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幼い

2010-03-08

natural tripper 20100306

| 16:17


improvisation

人がそれを続けるのには快楽が伴うものだ。

音楽はさまざまな快楽のトリガー要素を含んでいる。コミュニケーション、音や言葉の意味、そして短絡的なトランス状態への誘導。

音楽には特に短絡的なトランス状態への誘導が強く、それらを単純に表現すると、のれるビート、ハイになれる爆音、センチメンタルなメロディーなどと表せる。

それは原始的な快楽の類(eat、sex、sleep等)であると思っている。だから人間は耳触りの良い(短絡的なトランス状態への誘導要素と他方の要素のバランスが取れているということ)ポピュラー音楽(showとしての音楽)を書き、聴き続けてきた。音楽がただそれだけのためのツールだったのならば音楽は文化ではなくtengaの類だっただろう。ただ最近のクラブ音楽の急激な発展は(DAWの普及によるものであることは言うまでも無いが)短絡的なトランス状態への誘導要素の鋭利さを追求する傾向だと言い換えることができると思う。一方、同時進行で音楽の原始的な快楽以外の要素を追求する音楽の発展もうかがえる(フリーミュージック、アヴァンギャルド、インスタレーション等)。私はそれを観念的且つ瞑想的な要素と言う。これは音楽の定義が音に楽しませてもらう(受動的)のではなく、音から楽しみを自ら得る(能動的)作業となるため、演奏者と聴衆の態度の関係性が大きく異なっている。音から自ら得る楽しみというものこそが観念的且つ瞑想的な要素であるのだが、これは決して直接的に快楽とは結びつかない。演奏者側に必要不可欠なものはコンセプトや無垢なクリエイティヴィティくらいであり(それらのみで構成される演奏は少ないかもしれないが)表現としてはいたってシンプルだといえる。一方、その音(と演奏としての行動)を聴衆の内部で快楽へと昇華させるためには懐疑心または信仰心が必要不可欠である。懐疑心とは演奏者への疑問を演奏から生み出しては演奏から答えを予測するサイクルのことである。疑問を予測することが快楽への昇華につながる。信仰心とは演奏者への信頼と羨望のイメージのことである。演奏者への無条件の愛をイメージすることが快楽への昇華につながる。聴衆には片方、もしくは両方が作用している。私はそれらを深読みとよぶ。深読みは普段の生活の中で頻繁に使用される心のツールであり、音楽特有ではない。むしろこれまではあまり音楽には使用されることの無かったツールだ。しかし、演奏家、作曲家の演奏作品の追求(聴衆の音楽への注文)が音楽をこのように大きく二分化させたため、観念的且つ瞑想的な要素をフィーチャーした音楽が聴衆の眠っていたツールを目覚めさせたのだといえる。

近いものとして扱われがちだが純粋な即興演奏はそれらとは一線を画す。というのは先ほど記した演奏者と聴衆の態度の関係性が融合される点にある。演奏者も聴衆であり、聴衆も演奏者となる。演奏者はスターターでしかなく、空間に表出された音はここでは実際の演奏ではない。音の作り出す空間こそが楽器となり、楽器内に存在するすべての者たちがそれぞれの内部で深読み(=演奏)するのである。つまり関係性としては実際の集団演奏(コミュニケーション)は普遍的無意識の領域下(ここでは瞑想と呼ぶ)で行われており、理性での深読みの戦いが速さに追いつけなくなった瞬間に瞑想の領域を体験していることになる。そこでみんな出会っているのだ。最初から観念的に挑もうが、瞑想的に挑もうがどちらにしても人間の脳では早いうちから速さに追いつけなくなるため瞑想に入ることが予測される。ただ、音楽的に付加価値の高い演奏を即興で望むのならば相当な訓練が必要であることはJAZZ等の録音作品からわかる。即興演奏の録音物

だと瞑想状態でのコミュニケーションが不可能、さらには視覚による情報量が極めて少なくなるため(ジャケットやライナーだけになるということ)、音楽の質はどうしても聴衆のクリエイティヴィティの高さに比例する(当然短絡的なトランス状態への誘導要素を排除した場合に限る)。



そういう勝手な解釈で、やりました。








>ただ最近のクラブ音楽の急激な発展は(DAWの普及によるものであることは言うまでも無いが)

果たしてクラブ音楽(踊ることが第一義とされる電子音主体の音楽)は最近(DAW普及以降=長めに見て2000年以降?)急激に発展したものでしょうか。クラフトワークを除外しても、初期のハウスでさえ80年代くらいからあったと記憶していますが。いわゆるハードミニマルの勢いが90年代後半に没してしまったのですが、私はこの数年間をダンスミュージックが発展の特異点であり折り返し地点でもあるように思っています。私観ですが、それ以降のクラブミュージックにはどれにも一度は「飽和」を通過した感触というか、多少シニカルな印象をさえ感じます。ついで、そもそも第一線のクリエイターがPC上ですべてのプロセスを完結してしまっているとは到底思えない点(エレクトロニカや、DJツールとして使うことを意識していないテクノ、テクノポップを除けば)。僕は熱心にテクノのトラックを作ったりしていませんが、やはりトラックの主な部分は楽器=ハード(音のためだけに設計された機械)に置かなければ、音色として乏しいものになる気がしています(これまた私観で失敬)。ようは、DAWの普及によってクラブ音楽が急激に発展しているように見えるのは、もしかすると全く別の何かが世間で「流行」しているというだけで、音楽の世界においては「第一線」を持たない現象だと言えるのではないか、という点を指摘しておきたいのです。つまり「流行」したものはクラブ音楽そのものではなく、「素人が電子音楽つくりに手をだす事」だといえるのではないでしょうか。

しかしimprovisationなるものと対立する概念(クラブ音楽―短絡的なトランス状態への誘導要素の鋭利さを追求する傾向)を作り上げ定位することによって、ご自身の論をそして音楽を推し進めようとされたのでしょうから、この指摘は全く揚げ足取りにしかならないナンセンスなものとなったかも知れません。このエントリーは自分には難しい文章で、どこに論の重心を置いているのか分からないのも理由のひとつです。そのことをお詫びします。

Posted by みやじー at 2010年03月09日 06:17








ありがとうございます。

実際みやじーさんの言う通り僕の挙げた「最近のクラブ音楽の急激な発展」というのは質や幅の発展ではありません。地方フロアの集客力、企画の量のことしか頭に無かったので(地方DIYシーンについての考察でしたので)普及と書くべきでした。

手作りCDR、カセットテープとか好きなんです。クラブカルチャーにはパーティ参加者へのMIXCDR無料配布みたいな習慣があるので質はまだまだ伴わないとしてもDIY的に動いているなあと思います。

完成されたものに背く文化の姿勢というのは永遠に完成されないことを示唆しています。文化が体制的に完成されない限り「飽和」は続き、不満とカウンターカルチャーの停滞感は残りつつも人間が生活を支配できる範囲ではあるので健康的に(熱心に)活動できる自然なコミュニティが生まれるのではないかと思います。

あ、あと即興に関してはわけわからないと思います。即興をスピリチュアリズム的に解釈したものなので瞑想とか無条件な愛とかは用語でもあります。

コメントありがとうございます。長文が好きです。

Posted by buddy at 2010年03月09日 14:33












ipppenさん soloから始まることは予め決めておいた。そこからリハ後にランダムに決めた順番でリレーDUO、あるいはTRIOをつないでいき、ラストは合図でミュートからの一斉演奏という流れ。


1、ipppen(computer)

2、ipppen、米田(drums)

3、ipppen、米田、加藤(a.sax)

4、米田、加藤、神山(tapes)

5、加藤、神山、大濱(guitar)

6、神山、大濱、百本(voice)

7、大濱、百本、CRAPNET(oscillation)

8、百本、CRAPNET

9、ミュート

10、一斉演奏





雑念はほとんど無かったからある種のshow的でもあった。集団であれほどスリム化するのは稀だと思う。(高速で生まれ続け、瞬間の内に消化される疑問のベクトルが力強く同じ方向を向いてしまった)


http://blog.goo.ne.jp/lowvision/e/fbd47619fe4edc81f0a291539cf6ed4e

http://oohama.seesaa.net/article/142944200.html



即興という言葉に陶酔する者たちとその他の目

即興ブームの

現代にはもはや即

興という言葉が要ら

ないのではないか、

という

仮定です

somaはどこが

白いのか

というとボ

ーカ

ル百

本洋

平さ

んの不

定な即

興に近い演

奏と他

のメン

バーの妙に安

定した演

奏の衝

突だと思っ

てい

ます。 言

わばne

w waveか

ら癖の要

素を取り

除きス

ートさを

加え

ようなもの

その癖の根

源(

百本さん本

人)には即

興という意

識はありま

せんでし

た。ではイ

ンプ

ロバイ

ーの内

部の戦

いはどこへ向か

っているの

か、それを対

比させ垣

見よう

とする

もしれ

ない集

興で













以下、第一回の記録


piu mosso!+crapnet+tori kudo reiko namio +kokuyo

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http://oohama.seesaa.net/article/112531861.html

http://blog.goo.ne.jp/lowvision/e/56c07451f9cc3ae3c906008eb5480f70

2010-03-04

z

00:32

中身はここにないです

http://oohama.seesaa.net/

2010-02-24

賢さ

03:45

かし

幼い

求め続けるものが手取りの答えであるなら去る