電子竹林:Blog

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2010-07-23

[]「トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ」

損保ジャパン東郷青児美術館。「遊びの博物館」以来、この手の展示は大好き。オプトアート、ライトアート、佐藤正明のスーパーリアリズム、福田美蘭の作品中の視点、森村泰昌などなど.高松市美術館コレクションを中心で、展示数自体は少ない。自由研究なのか、夏休みの子供が多数。

http://shintoshokanlab.kobe-du.ac.jp/node/35472

2010-01-11

[]「国宝土偶展」

国立博物館。特徴があって、プリミティブな迫力があって面白い。展示数は少ないが狭いトコに展示しているので、かなり混んでいる感じ。もっとゆったり展示すればいいのに。岡本太郎の流れかと思ったら、去年の秋に大英博物館で土偶展をやっていたらしい。

http://www.tnm.jp/jp/

2009-07-26

[]「アイウェイウェイ展 何に困って?」

森美術館。中国北京の現代美術作家アイウェイウェイ。父は詩人アイ・チン、1957年生まれで1978年北京電影学院入学だから、ギリギリ文革の影響は少なかった世代かな。面白いのイマイチなの半々だけど、ミニマルアートっぽいのが面白い。この企画展は撮影可なので、みんな好き勝手に撮っていて楽しそうだった。一番好きなのは「1トンのお茶」、ウーロン茶1トン分の塊でいい香りがするんだけど、この無意味さというかミニマルさが好き。もうちょっとお茶の意味とか引き出していいと思うのに、単純に1トンの立方体、そこが潔い。普通は出来ない。

http://www.mori.art.museum/contents/aiweiwei/index.html

[]「野村仁 変化する相-時・場・身体」

国立新美術館。職業柄、アナレンマ(太陽の8の字の動き)など、この人の写真関係の作品は多少知っていたけど全貌を知るのは初めて。様々な表現方法でモノの変化を異なった視覚化するのが基本姿勢。写真関係は好きな作品が多い。自動化出来る現在とは、アナレンマの撮影はレベルがまったく違うと思う。10年間撮り続けたライフログ的な写真も、再構築すれば面白い見方が出来ると思うけど、そのままだとイマイチ面白くないな。

http://www.nact.jp/exhibition_special/2009/03/nomura.html

2009-07-24

[][]「現代アートバブル」

吉井仁実。現代アートのバブルをどうこう語った本ではなく、比較的真面目に淡々と、現代アートの作家、投資家、画廊、メディアのいろいろを語り、現代アートの輪郭をマーケットとして描き出している。内容的には分かりやすく、また知らない世界なので面白い。(memo:柳宗悦「東洋的解決」、西洋は作家は高く売りたい店は安く買いたい、日本は作家が売ってくれる事に感謝し店は利益を少なくしても作家に報いる)

http://www.amazon.co.jp/dp/4334034721

2009-05-19

[] ICC オープンスペース2009

MISSON Gの「オーサグラフ:ISSロングターム・トラッキング」鳴川肇が面白かった。単純に正四面体が長方形に展開出来るって単純な事を知らなかったから? あと「011<blank>」佐藤哲至+坂本洋一、「アーバナイズド・タイプフェイス:Shibuya 08-09」山口崇洋も面白い。

http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2009/Openspace2009/

2008-10-28

[] 横浜トリエンナーレ

2001年第一回目はご祝儀的評価もあるけどそれなりに充実、2005年二回目(id:zom-1:20051020#p2)は混乱がいい方に働いて面白かった。今回の三回目は、内容的にも面白いものが皆無だし、運営的にも酷いもんでした。無意味に開催場所が点在しているし、そのアクセスも説明も悪い。作品は映像作品が多くバランスが悪いし、これを観て現代美術が好きになれるとは思えないのばかり。

http://yokohamatriennale.jp/

2008-07-29

[][]「メディアアートの世界〜実験映像1960-2007」

伊奈新祐。黎明期からの歴史もまとまっていて貴重な本だとは思うが、メディアアートというものを本で伝えるのが難しいというのも強く感じた。知っているものはよく分るが、体験した事ないものを説明されても、なんか意味が分らないものばかり。

http://www.amazon.co.jp/dp/4336049890/

2008-07-21

[][]「アーティスト症候群〜アートと職人、クリエイターと芸能人」

大野左紀子。日本において芸術家からアーティストという言葉が使われ始めた歴史、芸能人アーティスト(八代亜紀、工藤静香、片岡鶴太郎(過去と決別したかった男)、ジミー大西、藤井フミヤ、石井竜也)、TV番組「たけしの誰でもピカソ」、「開運!なんでも鑑定団」などなど。ナンシー関みたいな毒が面白い。特に、"芸術という底上げ感"という視点は新鮮。本筋の芸術分野になると、やはり現場にいただけあってやや筆が重い感じがする。(memo:自己流症候群=基本をスルーさせる根拠のない自信、自然体症候群=死なない程度の毒やエロ、女の子の「私」完結ワールド、別格症候群=カリスマを目指すノウハウ、格差社会のオンリーワン幻想)

http://www.amazon.co.jp/dp/4625684064/

2008-06-09

[][]「異能の画家伊藤若冲」

狩野博幸。画家・伊藤若冲の人生と作品を徹底紹介。「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」(id:zom-1:20060706#p2)を初め、作品はそれなりに観ているけど人物像などは新鮮な話が多くかなり面白かった。その色々な技法と、使われている作品の細部が判るのも面白い。森村泰昌も一部書いている。

http://www.amazon.co.jp/dp/4106021668/

2008-05-23

[]「冒険王・横尾忠則」

世田谷美術館。Y字路シリーズ、冒険王、1960〜70年代のグラフィックス原画、平凡パンチなどなど。2000年以降のY字路シリーズは、最近はこんなの描いているのか、とちょっと驚き。それもかなりの数。しかし、個人的には'60〜'70年代のがやっぱりいいと思う。デザインセンスはいいけど、絵は上手くないよなあとやっぱり思った(^^;)。

http://www.setagayaartmuseum.or.jp/

 
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