準備作業

■準備作業
 数日前にメールが回って来て、10月の業務にたいするクラフト材料の準備作業を行うという内容であった。ほぼ一日がかりである。10月は自分が担当する業務があり、参加することにした。
 最初に打ち合わせがあり、いわゆるレビューであった。そして、材料の在庫状況の確認や作るべき材料の数の確認、その他調達物質の確認があった。一番問題であったのが、小枝のボールペンで使う芯の規格である。今まで使っていた型番が無いようなので、近い型番を調達して来た人が、従来品と7mm差があるので、穴を開け直ししなければならないと言われていた。
 作業では、自分はブンブンゴマと木ゴマの穴あけを担当した。倉庫からボール盤を出してセットする。コマの穴あけで難しいのは、板の中心に開けないときれいに回らないことである。今後の分も含めて100個ほど作った。

■「誰かが見ている」(宮西真冬著、講談社、2017年)を読む。
「人はみんな、自分に都合の良いものを信じる動物だ。」
「どうして辛い毎日なのに、いきなければいけないのか。」