HD(ハードディスク)は温度や使用頻度に関係なく故障する...。

ちょっと前の記事になるが、気になる記事を見つけた。Googleによると、ハードディスクは温度や使用頻度に関係なく故障する。MacBookが突然のHD故障で、2度も起動不能、データ喪失という痛い目に合っている自分としては、非常に興味深い。Googleのレポートによると...

  • 50度以下の温度であれば、故障率は温度と無関係。
  • アクセス頻度と故障率も無関係。
  • SMARTによるエラーも当てにならない。

ということらしい。どうもこの結果を見ると、HDは突然壊れるものなのだ...。
自分のMacBookの時はどうだったのだろう。まずはMacBookの温度を計測してみた。Temperature Monitorをダウンロードして、早速、温度を確かめてみた。それによるとHDは29度前後で推移している。50度以下なので問題なさそう。
アクセス頻度については、通常は、コンピュータのスリープはしない、可能な場合はHDをスリープさせる設定。
そして、SMARTReporterというHDの健康状態をチェックするソフトを利用しているが、常に健康な状態を示していて一度もエラーリポートを受け取ったことがない。
壊れる時は壊れる、そのタイミングは運だけ、のようだ。そう考えると、今この瞬間に壊れてもおかしくないような気になってくる。バックアップはしているけど、気になりだすとキリがない...。