■環水公園
今日は、モーニングバードウォッチングである。久しぶりに諸先輩方と会う。何か、何か月も会ってないような気がしたが、一か月ぶりである。駐車場で自転車にサングラスのYUJIさんと出会いそのまま参加となる。
この時期、野鳥が少なくモチベーションが上がらない。すると、何かが飛んで来てくれた。ガラス越しでよくわからないが、コムクドリの幼鳥らしい。
これで弾みが付いたようだ。カイツブリとミシシッピーアカミミガメが居場所を挟んでにらみ合っている。ここではカイツブリが負けて座を明け渡した。
そんな時、誰かがカワセミと叫ぶ。ここでの常連さんであるが、いつ見ても美しい。水辺の宝石と言われるゆえんである。しかし、姿はとらえたが撮影まではいかなかった。
そして、オオヨシキリも来てくれた。この時期は啼かないらしい。ギョギョシーと耳につんざくような啼き声が懐かしい。
ここで、時間が来た。観察できた野鳥は、カイツブリ、アオサギ、カルガモ、オオバン、キジバト、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラスと15種であり、参加者は10名であった。
各自流れ解散になった。私は、この後病院へ行くことにしており、まだ時間があるのでそのままYUJIさんと居続けた。何としてもカワセミの写真が欲しかったのである。
しばらくすると、バシャ〜ンと大きな水しぶきが立った。このタイミングで体は自然にカメラをオンにして構えた。ミサゴである。大きな魚を獲ったようだ。あまりにも急なためいい写真は撮れなかったが、魚に焦点を合わせた。すごい迫力で大いに感動させてもらった。
そして、カワセミも表に出て来てくれた。湖面に飛び込んで魚を咥えた姿も見たが撮影まではかなわずであったが、いいアングルで撮れて満足であった。オートフォーカスではピントが合わなかったので、マニュアルフォーカスで撮ったのでピントが甘い。(図鑑更新)
診察の結果、悪化しているようだ。しかし、手術しないでカテーテルで対応する方法など説明を受ける。ドイツでは約80%がカテーテルの方法のようだ。自分の年齢などを考慮して方法が決まるという。先生は例として80歳になったらと言われていた。早く手術して楽になりたいという気持ちと、なるべくならしたくないという気持ちが入り混じっている。大切なのは、QOLの向上である。