寿限無の読書録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-08-16 あいも変らず……  

[] 小泉首相靖国神社公式参拝翌日

昨日の終戦記念日の出来事について、テレビ局は一斉にこの問題を報じ、長々と問題点の議論を展開した。予想通り、翌日の今日は新聞各紙が同様に多くのページを割いてこの問題を議論している。あいも変らず結論の無い議論を……。

一体どうしたいのだろうか?マスコミというものは無責任に騒げばいいというものではない。また議論のきっかけさえ作ればいいというものでもない。議論を進め何某かの結論を導き、世論として政治に反映させるというのがマスコミの存在意義ではないか?いい加減に結論を明確にせよ、社内での意見を一本化せよと言いたい。社説の論調と各コラムの執筆者(無記名の場合の多くは同じ新聞社の記者のはずだ)の論調が相当に食い違うなどは日常茶飯事である。こんな重要なことの意思統一が出来ていないのかと思ってしまう。またそれぞれが勝手な思いを同じ新聞紙面に書きなぐる蛮行をいい加減反省しろ。

日本のマスコミの駄目さ加減は今に始まったわけではないが、今回もまた不毛の議論もどきで終わるのだろうか?それとも徹底的に政府を突き上げるぞという気概があるのだろうか?どうなんだマスコミ各社!!!いつもながら、大事なときに全く頼りにならないマスコミだ。

私自身のハラは決まっている。結局こういう問題への意思表示は、選挙投票という形で示すのが一番効果的だと思っている。大きな声で叫ぶのもいいが、なかなか大多数の国民のコンセンサスは得にくい。ならば選挙という場でそれぞれの考えを表現するのが分かりやすいと思う。議員にもその方が伝わりやすいはずだ。だから次の選挙で、この問題について最も信頼できるという人に投票すべきだ。

次の国政選挙は今年か来年だかに予定されている参議院議員選挙である。この投票結果を見て次のリーダーは国民の意思を知るべきだ。そんな風に考えている。