つ、

「月島慕情」読了。
えぇ浅田次郎さんですよ。
月島慕情 (文春文庫)
まぁた、泣かされましたよ。

明治末から大正、そして昭和初期。
このあたりの描写や、生活観は絶妙バーガーだなあ。
って、もちろん見た事も無いじだいですけどね。
読むだけで、絵として浮かび上がってくるのさ。

もう死んじまったけど、明治生まれのジイちゃん。
もっと昔の話を色々聞いておけば良かったよぅ。