西部の海岸

■西部の海岸
 久しぶりにいい天気になった。午前中は所用があり終わったのが13時前であった。その後、野鳥観察会を計画していた。何人かに声掛けし、地元の尚之助さんとtomotanさんと三名で実施することになった。ここは何回か来ているが、探鳥スポットを熟知している訳ではない。りんごの里からさんからもアドバイスをいただいたことで大いに助かった。尚之助さんは地元なので数か所案内していただいた。
 まずは、いつものキジである。順光なのできれいに撮れた。

 双眼鏡で覗いているとウミアイサかカワアイサのメスが単独でいる。海にいるのでウミアイサとは限らないので図鑑で確認すると目の下に白い部分があるのでウミアイサのメスと断定した。いつもは、オスを見て判断していた。メスは、よく似ているのでなかなか見分けにくい。

 移動中に海上スレスレで飛んでいる黒い鳥がおり、止まった。計画していた場所ではないが、尚之助さんが止まった。念願のクロサギであった。(図鑑登録)

 続いて、遠かったがアビのように見える。ウミウやカンムリカイツブリではないということと、いくつかの情報によりアビとした。(図鑑登録)

 海岸線に大きな鳥がいる。最初はウミネコかと思ったがクチバシの先端が黒くないので、セグロカモメかとも思ったがしっぽが違う。いろいろ図鑑を調べたが分からず、一番近いのがシロカモメであった。何かの幼鳥かもしれない。

 ここの海岸はカンムリカイツブリが多いので、一羽撮った。

 今日は図鑑登録が2種もあり、最近にない鳥果になった。迎えの時刻が近づいたので三人でお茶をした。その時、tomotanさんよりクッキーを頂く。
 あまり時間はなかったがいい一日であった。皆さんに感謝したい。
 家人を迎えに行くことになっていたが、1時間では着かずに待たせてしまった。あまり運転していないので距離の感覚が鈍って来たようだ。
 そして、知人のTさんとの打ち合わせが控えている。19時ごろになるとメールを打つと次回にしましょうとなった。
 充実した一日であった。