マルセイユ4号 一夜明けて

zabbon2006-10-18

このこと、月曜日に途中まで作業して、後で書こうと思ったら、なんやかんやで結局、今日になってしまいました。「工事中」のまま、約一昼夜、放置してしまっただらしのなさを反省。予算が途中で切れた工事現場のよう。喝!
で、マルセイユ4号(紫キャベツ石けん)のその後。
「黄色い石けん」なるものを作ってしまったことに、ほぞをかみつつ、「マルセイユ4号」の顔を見てやろう、と保温箱フタをあけたら、なんとなんと。
面妖な!
これなるは、いかなるカラクリぞ。
ちょっと見、明るい茶色、でも、見ようによってはピンク色のジャンルに入る色に変容しているではないか!
たしかに、この前の日記で「メタモルフォシス」 (←本当はメタモルフォゼス)という表現を使ったんだけど、言葉のアヤというか、さして深い意味はなかったというのがホントのところ。
しかし、あの山吹色はどこにいってしまったんだろう。
甲州ブドウのような、このピンクは、いったいどこから来たんだろう。
まさに変態・メタモルフォゼス。鹸化って不思議。アルカリ反応って不思議。
科学系に詳しい方なら、ちっとも謎でもなんでもないんだろうけど、どうして?(わかる方、教えてください!)
早く型出ししたいんだけど、少し水を多めにして作っているので、まだ、その時期ではなく、未だにこの写真のまま。早く出して、カッティングしたいのぅ。
…ということで、メロンパンさん、紫キャベツ、こんな風になりました。型出ししたら、また、アップします。

アルコール傾斜

今週の金曜日、zabbonがいる職場のグループ6人で宴会をする予定です。そして、zabbonは、いつも通り、幹事です。
ところで、どこもそうかもしれないけど、職場の宴会なので「役職傾斜」という、職位の高い人ほど会費を多く徴収するルールを適用しています。
でも、問題が1つ。
うちのメンバーの場合、上戸と下戸の差が激しく、そのため、役職傾斜をそのまま適用してしまうと、禍根を残すのです。(もち、大人なので、損する組の面々は静かにしてますが)。ここを問題視したzabbon、一計を案じました。
アルコール傾斜を算出するために、zabbonの観察と主観による「アルコール傾斜指数」を考案したのです。
得点は100点満点。
そして、こんな風になりました。

 役職(上)のAさん(上戸) …  95点
 役職(中)のBさん(下戸) …  20点
 役職(中)のCさん(下戸) …  15点
 役職(小)のDさん(上戸) … 100点
 役職(小)のEさん(普通) …  80点
 役職(小)のFさん(上戸) …  80点

この案を発表したら、BさんとCさんは、涙を流して納得しました。そして、「これまでこんなことしてもらったことない」と
喜んでいました。そして、上戸組は、「え〜っ?!」などと言いながらも、OKしてくれました。
これで、みんなが損得感のない極めて平等な宴会を楽しむことができるようになりました。
80点のFさんは、宴会用の話題を、3つも集めて、その披露を楽しみにしています。
zabbonもとても楽しみです。