空中キャンプ

2008-01-13

[]「アース」を見たゼ!

歌舞伎町にて。地球のうつくしい風景や動物たちの姿を、驚異の映像で描く。「ディープ・ブルー」制作スタッフの手がけた、あたらしい記録映画。ふだんは鯨とか食べて叱られちゃうバーバリアンな日本人も、キュートな動物たちの姿にはうっとり。とてもきれいな映画でした。流れがとてもよくまとまっていて、ぜんたいの尺もちょうどいい。

特によかったのは熱帯雨林のシークエンスで、空から熱帯雨林のようすを見下ろすように撮影していくところなど、「おーっ」と驚きました。動物もよかったけど、自然の風景をとてもよく描いていると感じた。山中をすり抜けるようにカメラが風景を追っていくと、巨大な滝に辿りつくくだりなど見ていると、「地球にはこんな場所があるんだな」というふしぎな気持ちになってくる。砂漠や北極などもきれいでよかったです。ヒマラヤ山脈とかツンドラ地帯といった、ほとんど人が足を踏み入れないような場所というのは、じっさいにはとても生活などできないのだが、映像で見ているとなんだか魅惑的である。

動物もかわいらしい。北極熊vsセイウチ、アフリカ象1頭vs虎30頭などの対決ものにもぐっときました。巨大な象に、虎が群れでいっきに襲いかかるんだよね。もう象もぱおーん、ぱおーんって必死ですよ。そのサバイバル。鳥の求愛ダンスには劇場内からも笑いが起こる。すごいふりつけ。真剣に踊ってるところが実にいい。ここまできっちり踊るとはおもわなかった。わたしはこうした映像に感化されやすいたちなので、「生命ってすごく神秘だよね…」という気持ちになりました。映像はとてもクオリティの高いもので、動物や自然がすきな人にはたまらない作品になっているとおもいます。