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2005-09-23

[]小川一水-老ヴォールの惑星

老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))

ギャルナフカの迷宮

囚人達が閉鎖的な空間に閉じ込められる。食糧は配給制ではなく、自分の力で獲得しなければいけない―この設定はまんまロイス・マクマスター・ビジョルドの「無限の境界」。

主人公が囚人達をまとめ、政府に反抗するところまでも同じ。

こんなんでいいんかい。(もしかしてビジョルド以前にこういうのってありふれた話なのか?)


老ヴォールの惑星

これは面白かった。

清く正しいファーストコンタクト・ハードSF


幸せになる箱庭

つまらなくはないが、ありふれたストーリー。だが、神林長平を連想させるような問答がけっこう面白い。

ラストも神林長平の「死して咲く花、実のある夢」。


漂った男

あんまり評判が良くないみたいだが、面白かった。

タテルマ少尉とタマリ中尉の会話が小気味よい。


かなり期待して読んだだけに、肩透かし感が強い短編も多かった。無駄に恋愛描写が多いのちょっと・・・。

ただ「老ヴォールの惑星」が素晴らしかったんで、小川一水の次回作には期待大。

☆☆☆

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