zuko’s diary

ビスクドール作家zukoの日常を綴ります

九份の「絶景かな!」茶芸館

鉄好きでも片道乗れれば満足しますので
十分→九份への移動はタクシー利用です

暑いので電車移動による無駄な体力は使わないのが賢明なのです

観光地のタクシー運賃は協定のようなもので決まっているらしく
交渉の煩わしさもなく、乗せてくれる車さえ見つかれば楽ちん
台北市内と違い、観光地では車を拾うのが難!)

20〜30分くらいで九份到着
雨季に限らず一年通してほぼ雨という場所だけど、良く晴れて暑い

普段は雨女のzukoですが、旅行中は晴女なのです
どの国にどの季節に行っても異常気象と言われるような暑くて良いお天気になる
(名峰のふもとに訪れた時などは暑さで氷河が溶け、河が増水、氾濫寸前で怖かった)
九份は前回来た時も快晴でした、話によれば珍しい事だそうで・・・


夜の街の写真が撮りたくて来たので
日中はほとんどの時間を茶芸館で涼しく過ごしました

水心月茶坊
赤レンガの洋館、斜面に沿って建てられていて
建築様式も市政府に認められている

最初に台湾の茶道のレクチャーを受け
(実はzuko、日本の茶道も習っていました)

ゆったり設えられた窓際のお席で

刻々と変化する風景を見ながら至福の時

茶葉は阿里山烏龍を選びました(残った茶葉は持ち帰ります)
お湯は鉄瓶に常に沸いていて、時々お湯を継ぎに来てくださる

重い大きな鉄瓶で小さな茶器にお湯を注ぐのは女性では難しいと思う
地元の方らしい他のお客さんを見ていても、たいてい男性がサーブしている
それが普通なのかな?だから台湾の男性は女性に優しいのかもしれない!

茶芸館でお作法を学びながら贅沢な時間を経験してみたいと
思っていたので、またひとつ願いが叶いました

そして夜(・・・と言っても暫くは明るい)の九份です

と、ここまでは計画通り順調・・・

ここから台北市内の宿まで帰るのに
瑞芳駅からバスorタクシーで戻って→電車で台北
の予定でした・・・が

バスはfull表示でバス停スルー
タクシーも台北行きなら乗せると強気(値段も)
Oh...こんなところで想定外の事態

バスに乗るには山の上まで歩いて登らないといけない
かなりの急斜面だし、バス停も長蛇の列が想像できる
気温下がらず湿度は上がっていて体力的にも無理
どうする!zuko!

あきらめて山を登る決心をする人達を見送りながら
同じように路頭迷う日本人のお二人さんを発見
彼女の足ももう限界を超えていたそうで・・・わかるわぁー
タクシー乗合いをお願いして台北駅まで無事戻ってきました

時間が時間だっただけに
台北駅で駅弁を食べるミッションはクリア出来なかったけれど
構内のホーカーのような所で食べた屋台飯がまた美味しかった!
(写真撮り忘れ)

ふふふ。そして今度こそ駅弁食べに行かなくてはね〜(笑

zukoのショッピングカートはこちら
↑カートがむずかしい場合メールでも承ります

インスタグラムはこちら

write:ビスクドール作家 zuko's room 管理人zuko

zukoにご意見はこちらまで






        • -