電子竹林:Blog(アーカイブ)

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2017年外国映画ベスト10

2017年劇場で観たのは225本、うち外国映画126本。外国映画はハズレが少ない一年。
1)「バーフバリ 王の凱旋」(id:zom-1:20171231#p1)その圧倒的パワーにひれ伏すべし
2) 「メッセージ」(id:zom-1:20170527#p1) ファーストコンタクトものの傑作
3) 「ラ・ラ・ランド」(id:zom-1:20170225#p1) ラストの1カットまで素晴らしく繊細
4)「ダンケルク」(id:zom-1:20170909#p1) 一人一人の視点からの戦争、その緊張感
5)「パターソン」(id:zom-1:20170924#p1) ジャームッシュが描くなんでもない日常の面白さ
6)「20センチュリー・ウーマン」(id:zom-1:20170605#p1) 風景、人々、文化、音楽が心に響く
7)「スウィート17モンスター」(id:zom-1:20170423#p2)家族の描き方が大胆で繊細
8)「ノクターナル・アニマルズ」(id:zom-1:20171104#p2) 不気味に惹きつけられる物語
9)「ゲット・アウト」(id:zom-1:20171111#p2) 人種差別というリアルさで恐怖二倍
10)「新感染」(id:zom-1:20170902#p1)次々と繰り出すパニック演出の上手さ
次点)「キングコング 髑髏島の巨神」 (id:zom-1:20170402#p1) ケレン味ある映像
次点)「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(id:zom-1:20170518#p1) 繊細なドラマ
次点)「LION ライオン 25年目のただいま」(id:zom-1:20170408#p1) 親子、兄弟の対比が上手い
次点) 「はじまりへの旅」(id:zom-1:20170423#p1)子役がみんないい味

2017年外国映画ワースト5

1)「ボヤージュ・オブ・タイム」(id:zom-1:20170318#p3) 自己満足映画、内容も映像も面白みナシ
2)「素晴らしきかな、人生」(id:zom-1:20170305#p2) キャプラの名作への侮辱か
3)「ジュリーと恋と靴工場」(id:zom-1:20171210#p2) すべてが中途半端で退屈
4)「パワーレンジャー」(id:zom-1:20170721#p1)馬鹿な高校生がスーパーパワーで救う??
5) なし

2017年日本映画ベスト10

2017年に劇場で観たのは全部で225本、そのうち日本映画は99本。下期の方がいいのが多かったか。
1)「愚行録」(id:zom-1:20170219#p1) 目が離せないラストへの展開
2)「あゝ、荒野」前後編 (id:zom-1:20171008#p1) 社会性もあり試合シーンの迫力は素晴らしい
3)「彼女がその名を知らない鳥たち」(id:zom-1:20171102#p1) 過激だけど愛の物語として成立
4)「三度目の殺人」(id:zom-1:20170916#p1) 監督が仕掛ける二重三重の心理的ワナ
5) 「光」(id:zom-1:20170602#p1) 視覚、聴覚、そして生きる事の表現
6) 「夜は短し歩けよ乙女」(id:zom-1:20170409#p1) 原作以上に面白い映像化
7)「帝一の國」(id:zom-1:20170517#p1) 日本政財界の縮図として、エンタメとして面白い
8) 「夜空はいつでも最高密度の青色だ」(id:zom-1:20170603#p1) 詩を上手く物語にしている
9)「ビジランテ」(id:zom-1:20171216#p1) 地方の風景がいい、そして桐谷健太が最高にイイ
10) 「メアリと魔女の花」(id:zom-1:20170708#p2) これはジブリの優良コピー

2017年日本映画ワースト5

1)「昼顔」(id:zom-1:20170623#p2) 予想通りの最悪、特にラスト
2)「鋼の錬金術師」(id:zom-1:20171201#p2) 演技、エピソード、撮影、テンポすべてダメ
3)「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」(id:zom-1:20171116) 次は観ないと誓う
4)「新宿スワンII」(id:zom-1:20170204#p2) 最悪の前作よりさらにツマラナイ
5)「ラストコップ THE MOVIE」(id:zom-1:20170505#p1) 安っぽい、子供向け
次点)「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」(id:zom-1:20170804#p1) ファン激怒?