高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

ブロガーはキュレーターとクリエイターの両方の側面を持つ

どうもブロガーのゾニッシュです。

ブロガーには二つの側面を持っていると思う。それは

 キュレーター
 
 クリエイター

である。

キュレーターとは何か簡単に説明しよう。

もともとは博物館や美術館などの責任者、学芸員のことであった。
彼らは、展示するべき作品やアイテムを収集し、それをテーマに応じて選択し、観客に喜ばれる形で展示を行う。
それが転じて、インターネットやウェブサービスにおいて情報を収集・整理し他のユーザー(読者)に共有する行為者のことも指すようになった。

キュレーションの代表例として、NAVER1や2chまとめサイトが挙げられるだろう

一方クリエイターとはどんな人々か

絵を書く人、小説家やライターなどの文章を書く人、作曲したり音楽を演奏する人
その他何かを創り上げる人。プログラマーも含まれるか?
作家や芸術家と呼ばれることが多い人達だ。

それで、ブロガーはこの両者の側面を持っていると思うのだ。

なぜか?

ブロガーはまず大量の情報に接する。当然その情報の中には取るに足りないようなものから、玉石のようなものまである。まるで砂金取りのようなものである。
そうして収集した価値のある情報を、ただまとめて公開するだけではない。

そのブロガーが持っている独自の視点、考えを加えるのだ。
そうして一つの記事が創り上げられる。
情報の収集そして加工、これがブロガーの記事の作成の流れである。

なので自分で言うのもなんであるが、ブロガーというのはなかなか大変である。
情報収集能力と創造性も持ち合わせていないといけないのだから。

でも、どちらの能力も訓練していけば伸びていくと思うので、この記事を読んでいるブロガーさんは、めげずにどんどん記事を書いていって、腕を磨き上げていって欲しい。

というわけで、僕も面白いブログをこれからも書き続けるのでよろしくお願いいたします

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

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