牙狼-紅蓮ノ月- 第5話「袴垂」 感想

「牙狼-紅蓮ノ月-」GAROアニメシリーズ第2弾!

私だ
テレ東5話です
あらすじ
名門・藤原南家の出である検非違使藤原保輔は、放免の小袖に想いを寄せていた。
放免とは、罪人を探索、捕縛するために検非違使に使われる前科者。
小袖は保輔の好意に気づいているが、貴族と元罪人が懇意にすることなど許されるはずがなく…。

アバンは何か物々しい雰囲気
牛車のデザインなんだこれ、平安時代の物に見えねえ
罪人を追う保輔と偶々巻き込まれた雷吼が改めて顔合わせ
今回のOPソロは奥井さん
雷吼と保輔はお友達になれそうだな
星明、遺体から茶碗頂戴するのはちょっと…
更に保輔がプレゼントした小袖のかんざしまで狙うとは物欲底なし
でも小袖は単衣を着て牛車に乗り、憧れの貴族の格好をするという交換条件でかんざしあげちゃった
身分が違い、決して結ばれぬ保輔の元を去る小袖
でも保輔の方は想いが強すぎて身分を捨てるとまで言い出し兄・保昌と対立
反物拾ったら盗人と間違えられた小袖は卑しい貴族を恨む心が陰我となりホラー化
番犬所から指令を受けた雷吼はやむなく小袖を倒すのでした
単衣で拘束された星明から胸の谷間にある式神を取り出すように言われた時の金時のリアクションワロタ
保輔は小袖と過ごした小屋を焼き、藤原家を出奔
盗賊・袴垂を名乗り貴族を襲撃するのでした
というわけで保輔は今昔物語集に伝わるとおり袴垂保輔になりましたが、
結構話強引に持ってった感がありましたね
炎の刻印で主人公を演じた浪川氏演じる保輔が現主人公と知り合いになったり、
同じく炎の刻印でもう一人の主人公アルフォンソだった野村氏演じる頼信と戦ったり、
想い人と結ばれなかったりとかは、
ちょっとニヤニヤしてしまったぜ