喪中はがき

■喪中はがき
 朝から雨である。予報では終日雨になっている。こんな日は、傘を差して散歩する。約4km。途中でコーヒーショップに入る。今日は雨メニューで喪中はがきのあて名書きをする。集中できないので、本も読む。なんだかんだで2時間過ごす。
 時計が見えないので、腕時計を頼りにする。何回も見るのが煩わしく、文字盤を手首の内側にする。こうすると、視線をむけるだけで時刻が分かる。
 先日買ったごま油はドレッシングになった。キャベツの一夜漬けに大量にかかっている。よく合う。もう一瓶の三分の一ぐらいしかない。
 最近、家人がさかんに就職を勧める。今更どうしたことか!

■「知っておきたい100本の木」(田中 潔著、主婦の友社、2011年)を読む。(その3)
「エンジュ(槐)・・・果実を乾燥して止血剤や高血圧症の薬」
「センダン(栴檀)・・・果実はしもやけ、樹皮は虫くだし、葉は虫除け」
クスノキ(楠)・・・樟脳の材料、葉の寿命はほぼ一年、大木」
ハマナス(浜茄子)・・・赤い実にはビタミンC」
「ノイバラ(野茨)・・・栽培バラの継ぎ台」
クチナシ(梔子)・・・実が熟しても口が開かない、黄色着色料、解熱や黄疸の薬」
「ヤツデ(八手)・・・八は数が多いという意味。去痰剤、リウマチに効果」
「ハンノキ(榛)・・・緑の葉のまま落葉する。水辺利用。染料、抗菌作用」
「カキノキ(柿)・・・樹皮をたたいたり、傷をつけたりすると、花芽形成が促進される」
「クリ(栗)・・・建築材、器具材」
「ザクロ(石榴)・・・八重咲もあるが結実するのは一重の花」
「ウメ(梅)・・・自家不和合性(自分の花および同品種の花粉では受精しない性質)」
「オニグルミ(鬼胡桃)・・・実は水に浮く」
「ハリエンジュ(針槐)・・・ニセアカシア、花房はテンプラにする」
「ユズ(柚子)・・・桃栗三年柿八年、枇杷は九年でなりかかり、柚子の大馬鹿十八年、葉は、単身複葉」
「ビワ(枇杷)・・・真冬に咲くビワの花」
アケビ(木通)・・・アケビは5小葉の掌状複葉、ミツバアケビは3小葉、ムベは3小葉から7小葉で葉が厚い」
「つるの巻き方は、右巻き、左巻きからS巻き、Z巻きへ、ノダフジはS巻き、ヤマフジはZ巻き」
「シイ(椎)・・・スダジイはコジイの変種、樹皮は黒色染料」
「サンショウ(山椒)・・・香辛料」