おぼえ書き。ver.よもぎもち

2015-06-09

せめて明日は祝いたかったし、そのつもりだったのだけれど放っておいてくれと言われた以上こちらから動くこともできなくて詰んでいる。

自業自得だから、どうしようもないが。さて、旅支度でも続けよう。

出立する前に出さなきゃならない書類やなんかけっこうあって萎える。

2015-05-10

直観でわかる数学 続 直観でわかる数学 

直観でわかる数学

直観でわかる数学

続 直観でわかる数学

続 直観でわかる数学


1 		見えない直角三角形を見る――サイン・コサイン
2 	数字のウラには意味がある――行列
3 	見方を変えて新しい数を作る――指数・対数
4 	2つを1つにひっくるめる――虚数,複素数
5 	日常生活に本質が隠れている――微分・積分
6 	部分を見れば全体がわかる――微分方程式
7 	未来は等分配されている――確率
付録1 直観の極意は丸暗記と暗算にあり
付録2 数量を生み出す努力をせよ
語録 なぜ数学はわからないか?

0 	なぜ数学では記号を使うのか?
記号の意味とはたらき

1 	どんな数にも見えない個性がある
数の話
10にできたら今日はいい日♪
気色が良い数,気色が悪い数
数に色を付けてみる
数には音が付いている
煮ても焼いても食えない数――素数 PDF
数をバラすと相性がわかる――素因数分解
妥協の産物――最大公約数・最小公倍数
数の印象にはワケがある
障子の向こうに数がいる――補数
連係プレーが頭を育てる――ソロバン

2 	エビフライを尻っぽから食べるか?
足し算・引き算・掛け算
何事も大きい方がまず大事
足し算は頭からやれ!
引き算も頭からやれ!
掛け算も頭からやれ!
イコールの意味
足し算の意味
引き算の意味
掛け算の意味
なんで掛け算が先なの?
アバウト主義計算法
アバウト主義計算法実践編――スーパーの特売日にて

3 	個数を数えてガバッと取り出す
割り算
割り算だけは頭からやっています
個数を数えてガバッと取り出す
割り算には3つの意味がある
なんで比は分数なんだ?
越後湯沢か? 米原か?――分数
「商」とはナンダ?
答えさがしはトライアンドエラー
目見当で5等分ってどうやる?
小さい数を大きい数で割る
かわいそうな割り算――分数の割り算
分数の掛け算は大疑問だ
生真面目な割り算――0の割り算
なんだかウソくさいぞ?――極限

4 	目に見える数ばかりが数ではない
正の数・負の数
数に勝ち負けなんてあるの?
マイナス思考のすすめ
負の数は「0になりたい数」
マイナス×マイナスはなぜプラスか?
掛け算は順番を入れ替えられる

5 	足場を固めて追いつめる
平方根
平方根は根性悪だ!
論理の後付けで理解する
寿限無寿限無五劫のすりきれ……
2つの世界を行き来する――平方数・平方根
足場を固めて追いつめる――開平方


 なんでこんな計算しているんだか、わからないというモヤモヤというか気持ち悪さを少なくしてくれる本。

説得とヤル気の科学

目次
著者について
謝辞
意見と質問

第1章 人をヤル気にさせる要因
    7種類の要因
    人心操作?

第2章 帰属意識
    絆があれば熱意が増す
    動詞よりも名詞を
    他者の意見がもつ影響力
    頼み事は「適役」に任せる
    返報性の原理
    まず相手に「ノー」と言わせる
    模倣
    相手のボディランゲージをまねて和やかに
    感情も模倣	
    爆発的に広める
    絆の科学
    信頼を勝ち取るには
    話し手の脳と聞き手の脳は同期する
    競争が効果的なのは
    人はリーダーに従う
    手は口ほどにものを言う
    表情と目も口ほどにものを言う
    話し方で伝わるニュアンス
    馬子にも衣装
    瞬時にリーダーとなる方法

第3章 習慣
    習慣の科学
    習慣はどのように形成されるか
    無意識を意図的に利用する
    新たな習慣を 1週間足らずで定着させる方法
    アンカリングを利用して人に習慣形成を促す

第4章 物語の力
    相手の痛みを実感
    心の中のストーリーが言動を左右
    相手のペルソナを呼び起こすコツ
    「ひび入れ」作戦
    既存のペルソナを拠り所にする方法
    小さな一歩から
    公的な要素を強める
    手書きによって関与の度合いを高める
    新しいストーリーの誕生を促す

第5章 アメとムチ
    相手のヤル気をさりげなく引き出す
    カジノ経営者の「奥の手」
    強化刺激を与える 5種類の基本スケジュール
    連続強化 ―新しい行動を定着させる
    変動比率 ―望ましい行動を長く続けさせる
    変動間隔 ―望ましい行動を安定的にやらせる
    固定比率 ―望ましい行動を頻繁にやらせる
    固定間隔スケジュールにさほど効果が期待できない理由
    強化刺激はチョビチョビと
    適切な強化刺激を選ぶ
    強化刺激を与えるタイミング
    負の強化刺激
    懲罰

第6章 本能
    恐怖、注意、記憶
    病気や死に対する恐怖
    喪失に対する恐れ
    希少価値
    馴染みのものが欲しくなるとき
    意のままに
    安心させて引き込む
    新機能搭載!
    ドーパミンと情報探究心
    「目新しさ」とドーパミン
    食べ物とセックス

第7章 熟達願望
    「報酬」より「熟達願望」のほうが効果的
    「自分は特別な存在だ」と思わせる
    「挑戦しがいのあること」でヤル気に
    自律性が習熟過程を後押し
    懸命の努力も大事
    フィードバックを与えてヤル気を維持
    「フロー状態」を活用する

第8章 心の錯覚
    脳はなまけ者
    問題の原因を探す
    一貫性のあるストーリーを
    プライム効果
    「死」のメッセージ
    アンカリング
    慣れ親しんだものには好意的
    読みにくくする
    現状に甘んずる
    相手をあえて落ち着かない気持ちにさせる
    人は確かさを求める
    集中できる時間は意外に短い
    韻文のほうが心に響く
    シンプルな名前がいちばん
    覚えてもらうには
    頭の中のスキーマ
    すべてを変えてしまうフレーズ
    メタファーには考え方を変える力が
    チャンスを逃さずその場で
    時は金なり
    モノより経験
    心ここにあらず
    考えるのをやめる
    後悔の力
    具現化される触覚

第9章 ケーススタディ
    慈善事業への寄付をしてほしい
    自主的に判断をして仕事をしてほしい
    採用してほしい
    入社してほしい
    新規に契約してほしい
    子供たちに家でも楽器の練習をしてほしい
    顧客に「宣伝役」になってほしい
    投票してほしい
    もっと健康的な生活を送ってほしい
    確認作業をしっかりしてほしい
    市民にリサイクルを実践してほしい
    フィードバックを送ってほしい
    反対意見にも耳を貸してほしい

第10章 ストラテジー一覧

参考文献
訳者あとがき
索引

コラム目次
    近隣世帯との比較で省エネ促進
    魅力の公式?
    有名人に依頼
    寄付が倍増
    ポイントは「要求の重さ」の差
    手本を見せる
    感情は伝染する
    魔法の「絆ホルモン」
    笑いとは
    幸せになるには同期行動が必要?
    ミルグラムの実験に抗議の嵐
    「姿勢を正す」ための時間
    お国が違えばジェスチャーの意味も
    スロットマシン ―パブロフとスキナー
    金銭的な報酬の約束によるドーパミンの放出
    懲罰がかえって逆効果の場合も
    「思いどおりにしたい」という欲求は幼少時から
    単純接触効果
    感覚系からの入力を減らす
    エキスパートは情報をスキーマとして保存
    年を取るにつれて後悔しなくなる

 

ビッグクエスチョンズ 数学


数学は何のためにあるのか?
 理論と実践の関係
 数とその性質
 幾何学、代数、そして数学革命
 新しい未知の数学

数はどこから来たのか?
 「かぞえる」の始まり
 バビロニア人とエジプト人の数の体系
 古代インド人の計算方法
 「0」の発見
 十二進法と二十進法
 十進法
 二進法
 八進法からその先へ
 数のたどった道

なぜ素数は「数の原子」とよばれるのか?
 素数とはなんだろうか?
 素数の性質
 素数の判定法
 最大の素数は何か?
 特別な素数
 素数の分布
 規則性の探究
 素数の重要性

最も奇妙な数は何か?
 整数から分数へ
 分数とピタゴラス学派
 分数から無理数へ
 無理数から超越数へ
 小数
 連分数は数のDNAだ
 広がりゆく数の地平

虚数は「想像上の数」なのか?
 二次方程式と虚数「i」
 複素数
 複素数から四元数へ
 四元数から八元数へ
 クリフォード代数
 想像から実用へ

無限はどのくらいの大きさか?
 「上限のない」世界
 集合論
 集合の関係性
 「ヒルベルトホテル」の部屋数は無限
 リストを作る
 リストにできない集合
 無限の大きさと連続体仮説
 たくさんの無限

平行な直線はどこで交わるのか?
 平行線公準の謎
 証明を求めて
 「あらゆる欠点が除かれた」ユークリッド
 「1本の平行線」から「複数の平行線」へ
 「1本の平行線」から「0本の平行線」へ
 幾何学のアラカルト
 宇宙の幾何学

数学はどのように世界を記述するか?
 流れで表す世界
 変化を測る
 加速を考える
 積分
 微分法と積分法の関係と「極限」
 微積分法と最適化問題
 自然を表す方程式から数学的モデルへ

統計データは嘘をつくのか?
 ナイチンゲールの円グラフ
 平均の原理
 サンプル抽出
 釣鐘曲線
 統計の科学
 統計が証明できること

数学でお金持ちになれるか?
 カードやサイコロを使ったゲーム
 宝くじの興奮
 モンティ・ホール問題
 ポーカープレーヤーと「カードカウンティング」
 理論の登場
 確率論の可能性と限界

すべての答えを出せる公式はあるか?
 便利な公式
 美しい公式
 四色問題
 方程式と解の公式
 さまざまな物理公式
 魔法の公式は存在するのか?

三次元で十分ではないのはなぜか?
 高次元への旅
 二次元の世界「フラットランド」
 カントールの驚き
 曲線と「怪物」曲線
 フラクタルとマンデルブロ集合

蝶の羽ばたきは本当にハリケーンを引き起こせるのか?
 初期値のわずかな違いが引き起こすこと
 ポアンカレとカオスの始まり
 ストレンジアトラクタ
 人口問題とカオスの原理
 カオスの爆発

解読不能の暗号は作れるか?
 サイファー
 暗号の鍵
 機械と数学者
 公開鍵
 量子の暗号解読者

数学は美しいか?
 音楽と数学
 美と図形
 黄金長方形と黄金比
 テセレーションと幾何学
 数の美しさ
 発明の美

数学は未来を予測できるか?
 モデル化
 人口学のモデル
 予測とその限界
 ゲームの教訓
 ゲーム理論と核の瀬戸際外交
 使用上の注意

宇宙はどんな姿をしているのか?
 正しくつなぐ
 木と根
 絡み合った問題
 不動点と毛だらけの球
 多様体とメビウスの輪
 単連結とポアンカレ予想
 宇宙の形

対称性とは何か?
 回転対称と鏡映対称
 対称性を測る
 群と対称性
 ミラー対称性
 双対性という対称性
 素粒子の世界の対称性
 多様な対称性

数学は正しいか?
 真理の追究者
 真理の創造者
 新しい方向性
 形式主義者
 直観主義者と不完全性定理
 数学的真理はあるのか?

解くべき問題は残っているのか?
 ゴールドバッハ予想
 リーマン予想
 ナビエ・ストークス方程式
 P=NPか?
 数学の未来


 どうやらP=NPではないという意見が優勢のようだ。

2015-02-22

Google Feed APIって制限ないのか

https://developers.google.com/feed/terms?hl=ja

読んでも制限について特に書いてないように思うんだが、どうなんだろう。

開眼! javascript

開眼!  JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質

開眼! JavaScript ―言語仕様から学ぶJavaScriptの本質



最近cordova使ってハイブリッドアプリ作ってる関係でjavascriptいじってる。

かなり前に買ったパーフェクトjavascriptもう一回読もうかと思ったけど、分厚すぎてやる気でないのでこれ買った。

索引入れても170ページぐらいなのに、言語仕様のポイントはしっかり抑えてあってとても良い。

あと本自体が普通のオライリー本よりコンパクトなつくりなので、移動中にもさくさく読めるのもポイント高い。

2014-04-12

子どもの精神科医50年

第1章 働く母親のための「こども園」でいいのか
第2章 幼児期を過した和歌山・新宮町
第3章 高校一年の夏に精神科医を志す
第4章 アメリカで精神科医としての武者修行
第5章 日本の子どもの精神医療と関東中央病院
第6章 精神病は子どものときから始まる
第7章 子どもは「人類の将来」という視点

この本は学術書でもなければ、今後の児童精神について真面目に議論した本でもないので、好きか嫌いかで決めて良いと思う。

俺は好き。

発達障害は大人が免罪符がわりにしてる便利なレッテルで、そんなもん意味はない。だいたい、発達が完全にうまくいっている人なんているの? 立派な人格者なんて、絵に書いた餅だよ」
って本音をサラッとおっしゃてるのは、素敵だな。と思います。

全体を通して血の通った文章なので、読むとなんか元気でますわ。

ルポ 精神医療につながれる子どもたち

第一章 こんなことが実際に起きている
不登校から精神科へ―智美さんのケース
診断の曖昧さ
不登校と精神医療
国によって若者への精神科早期介入が進められようとしている

第二章 知っていますか? 精神医療の実態
精神科を受診するとこんな治療を受けることになる
精神科医の「実力」
精神医療の特殊性

第三章 子どもと精神医療の危ない関係
子どもへの向精神薬投与の実態
発達障害という概念
広汎性発達障害を統合失調症と誤診された渡辺孝一君のケース
医原病・薬原病

第四章 精神科早期介入という暴挙
そもそも早期介入って何?
日本の早期介入はたいへんなことになっている
学校を舞台に行われた早期介入実験

 
 向精神薬を処方するすべての医師は、多剤大量処方の行く末について、薬の副作用について、また、海外の研究が示す精神疾患治療の長期的転帰について、さらにはコクラン・ライブラリーが下した評価について、どう考えているのかをきちんと答える義務があるのではないだろうか。

 まさしく、その通り。

 が、かなり攻撃的な文章で現代の精神科医を批判し、とにもかくにも「薬物療法反対!!」という論調なのはどうなのよ。

 

 
 
 

精神医療過疎の町から

名寄へ
ひとまず、自殺の減った町
「諦観」と「去勢」
精神科医が足りない?
子どもたちの姿
診断と教育現場
北国のうつ病点描
「統合失調症」を生きる
老人医療の世界
町が死ぬということ
震災と医者
過疎の町で生きる

とりあえずのエピローグ

 こういう先生はありがたいし、自分がやりたいことの一つの理想。
 ただ、現実的に阿部先生のマネをするのは難しいだろうなぁとも思う。

 阿部先生は、ベテラン精神科医だから僻地に一人赴いてもなんとかなるのだろう。卒後何年目くらいから、こういう活動できるのかね。

 地域の精神医療従事したいって気持ちはあるけれど、実力もない若手が飛び込みで精神医療やっても混乱を招くだけな気がしている。

2013-08-12

風立ちぬ感想二回目

メンズデーだったので行ってきました。



やっぱり、二回目見ると細かいところまで気づく。


まず、菜穂子は思ったよりも肉食系というか、二郎に好かれるために色々と策を講じてるだなぁと。

軽井沢で、二郎に会えるようにパラソルを仕掛けてみたり、自分から山を降りて来るのも、二郎にきれいな自分を見て欲しいがためで、なかなか考えて動いてると思う。





二郎はやっぱりはじめは菜穂子のお手伝いさんのことを好きだったようだ。はじめに追いかけているのはやはりお手伝いさんの背中だった。確認した。

それでもしれっと、菜穂子に会った時から好きだと言っている。

鈍感というよりも、本当に邪気がない嘘なんだろう。





で、二郎はやっぱり美しいものが好きで、菜穂子のことも外見が美しいから好きなだけだ。これは、悲しいくらいわかる。
まだ面識がない菜穂子を目で追うシーンだったり、様々なシーンで「この人はきれいな人が好きなんだなぁ」と思った。
しかし、本当に「きれいだよ」としか言わないんだなぁ。
あの「きれいだよ」は深読みする必要はなくて、「きれいだから好き」というだけなんだな。

零戦は兵器だって言われても「それでもボクはきれいな世界が見たい」といってきれいな飛行機作りに没頭しているし。
二郎にとって「美」だけが、重要で、他のことはどうでも良いみたい。




でも、二郎も結婚を決意するし、菜穂子さんの事は好きなんだな。

ただ、それが普通よりちょっと変わってるというか、美しさに重点をおきすぎているだけなんだ。



菜穂子の美ばかり見て、菜穂子の気持ちには無頓着。

サナトリウムにいる菜穂子の手紙には「お元気ですか。心配しています」という短い文章しかない。他は「ボクは今〜」と仕事の内容ばっかり書いてあるみたい。

二郎は遠くに行ってしまったきれいな人より、手元にあるきれいな飛行機が好きで好きで仕方がなかったんだろう。

菜穂子さんは、好きな人が自分のことを全然見ていないって手紙を読んで知って、山を降りようって思ったんだろうなぁ。



そして、菜穂子はきれいな時期だけ二郎のそばにいる。
好きな人が、自分の美しさにしか興味がないとわかった上で、駆けつけるんだからすごい愛だと思う。






それで駆けつけた駅のホームでも二郎は菜穂子の体調を気遣うでもなく「すれ違いにならなくて良かった。見つからなかったらどうしようかと」みたいなことを言っている。
どこまでもズレているというか…。


なにかを得るには何かを捨てなきゃいけないっていうけど、菜穂子は好きな人といるために命を犠牲にしたし、
二郎は、ふたつの美しいもの(飛行機とか菜穂子)間で揺れる。


血を吐いたという知らせを受けて、電車で移動するシーンは、飛行機よりも菜穂子のことが大切だということを表しているのかと思ったが、今回見なおして

好きな人を心配する気持ちに加えて、好きな人が大変なときなのに、まだ飛行機の計算を続けている自分の矛盾に、なんというか情けないような気持ちになったのではないかと思った。
しかし、毎回このシーンで泣きそうになる。



あの、菜穂子が去った後で、二郎はどういう気持ちになったのだろう。きれいな菜穂子は死んで、綺麗な零戦だけが残って。



二回目見終わって、「天才成年と、清純な女性のラブストーリー+零戦プロジェクトX」って感じだったのが
「みんな何かを犠牲にして、それをわかった上で、自分のエゴを突き通す映画」と変わった。

だから、あの夫婦は、いびつなんだけど美しいんだなぁと。



考えて見れば、「仕事をするために、女房をもらう。これも矛盾だ」とか、「飛行機ひとつ作る金があれば、日本国中の子供たちにご飯食べさせることができる」だとか、「美しいってだけで、人殺しの道具を作る(本人たちはいい飛行機を作りたいからと言っていたが、平気を作っていることには無自覚ではない)」とかすごい矛盾だらけの映画だったなぁと。




あと、二郎も菜穂子も特権階級にいるのに、それには結構無自覚なのが、すごいリアルだった。さすが宮崎駿。だてにエリート街道歩んでない。


あと、効果音全部人間の声って言ってたけど、何箇所かどう考えても人間の声には思えないところがあった。
どうやってやったんだろう…。