『おたく:人格=空間=都市 ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展−日本館 出展フィギュア付きカタログ』

幻冬舎
bk1/amazon.co.jp
ヴェネチア・ビエンナーレ会場用の特別アイテム「出展フィギュア付きカタログ」を逆輸入
 日本国内での緊急発売決定!!
2004年9月に開幕する、ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展。
各国代表の精鋭建築家たちがしのぎを削るアリーナに、日本から送り込まれるのは、コミケ秋葉原などの「おたく空間」。
その会場で販売されるカタログは、大嶋優木海洋堂の新作フィギュア「新横浜ありな」が付属する特別仕様です。
新横浜ありな in アキハバラ
 原型師大嶋優木  造形企画制作:海洋堂  パッケージデザイン:よつばスタジオ
※同サイズの通常の彩色済みフィギュアの7〜10倍の塗装工程をかけて作られています。

 昨夜NHK視点・論点』で、「ベネチア国際建築展」建築学者森川嘉一郎というのがやっていた。
趣都の誕生 萌える都市アキハバラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344002873/zabon-22/
の人が、NHKで真面目に、ベネチア国際建築展で秋葉原の萌え街風の展示と、その意味について、淡々と語っておられた。そのあまりに真面目な様子と、映像のギャップが無茶苦茶おかしい。
http://www.jpf.go.jp/venezia-biennale/otaku/j/
でも、カタログに「わたおに」風フィギュアがおまけにつくのって、どうなんだろう……orz。正直なんかずれている気がする。気色悪い現象だなあ。
でも、「似たような人格の人間が地域的に集中して街を形作る」だっけ、なんか言いまわしが面白かった。忘れちゃったけど。