A
<これまでのあらすじ>
時刻(作中の)表示→24→24時間テレビへの対抗意識の表明説
そっか?
というかだから?
<デジモンクロスウォーズ>50
え?蘇るデスジェネラルたち、バクラモンを倒せばこれまでデスジェネラルたちに消去されたデジモン達…デッカードラモンやベルゼブモンも蘇るらしい…
ってそれじゃ少なくともデジモンに関してはゲームの中の事だから誰も死なないってユウの説はあながち間違ってないじゃない?
なんかデッカードラモンの思い切りの良さ過ぎる命の捨て方に合点が行ったり、ベルゼブモンの別れ際の湿っぽいムードが腑に落ちなかったり。
<バトルスピリッツ ブレイヴ>48
大変珍しいバトスピの主人公へのストレートな愛の告白。
まあその前にバトルが始まるんだけど、何もかけずにバトルってのがいかにもバトスピらしいっていうかこれはこれでいいんだけどやっぱり息詰まる陰謀劇の裏で主役級は呑気にカードで自分語りばっかやってて十二宮Xレアの捜索はスズリに丸投げだったという印象も拭いきれないのよね、この作品。
なにはともあれ完全に人柱になるつもりのダン、というのは逆に生還フラグっぽいけども。
あとあれですね、ブレイヴキラーデッキと旧作のダンデッキのミックス、と言いながら、ネクサスのレベルアップをしてないからか全然ブレイヴスピリッツの行動を制限出来てない…というかブレイヴキラーデッキの正体って本気で闇の聖剣何枚も積んであるだけなの?ってあたりの魔ゐ本気出してないんじゃないか疑惑が…まあ女の子ちゃんからの告白って弱さを売りにするのもカードの一つだよな。
ネトア怖ぇえぜ、見た目白赤デッキだったが、ありゃ天性の紫使いだよ(笑)
しかし、あさっての方ばかりに突き進んでいてあまり女の子ちゃんからの好意に全然正面突破せずにはぐらかして(というか素で分かってないっぽい)バシントッパとか、女の子ちゃんはクラッキーにまかせっきりだった去年のダンとか見てきただけに、結局特攻隊志願のままだが一応相手の行為はライフで受ける今年のダンの芸風は新鮮だわ。
<スイートプリキュア♪>28
プリキュアなのに全員夏休みの宿題完了済みだと!
あ、うん、当たり前なんだけど(笑)
すっかりいいもんになりきって「みんなと仲良くなりたい」とか言い出すエレンは置いといて、オタマジャクシを大量に抜かれて足腰が立たないフェアリートーンズがなんかえろい(笑)
そしてそんなフェアリートーンの反撃に遭って彼らを取り逃がすバスドラがパワーアップしても使えない!(笑)
キュアビート販促体制なのでここのところ顔は見せるが見てるだけだったキュアミューズさんも珍しく活躍だが、次週の予告に影も形も無いし、新主題歌のジャケットにも顔を見せないところを見るとCD付属のDVDにはハミィ代理版収録のまま発売になりそうかな。
SHT
<これまでのあらすじ>
まあ割と一年間楽しく見てきましたが、変身フォームが多すぎるため、バトル面で言えばなんか各フォームの顔見せだけで一年過ぎた感は否めないね。
終盤のキーパーソンのドクター真木に関しても長すぎた中盤の漫才パートが長すぎたため、ややラスボス化が唐突に感じられた気もする。
それにしても…
<海賊戦隊ゴーカイジャー>27
馬鹿な!男女で体が入れ替わってお着替えを楽しむのが男の体に入った女子の心の方だとは!
というかなんかザンギャックの人が真面目に侵略活動してるのがなんか違和感なんですが(笑)
しかもワルズ・ギル殿下がノリノリで指揮をとってるとか。いや、開始当初はこんなキャラだった気もするけど。
しかし、バトルシーンではルカのゴーカイグリーンはともかくハカセのゴーカイイエローは二丁拳銃で寝っ転がるくらいで、プロレス技とかじたばたミラクルとか無かったのがちょっと残念だったり。ハカセはとにかく無駄に動く、って印象ですよね。
そしてこの手の話の常として、ものっそい怪人の影が薄いままバトルがおわっちゃう。
<仮面ライダーオーズ>最終回
いい最終回でした。
感覚の鈍いグリードの体を味わったエイジの描写のおかげで最後の最後になってデレたアンクの心情が嫌味なく伝わってくるのが実に上手い。
そして彼の散り際がせつない。
その裏で実にドクター真木の存在感が薄いがまあその辺は仕方ない。
あれだけセルメダル集めに血眼になってた割にはよく分からないまま上機嫌でフェードアウトした宇梶さんもよく分からないが、なんとか脳内補完の範疇だ。
先にも書いたが全体にどんどん出てくる新フォームのプロモーション番組という側面が大きすぎた番組だったが、終盤は熱かったですね。