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そうそう、「小鼠」シリーズは、『小鼠 ウォール街を撹乱』が一番面白い!と私は思います。ていうか、これが絶版なのは、本当に惜しい! 大金の流入によって、経済がガタガタになり、政治もぼろぼろにされてしまう小国の様に、普段経済に無頓着な私ですら知的興奮で圧倒されまくり。くー、熱烈復刊希望!
『ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜』
バーバラ・ケアリー【文】ブライアン・セルズニック【絵】千葉茂樹【訳】光村教育図書
【bk1/amazon.co.jp】1,900
模型作りを依頼されたウォーターハウスは、科学者リチャード・オーウェンのたすけをかりて、筋肉や骨、つめまで、徹底的に研究した。ウォーターハウスがめざすのは完全な恐竜の模型だ。19世紀のロンドンに、恐竜に魅せられたひとりの男がいた。ほんの小さな化石のかけらから巨大な実物大の模型を作り上げ、イグアノドン・パーティーで一流の科学者たちを圧倒した、情熱の天才芸術家ウォーターハウス・ホーキンズの波乱の生涯が、いま明かされる!2002年度コルデコット賞銀賞受賞作のノンフィクション絵本。
『ティモレオン』
ダン・ローズ【著】金原瑞人【訳】アンドリュース・クリエイティブ
【bk1/amazon.co.jp】3月下旬 1,500
予想不可な展開と、あまりに理不尽な結末。気味悪いほどに美しい悲喜劇。英国の新鋭作家が放つ話題の不条理小説。
『@ベイビーメール』
山田悠介【著】文芸社
【amazon.co.jp】3月下旬 1,000
16万部突破の『リアル鬼ごっこ』の山田悠介待望の第2弾。戦慄の都市伝説ホラーノベル。前作をもしのぐ驚愕の山田ワールド。
……16万部……。