ブッチそっくりの猫

夕方、店に行く途中、野川沿いの道でブッチそっくりの猫を見た。
ブッチの毛皮の模様は、かなり特徴的だったのだが、背中の模様、目に被さるような顔の模様、シッポだけが黒っぽいトラ模様だった点など(チラッと見えたところでは、シッポがブッチほど長くなかった気もするのだが)、それに身体の大きさも、1年余り前に消えた当時のブッチと同じくらいだった。
毛の白い部分がきれいな点も、いなくなった頃のブッチを思わせる。
自転車を止めて、2〜3m側から何度か呼んだのだが、全くこちらを見ようとせず、気になるらしい何かをじっと見つめていて、危険が去ったのか、チラッと私を振り返って走り去ってしまった。
ブッチだったのか、他猫の空似だったのか・・・

もう少し明るい時に、顔をじっくり見ることが出来れば、ブッチの鼻が黒い部分がちょっと禿げていたので、確認出来そうなのだが・・・


ブッチが消えたのは昨年の6月末〜7月始め。
外を知らずに育ったブッチだが、お年頃になって外への興味を持ち始めていた。
当時、猫を目の敵にする隣のオヤジが、極端な猫排斥行為をしていて、いつも見かけていた野良猫親子などが消えるのと、ブッチが消えたのがほぼ同時だったこともあり、世間知らずの恋猫の迷子か、猫嫌いが何らかの手段で連れ去ったのか、今でも分かっていない。

今日見かけた猫がブッチだったとすれば、恋の遠出で迷子になったのだろうし、ノラにしてはきれいで健康そうだったので、どこかで飼われているのかもしれない。
ブッチは臆病な上、トイレも満足に覚えてくれないバカ猫だったが、ノホホーンとした気の良い猫だったし、白い部分が多くきれいな猫だったから、誰かに拾われて飼われていると思いたい。

はてなダイアリー初日記


朝から暑い。

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