2017-02-13

国境で時間がかかったので
おそらく会社的な予定時刻はかなりおしていただろうと推測しますが
この日の予定通りテトゥアンに向かいました

テトゥアン
紀元前より街そのものは存在していたらしいが、
15世紀末イベリア半島からレコンキスタにより追われてきた難民貴族が再建
そのテトゥアンの旧市街＝イスラム教を適応してつくられた城壁内の都市＝メディナ
が世界遺産になっています

アフリカの寒暖差は激しいですから（1日の気温差が約20度）
この時間・・・18時くらいだったか（？）かなり冷えてきています

ハッサン2世広場前の喧騒

この周辺で円（JPY）→モロッコディルハム（MAD）の両替をしておくと良いみたい
レートは0.085でした

メディナの入り口で、写真左の方は現地ガイドさん
この方がいらっしゃらないとメディナへは入れません
メディナは細い道が迷路のように入り組む世界、
初めての人が入ったら、出てくることはほぼ不可能と思われます

猫には仕事があり(ネズミ駆除)
どこの街でも大切にされていました、仕事があるって幸せですね

モロッコは職人が息づく街

モスクはイスラム教徒でない者は入れません・・・と
一人旅で行ったシンガポールのモスクには
知らずに入ってしまった無宗教のzですが・・・（実は色々やらかしてるのよぉ〜(^-^;）

スーク
そこには生活がある

葉付きみかんは、美味しい（食用）みかんを現す
街路樹のみかんと区別するため

女子の肌を隠すため外側の窓は小さく
フェンスも幾重にも取り付けられている

遅い時間になったので
テトゥアンらしい白亜の街のイメージは感じなかったけど
夕暮れの情緒漂うエキゾチックなメディナの内側を堪能できました

翌日は「青い街」シャウエンへ向かいます

zuko’s diary