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2008-09-01
■[memo] 製作中止&延期した主なアニメ(劇場作品篇)
- 「長くつ下のピッピ」
1971年、当時Aプロダクションに所属していた高畑勲・宮崎駿・小田部羊一が企画。スウェーデンへの取材旅行も行ったが、原作者リンドグレーンは、当時、自作のアニメ化を認めておらず――1990年になって初めてアニメ版が作られた――直接、交渉に臨んだ高畑は、にべもなく断られたという。スタッフは、そのままオリジナル企画「パンダコパンダ」に移行。主人公の設定などに影響が見られる。
- 「高畑・宮崎版 リトル・ニモ」
- 東京ムービーの社長、藤岡豊が日米合作で進めていた企画。1975年に専門のスタジオとしてテレコム・アニメーションフィルムを設立。1977年にゲイリー・カーツがアメリカ側のプロデューサーとして就任する。1978年春、テレコムがアニメーターを募集。月岡貞夫、ついで大塚康生が、新人の育成にあたる。1979年、テレコム製作の「ルパン三世・カリオストロの城」が公開。1981年4月「じゃりン子チエ」が公開。その後、本格的な製作に入るが、かねてより消極的だった宮崎駿は、1982年11月にテレコムを退社。1983年2月8日に製作発表が行われ、高畑勲も出席するが、プロデューサーとの見解の相違から3月に降板した。二人は再び合流して「風の谷のナウシカ」に取り組むことになる。「リトル・ニモ」は、その後も、幾度かの監督交代を経て1989年7月「ニモ/NEMO」として公開。
- 「アンカー」
- 「舞夢」
- 「蒼きウル」*再掲
- 1992年12月、ファンクラブ会報で告知。庵野秀明監督により製作が進んでいたが、予算不足のため、1994年6月に<凍結>を発表。その後、1997年に山賀博之監督作品として再スタートする。監督自身による小説版の刊行が告知されたが、現在にいたるまで発表されていない。凍結の顛末は「のーてんき通信」(武田康広著)に詳しい。
- 「G.R.M. ガルム戦記」
- バンダイビジュアルが1997年に立ち上げた「デジタルエンジン構想」として「スチームボーイ」と共に発表された実写映画。制作費24億円を計上し、2000年の公開を目指していた。監督:押井守、脚本:伊藤和典、特技監督:樋口真嗣、デジタル監督:林弘幸、音楽:川井憲次。当時の公式サイトでは、パイロットフィルムを配信していた。主に資金難から凍結。代わりの企画として「Avalon」が作られた。製作中止に至る経緯は「イノセンス 押井守の世界 PERSONA増補改訂版」に詳述されている。押井監督は、まだ企画をあきらめておらず、川井憲次の映画音楽を集めたアルバム「K-PLEASURES」に同作品が収録されていないのは、いずれ使用したいという押井の要望によるもの(文化放送「押井守 アハトアハト」での発言)
- 「毛虫のボロ」
- 2000年夏、宮崎駿の推薦により、当時、東映アニメーションに所属していた細田守がスタジオジブリに出向。2002年夏の公開(同時上映は「猫の恩返し」)を目指して製作が始まる。脚本は吉田玲子。まず公開が2003年陽春に延期され、続いて2002年夏に製作中止が発表された。実際に中断したのは春頃と見られる。絵コンテはDパートをのぞいて完成していた。その後、宮崎駿監督作品として再始動し、2004年11月に公開された。降板の詳しい事情は未だに明らかにされていないが、細田守は当時のジブリでの体験を「ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島」に反映させたという。
- 「t.A.T.u PARAGATE(タトゥー・パラゲート)」
- 2003年12月に製作発表。当時人気だったロシア出身の少女ユニットのアニメ化。制作費5億円で、2004年冬の公開を予定していた。声優グランプリ1月号では、野川さくらの主演が告知されている。その後、続報がなく公式サイトも消滅。「裏BUBUKA」2005年6月号の渡辺信一郎インタヴューで、すでに中止になっていたことが語られた。渡辺信一郎は勝手にスタッフとして発表されてしまったとか。
- 「劇場版 機動戦士ガンダムSEED」
- 「宇宙戦艦ヤマト 復活編」
- 「森の伝説」
- 手塚治虫監督が1987年に製作を開始。共同監督は宇井孝司。チャイコフスキーの同題曲をモチーフにした短編連作で、第1、4楽章が完成したが、1989年に手塚治虫が死去。未完の遺作となった。2008年8月、第12回広島国際アニメーションフェスティバルで、息子で映像作家の手塚眞が、残る第2、3楽章の製作を発表した。
- 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」
- 「月刊ニュータイプ」2006年10月号で全4部作の製作が告知。その時点で「破」の公開時期は2008年陽春となっていた。現在、正式な公開時期は発表されていない。
- 「ザ☆宇宙ショー」(仮)
- 「ニュータイプ」「アニメージュ」2008年2月号に記事が掲載。監督:舛成孝二、脚本:倉田英之、キャラクターデザイン:石浜真史。記事では、年内の公開が告知されていたが、「アニメージュ」9月号の「A-1 Pictures特集」では、来年の夏の公開を目指すとなっている。
- 「KISS AND CRY」
リンク元
- 654 http://tamatowa.blog84.fc2.com/
- 558 http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/
- 531 http://www.karzusp.net/
- 287 http://www.golgo31.net/
- 279 http://miruto.org/
- 124 http://a.hatena.ne.jp/tsugita/
- 108 http://bohshi.fc2web.com/
- 100 http://www5b.biglobe.ne.jp/~nnaro/brainstorm.html
- 93 http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://images-jp.amazon.com/images/P/B000RG15F6.09.TZZZZZZZ.jpg&imgrefurl=http://d.hatena.ne.jp/zeroes/20071001/p1&h=110&w=97&sz=5&hl=ja&start=9&um=1&usg=__4_pK_p-cpCcZS3Ru7W-ovznUPR8=&tbnid=8C0PpbHy8-S8nM:&tbnh=85
- 85 http://d.hatena.ne.jp/Su-37/












![Newtype (ニュータイプ) 2006年 10月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B000I2ITQC.09.TZZZZZZZ.jpg)


