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2009-10-30

Snow Leopardになって覚えた、ちょっとした便利な操作

Snow Leopardを使い始めて2ヶ月が経過した。いろいろ気にしながら操作していると(OSX 10.5からの機能の含めて)今更ながら発見が多い。一つ一つはちょっとした便利さなのだけど、それがたくさん集まると、とっても便利になるはず。そう思って、メモしていたことを書き出してみた。

辞書

  • command-control-Dで、そのままcommand-controlを押し続けると...(Dは放す)
    • マウスの移動に合わせて、ポップアップ辞書の表示も更新される!(OSX 10.5、OSX 10.6)
    • ポップアップ辞書がうまく表示されない場合の参考に、コメント徹底的に辞書で調べるもどうぞ。

クリッピングファイル

  • クリッピングファイルが、選択可能なテキストになった。(OSX 10.5までは、選択できないテキストだった。)

メニューバーのサウンドアイコン(音量調整)

  • shift-クリックで、警告音の調整になる。(通常は主音量の調整)
  • option-クリックで、出力装置・入力装置の切替メニューが表示される。(OSX 10.5:システム環境設定 >> サウンドが開く)

音量調整ファンクションキー

  • shift-音量調整ファンクションキーで、フィードバックの音が消音または再生される。(システム環境設定 >> サウンドの設定と反対の状態になる)
  • option-shift-音量調整ファンクションキーで、主音量の微調整(1/4ステップ)が可能。(OSX 10.5、OSX 10.6)

最近使った項目

  • アップルメニュー >> 最近使った項目をcommandキーを押しながら選択すると、選択したアプリケーションまたは書類をFinderに表示する。

プレビュー.appのPDF表示

  • プレビュー.appは、1ファイルで複数ページのPDFに編集できる。(OSX 10.5)
    • サイドバーのサムネイルに、他のサムネイルを重ねると、複数ページのPDFになる。
    • これで、単ページのPDFが1ファイルにまとまって、本のように取り扱えるのだ。
  • 複数のPDFファイルも、一つのウィンドウで開けるようになった。(OSX 10.6)
    • サイドバーのサムネールの右側に矢印が現れる(マウスホバーした時)ので、クリックすると展開される。

f:id:zariganitosh:20091031051344p:image

      • 矢印を押すと...

f:id:zariganitosh:20091031051406p:image

      • 展開された!
  • 右クリックのコンテキストメニューから表示を変更した場合は、一時的な変更。
    • 次回の起動時には、デフォルト設定で表示される。
  • メニューバーの表示メニューから変更した場合は、デフォルト設定の変更。
    • 次回の起動時には、変更した表示が継続される。

開く・保存ダイアログ

  • リストのカラムタイトルを2本指クリックすると、その他のタイトルの表示・非表示を設定できる。
  • カラムタイトルの境界をダブルクリックすると、最適な幅に調整してくれる。
  • Command + Shift + .(ドット)で不可視ファイルが見えるようになる。繰り返せば、不可視/可視とトグルする。
  • ボタン操作のショートカット(最近、command-Rを覚えた!)

ショートカット操作
command-R[置き換え]ボタンを押す
command-D[保存しない]ボタンを押す
esc[キャンセル]ボタンを押す
return青く点滅しているボタンを押す(例:保存)
tab・shift-tabフォーカス(ボタン周囲の淡い青枠)を移動する
spaceフォーカスされたボタンを押す

アプリケーション切替とExposé

  • 書類をドラッグ中にcommand-tabして、アプリケーション切替アイコンにドロップして開く。
  • command-tabでアプリケーションスイッチャーを表示して、そのままcommandキーを押し続けながら、
    • command-tab・shift-tab あるいは command-←・→で、アプリケーションが選択される。
    • command-Qを押すと、選択中のアプリケーションを次々と終了できる。
    • command-↑・↓キーを押すと、選択中のアプリケーションでExposéが実行される。
  • Exposé実行中は、tabキーでアプリケーションが切り替わって、ウィンドウ一覧される。
  • Exposé実行中も、矢印キーで選択カーソル(青枠)を移動して、spaceキーでクイックルックできる。

情報を見る

  • command-Iでダウンロードしたファイルの情報を見る時...
    • 詳細情報:の入手先:のURLが選択可能になった。(OSX 10.5までは選択できない。手入力するのが辛かった...。)
  • ショートカットによるウィンドウの違い

command-I情報を見る(複数項目の情報を、複数ウィンドウで表示)
control-command-I概要情報を見る(複数項目の情報を、1ウィンドウで表示)
option-command-Iインスペクタを表示(選択項目に応じて、フローティングウィンドウの内容が切り替る)

アイコンプレビュー

巨大なアイコン表示なんて初心者がやることだと敬遠していたが、やってみると意外に便利!

  • Finderのアイコン表示の表示オプション(command-J)で「アイコンプレビューを表示」にチェックを入れておくと...
    • アイコンサイズを大きめにすると、視認性に優れ、おおよその内容が判読できる。

f:id:zariganitosh:20091031151111p:image

    • PDF等の書類では、ページを移動する矢印がアイコン下側に現れる。
    • ページを移動した状態で spaceキーを押す と、アイコンに見えているページがクイックルックされる。
    • アイコンプレビュー、クイックルックにおいて、csv拡張子は表計算スタイルで表示される。

サイドバー&よく使う項目

  • Finderでのショートカット操作

command-Tサイドバーに追加する
control-command-Tよく使う項目に追加する

画面共有

  • 特殊なキー操作の反映状態
    • 電源ボタンとファンクションキーで初期設定される特殊機能(音量調整、輝度調整など)を除き、画面共有への操作になる。(画面共有がアクティブな場合)
    • 例:F9で共有画面のExposé、command-tabで共有画面のアプリケーション切替など。
  • 画面共有の画像品質の設定(n=1〜5)
defaults write com.apple.ScreenSharing controlObserveQuality n
    • 1 = black and white
    • 2 = grayscale
    • 3 = 8-bit color
    • 4 = 16-bit color
    • 5 = full color
  • 画面共有を起動した直後、いつまで待ってもウィンドウが真黒な場合
    • メニューの表示>>サイズ調整を入/切にする を繰り返すと、画面が表示された。(ウィンドウの描画を強制的に行う)
    • ツールバーの[画面をウィンドウに合わせる]ボタンを押しても同様の操作になる。(ツールバーの一番左側のボタン)

サービスメニュー

  • 現在の状況で利用できるサービスメニューのみ表示されるようになった。(素晴らしい!)
  • サービスメニューは、Automatorで自由に作成できるようになった。(素晴らしい!)

但し、以下の悩みが残る

  • ショートカットを割り当てたサービスメニューであっても、アプリケーションの起動直後ではショートカットが効かない。(残念...。)
    • 利用可能なサービスの中身は、一旦サービスメニューにマウスホバーするまでロードされないようだ。

Finderのカラム表示での階層移動

  • ←・→キーで移動すると、軌跡が残らない。
  • tab・shift-tabで移動すると、軌跡が残る。
  • shift-tabで戻った時、→キーを押せば、軌跡が残っている最深階層に一気にジャンプする。

拡張子を変更するワンライナーbash

  • 以下のコマンドで、拡張子.XXXXを.OOOOに変更する
    • .XXXX -> .OOOO
for fname in *.XXXX; do mv $fname ${fname%.XXXX}.OOOO; done;
    • 例:.scpt -> .txt
for fname in *.scpt; do mv $fname ${fname%.scpt}.txt; done;

Time Machine

上書きインストールした自分のMacBookだけの症状かもしれないが...

  • Time Machineに入った初回だけ、過去が表示されない。
    • Time Machineを一旦キャンセルして、もう一度入り直すと過去が表示される。(正常に動作する)
    • なぜ、初回だけ過去にさかのぼれないのだろう?解決できない悩み...。

関連日記

ブックマークコメント御中

  • > 今のところ、LeopardをSnow Leopardで上書きした時に空き容量が17GB増えたくらいしか恩恵がない。
  • > タイムマシンの初回接続は俺もなるなあ。NAS接続だから仕方ないのかなと思ってるいたんだけど。
    • 同じ症状の方が居て、自分だけでないと分かり、無意味な安堵感があります。
    • OSX 10.5の時は初回接続から問題なく表示されていただけに、この症状がとっても気になってます。
  • > ダイアログはcommand+dしか知らなかった!command+Rとcommand+esc、押すときはspaceね
    • ごめんなさい。勢い余ってペーストし、書き間違えてました。「キャンセル:command+esc → escのみ」です。

mirrorboymirrorboy 2009/10/31 20:31 ちょいとご報告させてください。

>辞書
>command-control-Dで、そのままcommand-controlを押し続けると...(Dは放す)
>マウスの移動に合わせて、ポップアップ辞書の表示も更新される!(OSX 10.5、OSX 10.6)

ぼくの環境だとcommand-control-Dで辞書アプリが立ち上がってしまい、ポップアップされませんでした(涙
辞書アプリ側環境設定で"辞書パネルを開く"にしているんですが、、、何か弄っちゃったかもしれません。

もちろん右クリックでは、ポップアップ辞書がでてきますが、
移動に合わせてポップアップ辞書が更新されませんでした。

tarepannda55tarepannda55 2009/11/02 02:54 難しいなり(´∀`)

zariganitoshzariganitosh 2009/11/02 05:15 > mirrorboyさん
> command-control-Dで辞書アプリが立ち上がってしまい、
それは困りましたね...。
自分が考えられることは、他のショートカットに反応している、くらいでしょうか。
また、command-control-Dが効かないアプリもあります。(Firefox.app、プレビュー.appなど)

> tarepannda55さん
難しいですよね。

ねぎねぎ 2009/11/02 15:42 はじめまして、ねぎと申します。非常に細かいところまでMac OSXを使い込んでおられますね。個人でやっておられるBlog上でこんな情報があるとは驚きです。とても興味深く読ませていただいています。

さてコメントさせていただいたのは、私もmirrorboyさんと同じ症状が起きてしまうのです。

10.5のときは、ポップアップ辞書をcommando+option+2に割り当て、さらにマウスの中央ボタンにもUSB Overdriveを使って設定していたので、とても便利に使っていました。
なのに、10.6になるとショートカット自体が無くなり、自分で割り当てても辞書.appが立ち上がるようになってしまいました。(もちろん、辞書.appの環境設定で「コンテクストメニュー:辞書パネルを開く」にしています)

英文の読み上げといっしょにニュースの購読と研究でバリバリ使っていましたので、自分にとってはMacのキラーソリューションだったのですが、困っています。(現状10.6上で、USB Overdriveの旧バージョン10.4.8使用のマウス経由でなら、ポップアップ辞書がなぜか動いてくれています。新バージョンでは辞書.appが起動してしまいますが。)


そこでひとつお聞きしたいのですが、zariganitoshさんは10.5から10.6へ、上書きでのアップデートではなくクリーンインストールされたのでしょうか?
もしそれで治りそうでしたら、早速試してみようと思っています。

zariganitoshzariganitosh 2009/11/03 06:15 ねぎ さん、はじめまして。

早速ですが、10.6は上書きでのアップデートでインストールしました。
自分の環境では、control-command-Dは、当初から問題なく利用できています。(白MacBook)

コメントして頂いた中に、いくつか気になる点があります。
ねぎさんは、「ポップアップ辞書をcommando+option+2に割り当て、さらにマウスの中央ボタンにもUSB Overdriveを使って設定していた」と書かれていますが、それはサービスメニュー、あるいはコンテクストメニューの「辞書で調べる」に割り当てたショートカットだと思いました。
自分の環境では、「辞書で調べる」へのショートカットは割り当てていません。
そして、control-command-Dは、辞書.appの環境設定に関係なく、常にポップアップします。

サービスメニューは10.6で大きな変更がありました。
その変更で気になる仕様ですが、アプリケーションを起動した直後ではサービスメニューに設定したショートカットが効かないということに気づきました。
一度でも、マウスでメニューバーをクリックして、サービスメニューを表示させれば、ショートカットも利用できるようになります。
おそらく、そのとき利用できるサービスメニューのみ表示する仕様になったため、動的にメニューを生成しているためと思います。
メニューが生成されるまでは、存在しないため、ショートカットも利用できないと思われます。

もしかしたら、一度マウスでクリックしてサービスメニューを表示させれば、ショートカットも、マウスの中央ボタンも使えるのかもしれません。

また、システム標準のcontrol-command-Dのショートカットを変更する方法を自分は知りません。
それが効かない(ねぎさんの環境では効かないのですよね?)ということは可能性として...
他のショートカットでcontrol-command-Dを設定してしまっている、
あるいは、ターミナルやsecrets等で、隠れた設定ファイルを弄っている、(そのような設定があるのか自分は知りません。)
自分が思い付くのは、今のところそれぐらいです。

「USB Overdriveの旧バージョン10.4.8使用のマウス経由でなら、ポップアップ辞書がなぜか動いてくれています。」というのも、気になります。新バージョンのUSB Overdriveが完全に対応していない可能性も考えました。
USB Overdriveをアンインストールした場合も、control-command-Dが使えないのか、確認してみる価値があると思いました。

辞書が使えない環境って、とても不便ですよね。
自分も、10.4までは国語辞典と英和辞典をパソコンの横に置いてました。10.5で辞書.appの便利さを覚えてからは、紙の辞書を引くことはなくなりましたね。
今のOSXにとって、ポップアップ辞書は必須アプリケーションだと思いました。
ねぎさん、mirrorboyさんのポップアップ辞書が使えるようになることをお祈りしています。

zariganitoshzariganitosh 2009/11/03 07:34 上記で「システム標準のcontrol-command-Dを変更する方法を知りませんと」書きましたが、10.5ではちゃんと変更できましたね。
とすると、自分が見る限り10.6にはその設定をするショートカットが見つからないので、以下の可能性も考えてみました。

「10.5でcontrol-command-Dをカスタマイズした設定は、10.6ではサービスメニューの設定と認識されている。」
「そのため、デフォルトのcontrol-command-Dも無くなり、サービスメニューも反応せず、ショートカットが反応しない。」

自分なら、キーボードショートカットの設定をデフォルトに戻してみると思います。(カスタマイズした設定が消えてしまうので、メモしておきます。)

wspwsp 2009/11/03 11:32 実は当方10.6をクリーンインストールしたときから動いてません。海外サイトを見ても「新しいアカウントでもダメ?」→「じゃあアーカイブして再インストールしろ」という流れで、それではくやしいのでSecretsとか含めもうちょっと粘ってみることにします。
#開く・保存ダイアログに結構古来からのやつも含まれてますんで、どうせならCommand+Dで「保存しないで終了」も加えちゃったらどうでしょ?(笑
#失礼しました。

zariganitoshzariganitosh 2009/11/05 05:47 > wspさん
> 実は当方10.6をクリーンインストールしたときから動いてません。

何だかこの問題は奥が深そうですね。
解決につながるか分かりませんが、今回調べていて自分なりに確認したことを書いておきました。
http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20091104/1257326313

実際に10.5でcontrol-command-Dを変更して、10.6に上書きインストールしてみて、
変更が引き継がれること、元に戻す方法が分からないことを確認しました。
どうも、その辺に問題がありそうな気がしています。

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