鰻の旅

先々週泣いて電話してきた友達と柳川へ行ってきた。おそらく15年以上ぶり。


柳川へ行った目的はコレ。

鰻のせいろ蒸しとうざく。うざくのキュウリを食べたら酢が喉に立って超ゲホゲホ咳き込んで恥ずかしかったぜ。鰻は…薄すぎやしませんか?というくらい頼りない感じだったけど、ご飯の蒸され具合がかなり良い加減で満足。でももう柳川では鰻食べなくていいかな…。中洲の吉塚うなぎが最高に美味いから。



観光案内所のさげもん。

柳川は一番目の女の子が生まれた節句の時に雛人形の回りにこういうのをいっぱいさげる風習がある。幼馴染みのお母さんが柳川出身なので1年間かけて全部手作りのさげもん作ってた。壮絶ー。節句が終わったら人形たちは近所の人に配られる。二番目の女の子の時はこういうさげもんでのお祝いはしてもらえないのでなんか可哀相だ。



川下りする川。


夕方なのでもうほとんど下ってる人がいなくてかろうじて戻ってきた船を撮ってみた。

昔はすごく長い川だと思ってたけどかなり短くてびっくりした。お土産屋さんとかもほとんどなくて、観るとことか太宰府の1/3くらいしかないのであっというまに観光終わり。


筑紫野あたりから柳川まで一般道で2時間くらいであった。今日はぐったりするほど暑かったから疲れたぜ。

仲良しのこと

自分のことでいっぱいいっぱい過ぎてかなりほったらかし。連絡しない理由をわかってるのかわかってないのか(たぶん本当の理由はわかってない)仲良しからも特にオファーもなく。ないならないで気にはなるのだけど、会うと必ず言われる「今日は泊まってくれんと?」がすごくストレスで会うのが恐いのだ。

フォロー隊の友達も仲良しの相手の気持ちを考える余裕のなさっぷりにいい加減我慢ができなくなって、先週末とうとうキレてしまった。どうやら本人はわかってないようで怒りの持っていきどころがなかったらしく、夜中に電話があった。同じ悩みを持つもの同士励ましあって「私たちは甘やかしすぎたね」とため息をついた。甘やかしすぎて取り返しのつかないところまで来たのかも…。

ヤツのこと

先週末、話を聞いてもらったことのお礼とこれからの彼の進む道についてのことでメールをしておいた。すぐに見てくれない方がよかったので普段使ってないHotmailの方に。金曜日の夜中にメールをくれたようだけど、知ったのは今頃。まさか返事が届くなんて思っていなかったのでかなりの時間考えてから思い切って開いた。彼自身の言葉はなく、ハイスタの歌詞が書いてあるファイルが添付されいた。訳詞も書いてあったけれどすぐには理解できず、自分が書いたメールとその訳詞を何度も何度も読み返した。おそらく私が書いた最後の一言「お互い旅立つときが来たのかもね」に対してなんだろうな。


先週のはじめに貸してほしいものがあると連絡があったけれど、なかなか取りに来ないし取りに来るのを待つのがほとほとイヤになって、出張から戻ってきてないことを良いことに彼の家の近所に住んでる友達に会いに行くという理由をでっち上げて階下のポストに入れてきた。たぶんそうやって居ないあいだに届けに行きたいと言った理由やこれからしばらく連絡しないであろうことは彼はわかってるだろうと思う。