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リハ医の独白 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-01-21 医療機器の価格はあってないようなもの

医療機器の価格はあってないようなもの

 Wiiボードは、リハビリテーション機器として有用だという論文、no titleが出た。

通常、研究室の装置が約2万ドル(約180万円)するのですが、メルボルン大学の研究員達がバランスWiiボードをバラバラに解体し、中身を調べてみたところによると、高価な研究室装置とそう変わらないパーツが使用されていたことが分かりました。

no title

 医療機器は高額である。需要が少なく、高機能が求められることが背景にある。しかし、競合をはかり交渉すると信じられないくらいの値引きが可能である。医療機器の価格はあってないようなものである。メーカーの利益率はきわめて高い。

 Wii本体とWiiバランスボードをあわせると、約3万円となる。通所リハビリテーション用に購入してみることを真剣に検討したい。

通所リハPT通所リハPT 2010/01/25 18:11 初めてコメントいたします。
当施設(通所リハ)ではWiiボードで重心動揺、リモコンで3軸動作解析を昨年から行っております。wiiのデータをPCに入れるのに一工夫必要なのですが、我々はフリーソフトを改変してデータ取得のためのプログラムを作成しました。フリーで配布中です。もし良かったら使ってください。wii測定システムは全体で5万円で出来ます。
http://www.fukechiba-hp.jp/daycare/

zundamoon07zundamoon07 2010/01/25 23:18 すごいですね。診療報酬請求には使えないと思いますが、利用者の動作解析がこれほど安価にできるということが知れ渡れば、重心動揺計の価格破壊が起きかねません。

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