酷いね。昔なんてゲーセン行ったら如何に少額でゲームを続けられるかだったのに…。課金の有意義性とゲーマの楽しみ方のベクトルがズレている感じを受ける。
読了日:10月27日 著者:伊集院光
フィギュア王 No.128 (ワールド・ムック 745) もやしもん 秋の菌祭りフィギュア王 No.128 (ワールド・ムック 745) もやしもん 秋の菌祭り
読了日:10月27日 著者:
誘爆発作(3) (シリウスコミックス)誘爆発作(3) (シリウスコミックス)感想
息を切らせない展開、息をもつかせぬテンポで蠢く攻防は目を離させない。その緊迫感溢れる綱渡りの攻防には、手に汗握り、のめり込み、息を呑み、そして、何とも憎らしい引きで締めくくり。あーどうやってもこんなの気になるじゃんかよ。待ち焦がれるじゃんかよ。続き早くーーーー!!
読了日:10月29日 著者:岡村星
友達100人できるかな(4) (アフタヌーンKC)友達100人できるかな(4) (アフタヌーンKC)感想
駄菓子屋の話は、置いてある菓子、玩具が私の世代にどんぴしに当てはまって、思い出補正も掛かり目に涙を浮かべながら読んでしまった。一銭マチヤーのおっさん今も元気だろうか。この巻から友達作りに新機能が加わり、別視点から見せる展開を織り交ぜ、漫画にマンネリを起こさせない創意工夫が嬉しい。そして、何よりも巻数を重ねようが、提示される事柄達は、所詮、綺麗ごとだと思って、突っぱねようが、この世界で提示される発端、過程、結末は優しく絆される。それは、少しの自己反省を促し、沢山のエールを受ける。少しのキッカケと覚悟かぁ……
読了日:10月29日 著者:とよ田みのる
ペンギン・ハイウェイペンギン・ハイウェイ感想
さいしょ、主人公があまりにも屁理屈お化けで、あんまり楽しめなかったです。だけど、途中から何とか読めるようになったのですごいと思いました。そして、おっぱいは何故に、あんなに、思考を巡らせ、心に安寧を与えるのかは、これあるわー実にありすぎて困るわーとなってとても面白かったです。新たに窺い知る事になる未知なる世界が覗かせる発見は、驚き、喜び、恐れ、物悲しさを経て成長していく少年の淡い恋心と共に後を引く切なくも不思議な作品でした。
読了日:10月31日 著者:森見登美彦

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