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部屋人〜HEYANCHU〜

2014-11-18

名前の妙

5年以上前の話になりますが、禁煙の成功を願って「電子タバコ」を購入したことがあります。

僕が購入した電子タバコは、タバコでいうところのフィルター部分がカートリッジになっており、カートリッジの中には薬液?が染みこんでいる綿のようなものが入っていて、カートリッジを咥えて吸うと、本体(こちらは充電式で、吸うとタバコのように先端が光るギミック付き)が薬液を煙に変化させて、まるで煙草を吸っているように見える=気を紛らわせて煙草の本数を減らし、禁煙できる、といった具体で売り出されたものだったはずです。たしか、カートリッジ数十本と本体+充電器のセットで一万円くらい。

その効果はといえば、現在も美味しくタバコをいただいている時点でお察し(というか、僕が買ったものは不良品だったのか、煙がほとんど出なかったので、すぐ使わなくなった)なのですが、あえてそんな古い話を持ち出したのにはそれなりのわけがありましてね。

皆様は、VAPE(ベイプ)なる嗜好品をご存知でしょうか。

このVAPEなるものは、電子タバコの見栄えを格好良くしただけのもののように思えますが、なんでもアメリカでは禁煙グッズの領域を越え、香りを楽しむ嗜好品として人気だとか。

海の向こうでどの程度の人気なのかはさておき、なるほどたしかに、「VAPE」という言葉で検索をかけると、ずいぶんとおしゃれな見た目の電子タバコではありませんか。

タバコの形を再現しよう、などという気持ちは微塵も感じられないその姿は、最もタバコに近い形をしているものでさえ、メカニカルな美術品のようでさえあります。

更にこのVAPE、アメリカでは見た目のカスタマイズも行われているとか。本体の形状やカラーリングはもとより、吸い口の形状や長さ、材質なんかも様々なパーツがあるらしく、軽く調べただけでも、メタリックキセルやパイプのような形状まである始末。

更に更に、電子タバコの肝と言っても過言ではない薬液(VAPEではリキッドと言われているようです)に至っては、さすがに嗜好品として人気というだけあり、タバコ、フルーツ、デザート、ドリンクなど、多種多様なフレーバーが存在しているのです。

レッドブルとかバナナとか、もはや別の意味で身体に悪そうな味まであるのですから、ここまで来るともはや電子タバコ、などというタバコ代替品ではなく、ひとつの嗜好品と言っても過言ではない。まったくない。

しかし、名前というのは不思議ですね。

電子タバコ」と聞くと、おしゃれさも面白みもない、有象無象の禁煙グッズのひとつ、という認識になってしまいますが、「VAPE」と聞くと、見た目も相まってなんだか格好良いじゃないですか。

そんなわけで近々、VAPEを試してみようかな、と思う次第です。

ちなみに、目的は禁煙ではありませんよ。減煙かそれ以下ですよ。強いて言うなら興味本位で買ってみるだけですよ。駄目人間だもの。

2014-09-10

俺が時代に追いついた

時代=70年代ですこんばんは。

現在デビットボウイとクィーンをヘビロテ中。間にスペースダンディとかシドニアの騎士サントラを挟みつつも、部屋には主に70年代の音楽が漂っております。

イマノオンガクガーとかムカシハヨカッターなどというわけではなく、いいものは時代という隔たりを軽々と越えて伝わるものなのでしょう。

日本の歌謡曲、というか、テレビじゃ聞いた事あるけどCDなんて持ってないよ的音楽も、CDで入手してみたいものです。DL購入というのも便利ではありますが、そこは物欲の塊、やはりモノで欲しい。部屋が狭くなろうとも、形ある者を愛でたい。データ配信してなかったりもするし。

なんかこう、自分の好きな曲だけをつまむ、という行為は、贅沢な気もするし、ほかの曲を知らないままだからもったいない、というような気もしますね。ベスト版しか持ってねぇ、的な感覚に近い意味で。

水色の雨とかもしもピアノが弾けたならとかルビーの指輪とか好きなんですけど、このへんについては歌手がどうこうというより、曲が好きレベルなので、CDに手を出しづらい。

アリスとかチューリップとかならアルバム買おう、って気になるんですがね。

音楽と言えば、少し前に映画「クール・ランニング」のサントラを買いました。

アニメにせよ映画にせよドラマにせよ、サントラというやつはわくわくしますね。映像と物語は、それ単体では加工でもしない限り作品として成立しないと思いますが、音楽は単体でも作品として成立しますものね。そのせいでしょうかね。

音響にはまる人の気持ちが、今なら少しだけわかります。何百万もは使いたくないけど。

2014-08-07

大それた事はない

ひとりの人間の人生を本に例えて、その経験を文章に起こそうとする。

人によっては辞書ほどになったり、あるいはタブロイド紙のようになったりして、自分の人生で見てきたもの、聞いたことが、厚みとして視覚化されている状況を想像してみる。

さて、自分を表す本の厚みは如何ほどか。その章立ては。最もページを割いている記述は。

これらは、筆記者によっても異なるかも知れない。

自分自身であれば、とうの昔、まだ喋ることもままならなかった頃のことなんて覚えてはいないし、特別印象的ではなく、起伏に乏しい「毎日」と呼ぶに相応しい日々の仔細に至っては、へたをすると今日のことだって思い出せない。

では、思い切って、書き手さえも想像の中に生んでしまう。自分が誕生したときから今まで、常に傍らで回り続けていたビデオカメラのような、できごとの内容に関わらず、すべてを逐一記録していた筆記者が書き手だとしたら。

執筆中とはいえ、それでも特別面白い本ではなさそうな気がする。

では面白くするためにはどうするか。それにはやっぱり、登場人物の生き様に起伏が必要だと思う。

読む人が共感できる喜怒哀楽が有り、先を知りたくなるドラマがあり、結末を見なければ気が済まないという渇望を生むような生き様が。

年月を積み重ねたことだけが生む厚みではなく、経験が生む厚み。文字数や装丁で稼ぐ厚みではなく、物語が生む厚み。

ただ目で追うだけの読書ではなく、周りの風景や音をかき消して、頭の中に別の世界を生み出す読書を可能にするような、そんな物語を書き綴った本。

斬新な設定なんてなくても、ありふれた出来事を書き綴っただけであったとしても、読まずにはいられない本になるように、自分の人生も少しは読み応えのあるものにしようと努力してみることが、僕の本の新しい章の始まりになるかも知れないと、ほんの少しだけ思っている次第です。おわる。

2014-05-26

もはや存在を忘れていた存在

テーブルゲーム「dungeon of mandum」があまりにも面白かった記念に更新しようと思っただけで、中身はございません。

ダンジョンオブマンダム

ダンジョンオブマンダム

2013-11-25

ROUNDABOUT

あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ!

『積み本を消化しようと旅行に2冊持って行ったらいつのまにか8冊に増えていた』

な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。

頭がどうにかなりそうだった…。

催眠術だとか勘違いだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ!

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



そんな訳で行って参りました広島島根

今回も多くの方々の助力によって、旅行を満喫することが出来ましたとさ。

Kをはじめ、広島島根で出会った多くの人にありがとう。


そして上記の通りなんかよくわかりませんが、本屋に行ったらいつの間にか本が増えるという、起きるはずのない恐ろしい自体によって、1年以上前から買うべきかどうか悩んでいた本+偶然であった本が我が家にやってまいりました。


前者は「千の顔を持つ英雄(上下巻)」と「遠野物語」。

後者は「神の棄てた裸体」「時を生きる種族」「読書について」。


我ながら節操のない買い方である。

恐ろしいものの片鱗を味わったので活字の大海に身投げしてきます。

 GTA5とゴッドイーター2も併走しつつね