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踊る身体雑記 このページをアンテナに追加

2012-03-10

酒泉編

 酒泉、旧名粛州。「甘粛」の名称は、この粛州と甘州(張掖の旧名)に由来している。古来河西回廊の重要オアシス都市として栄えた歴史ある町だが、観光しようと思ったら半日で足りてしまう。結局、嘉峪関から日帰りで済んだ…というか、お昼には嘉峪関に戻れてしまった。

 朝08:15、嘉峪関の蘭新公路と新華中路の交差点東南(交通賓館のすぐそば)から、乗り合いタクシーに乗る。同じ場所からミニバスもしょっちゅう出ているのだが、ちょうどバスが行ってしまったところだったので、タクシーに乗ってみた。「酒泉、酒泉〜」と声をかけてくる運ちゃんがたくさんいる。1人15元、35分ほどかかり08:50に酒泉到着。嘉峪関より栄えてる感じ?嘉峪関にはなかったケンタッキー、dico'sがある。


鐘鼓楼

 タクシーに、鐘鼓楼近くで降ろしてもらう。

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現在でも酒泉の中心部である。創建は前涼といわれているが、当然ながら今建っているのは最近のもの。写真は東側で門額には「東迎華岳」とある。西はハミ、南は祁連山、北は砂漠へ続くと書かれている。かつてここは、シルクロードの分岐点であった。…が、今はまだ朝9時前。寒過ぎて動けないので、ひとまず近くのケンタッキーに入って朝ご飯。ホット豆乳に癒されまくる。旅行中の貴重なたんぱく源だったりする。


酒泉公園

 鐘鼓楼前から9路のバスに乗り「西漢勝跡」バス停で降りる。約15分。入場料は学生割引で15元(通常30元)。

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町の名前の由来となった「酒泉」がある公園である。

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霍去病が河西回廊での対匈奴戦で勝利をおさめた。そこで武帝が酒を下賜したが、全軍に行き渡る量ではない。そこで霍去病は全兵が口にできるように、酒を泉に注いだ。すると泉の水は酒になり、美酒が湧きつづけた…という伝説による。それを別にしても、この水は名水らしい。今でも湧いている…っぽかった。

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公園内には大きな池があり、通常ならボートに乗ったりできるようである。なにしろ全部凍っていて、真っ白。散歩してみたが、寒過ぎた。

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 これで酒泉終了。この時点で10:40。またバス9路に乗り、西関バスターミナルへ。11:10発車の、嘉峪関行きバスに乗る。バスは3元。11:55、嘉峪関バスターミナルに着く。昼食は昨日と同じイスラム食堂で、同じ麺を食べる。ホテルに戻って13:00チェックアウト。駅までバス1路で20分。

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昨日買っておいた切符は15:30のだったので、1本早い14:19発、K592次の切符に換えてもらう。硬座で嘉峪関ー張掖、38元。ほんとに小さな駅で、待合室は1つしかない。

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 列車内は空いていたので、勝手に窓際の席に移動。車窓からの景色は、ひたすらの荒野、砂礫砂漠である。車内に時々流れてくるBGMの中に、米米CLUBの「愛してる」があってびっくり(インストだけど)…。懐かし過ぎる。「君がいるだけで」のB面だったなあ。

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